1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療提供体制] 医学部臨時定員、医師多数の都府県で30枠減 25年度

[医療提供体制] 医学部臨時定員、医師多数の都府県で30枠減 25年度

  • 公開日: 2024/7/11
 厚生労働省は3日、「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」で、2025年度の医学部臨時定員の地域枠の配分について具体例を示した。臨時定員の地域枠は24年度比で増やす意向の「医師少数県」に「医師多数県」の定員の一部を配分・調整する。厚労省は、各都道府県・大学の意向を機械的に調整したとしながら、医師多数県は24年度より30枠少ない161枠とした。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療改革] 国民医療推進協議会、「目安対応」見直しなど決議

 日本医師会など医療・介護の43団体から成る国民医療推進協議会は4日、総会を開き、骨太方針2025の取りまとめに向けて、社会保障予算の「目安対応」の見直しや物価・賃金の上昇を診療報酬に適切に反映することなど4項目を決議した。 厚生労働省が行った機械的な推計では、2024年度の医療

2025/6/11