1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 約8,600施設を対象に実調の調査票を発送 厚労省

[診療報酬] 約8,600施設を対象に実調の調査票を発送 厚労省

  • 公開日: 2021/7/3
 厚生労働省は6月30日、中央社会保険医療協議会(以下、中医協)が「第23回医療経済実態調査」の調査票を発送したと公表した。 医療経済実態調査は、「病院、一般診療所、歯科診療所、保険薬局における医業経営などの実態を明らかにし、次期診療報酬改定に関する基礎資料を整備すること」を目的に、中医協が2年に1度、実施している調査。今回の調査対象は無作為に抽出された約8,600施設。 同日、調査対象施設専用ホームページが開設され、電子調査票(Excel版、Web版)、Q&Aなどが利用可能となっている。調査票は、専用ホームページを利用した電子調査方式あるいは郵送にて提出する。提出期限は8月13日。集計結果の公表は11月の予定。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[診療報酬] 関係団体ヒアリング、来年度の薬価改定見送り求める意見相次ぐ

 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は11日、2025年度に予定されている薬価改定に向けて関係団体からヒアリングを行い、物価高騰や円安がサプライチェーンの維持に重大な影響を及ぼしているなどとして改定の見送りを求める意見が相次いだ。 薬価専門部会では、いわゆる「中間年」の25年度

2024/12/13