第9回 血管内留置カテーテル管理研究会 開催のお知らせ
- 公開日: 2021/11/10
開催テーマ:「カテーテル管理の重要性を忘れないで!」
2021年12月4日、大阪大学コンベンションセンターにて、第9回血管内留置カテーテル管理研究会が開かれます。
ハイブリッド開催ながらも、可能な限り会場にご来場いただき、会場での議論を優先したいと考えています。
演題は23題、ランチョンセミナー、企業展示、企業プレゼンなど共催協力も多く得られています。
事前参加登録を募集しています。皆さま奮ってご参加ください。
2021年10月20日 血管内留置カテーテル管理研究会 代表世話人 井上善文
開催概要
日 時:2021年12月4日(土)10:00~18:00
開催形式:ハイブリッド開催(集合開催+Live配信)
会 場:大阪大学 コンベンションセンター
テ ー マ:カテーテル管理の重要性を忘れないで!
演題一覧[演題決定いたしました]
1. 血液内科医が25年間で経験した栄養・カテーテル管理の変遷
2. 死亡事例から学ぶ医療安全・栄養・感染・教育―血液浄化とセレン欠乏・過剰、血液浄化カテーテル挿入・抜去
3. 調剤薬局の静脈・経腸栄養剤の現状と課題
4. 本当はこわいPICCの話
5. 当院におけるIPエコー導入後の上腕PICCの現状
6. 当院における高齢者に対する中心静脈ポート(CVポート)の留置目的別検討
7. カテーテル内腔の成分分析結果から脂肪乳剤投与後の管理方法を見直した症例
8. エコーガイド下ミッドラインカテーテル留置50例の検討
9. 当院におけるPICC長期使用例
ランチョンセミナー「CVポート管理における合併症とその対策」
10. [私の流儀]ベッドサイド下PICC挿入239症例の検討およびPICC留置カテーテル先端位置予測公式の妥当性について
11. 合成高分子コーティングを施した末梢留置型中心静脈カテーテルを用いた照射濃厚血小板輸血、照射赤血球輸血投与の検討
12. 皮下トンネルを利用してPICCを上腕外側に導いた1例
13. 当院におけるPICC挿入の現状
14. ビーフリード投与経路の変化とその要因
企業プレゼン、企業展示
15. 看護師特定行為の障壁の要因と取り組み
16. 中心ライン関連血流感染増加に対する取り組み~無縫合固定器具を含めた交換手順の確認と実技指導効果~
17. COVID-19患者における、中心静脈関連血流感染予防対策の取り組み
18. 新生児における中心静脈カテーテルの合併症の経験
19. 大腿CVCの適応の検討
20. PICCにおけるカテーテル関連血流感染症発症に関する危険因子
21. 管理栄養士の立場から考えるNST介入患者の静脈栄養管理の現状と課題
22.食道がん患者における食事療法を中心とした静脈栄養(SPN)の提案
22. 出生後より長期TPNを施行中の腸管不全の児におけるカテーテル管理
23. NSTチーム薬剤師としての静脈栄養に対する栄養アセスメントや取り組みについて
24. 出生後より長期TPNを施行中の腸管不全の児におけるカテーテル管理
25. 当院におけるBacillus cereus血液感染の分析-実臨床でビーフリードを使用すれば血流感染が増えるのか-
参加費
事前参加登録:研究会 4,000円
当日参加登録:研究会 5,000円
事前参加登録期間:2021年10月11日(月)~11月26日(金)
※当日、会場でも参加登録を受け付けますが、密や接触を避けるため、可能な限り事前参加登録をお願いいたします。
※ランチョンセミナーのお弁当は原則として事前参加登録者のみの配布となります。
※本年は感染症対策のため情報交換会は開催いたしません。
感染対策について
安全・安心な研究会の開催のため、以下の感染症対策を実施いたします。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
・運営スタッフも体調を確認した上で来場し、常時マスクを着用します。
・会場の座席数は定員の1/2に設定します。
・講演中も会場の扉を締め切らず、換気を行います。
・会場入口および会場各所に手指消毒用アルコールを設置します。
・研究会後の情報交換会は開催いたしません。
●ご来場される参加者へのお願い
・ご来場前にご自身で検温など体調の異常がないかを確認してください。
・発熱、咳等の症状がある方はご来場をお控えください。
・会場内では常時マスクをご着用ください。
・会場の座席は1席以上空けてご着席ください。
・会場入口および会場各所に設置のアルコールによる手指消毒にご協力ください。
・食事は対面で行わず、黙食にご協力ください。
・会場を離れてからも、感染症対策(大人数での会食を控える等)を各自行ってください。
・会場内で気分が悪くなった場合は、直ちにスタッフにお申し出ください。