五十嵐 敦之
記事数:2
NTT東関東病院 皮膚科部
NTT東関東病院 皮膚科部
記事数:2
NTT東関東病院 皮膚科部
2件/2件
皮膚症状がなかなか改善しない患者さんにふだんの様子を伺ってみると、誤った塗り方を続けている方が少なくありません。薬効を得るためには塗布量を守ることが大切です。 外用薬の“適正量” 外用薬の適正量は「1 finger-tip unit(FTU)」※1を目
軟膏などを用いた外用療法は臨床でよく行われるケアの一つですが、なんとなく・・・の知識で行っている方も多いのではないでしょうか。 今回は外用療法の基本として、「外用薬の種類と使い分けのポイント」を解説します。 おもな剤型とその特徴 1 軟膏