動画で分かりやすく学べる！ ねじ子のひみつ手技

医師として病院に勤務しつつ、月刊誌やフリーペーパーにてマンガとコラムを連載を続ける、
医師兼漫画家の森皆ねじ子の『ねじ子のひみつ手技』が動画に！　見て聞いて分かりやすく解説します！

• 1 バイタルサインについて

  医療従事者の基本のキホン、バイタルの取り方の巻です。医学生や看護学生さんが、一番 初めに習う手技のうちの一つですね。 バイタルサインとは英語でvital sign、日本語に訳すと「生命徴候」。ぶっちゃけていえば「その人が生きている証」です。数秒前まで見ず知らずの他人であった「患者さん」の全身状態を把握するために、最も 基本になる身体的なサインのことで、よーするに 1脈拍 2呼吸数 3体温 4血圧 の4つです。

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  • バイタルサイン #1 バイタルサイン #2 バイタルサイン #3 バイタルサイン #4 バイタルサイン #5

  • バイタルサイン #6 バイタルサイン #7 バイタルサイン #8 バイタルサイン #8 バイタルサイン #10

  
  

• 2 モニタリングについて

  バイタルその他、体から出る様々な情報を絶えずモニタリングし、監視するシステムです。
  　初心者はついつい、モニターばかりを見て全然患者さんを見ないor患者さんの様子だけ見てアワアワするばかりでモニターを見ない、という状況に陥りがちです。モニターの叩き出した「情報」を判断するのは「人間」です。人間には最高のセンサーである「五感」があります。必ず患者さんのことをその目で見ましょう。

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  • モニタリング #1 モニタリング #2 モニタリング #3 モニタリング #4 モニタリング #5

  
  

• 3 心電図について

  　筋肉は基本的に電気の刺激（＝神経からの命令）にしたがって動きます。 心臓の筋肉も、例外ではありません。心臓における電気信号は、血液を全身に送るポンプの役割をするために、 ただ縮むだけではダメで、非常に特殊な構造になっています。 その特殊な心臓の電気刺激の状態を外から測ることで、心臓の機能を（痛い思いもせずに）推定することができます。 それが心電図という検査の仕組みです。

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• 4 心肺蘇生法について

  　さて、いよいよ、道ばたで倒れた人に対する救急処置のお話をはじめます。道道ばたでピンと来ない人は、ご家族が突然あなたの目の前で倒れたと想像してみてください。たいてい、パニックです。何をどうしたらいいのかわからなくなります。そんなとき、どうしたらいいか？ という一連のマニュアルをご紹介します。

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