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荒井有美

記事数:9

北里大学病院 医療の質・安全推進室 医療安全管理者 看護師・薬剤師

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「荒井有美」の記事一覧

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第9回 ナースが知っておきたい添付文書ナナメ読み(その2)

医薬品添付文書は医薬品情報の宝庫です。すべてに目を通すのは大変ですが、ポイントを押さえた添付文書の読み方をマスターすることで、薬を安全に、適正に使用する方法を確認しましょう。 添付文書の記載項目 前回に引き続き、添付文書の中で特に看護師が与薬時に確認し

2014/9/2

第8回 ナースが知っておきたい添付文書ナナメ読み(その1)

医薬品添付文書は医薬品情報の宝庫です。すべてに目を通すのは大変ですが、ポイントを押さえた添付文書の読み方をマスターすることで、薬を安全に、適正に使用する方法を確認しましょう。 与薬のプロセスごとに必要な情報を確認 医薬品に関する基本的情報が掲載されてい

2014/8/26

第7回 正しくできてる?薬剤の保管

薬剤は、保存方法が適切でなければ、薬効に影響が出る可能性も少なくありません。また、保管を厳格に求められる薬剤もあります。病棟の慣習や思い込みなどで保管しないよう、あなたの病棟の保管方法を再度見直してみましょう。 医薬品は法律によって取り扱い方法が定められてい

2014/8/19

第6回 「薬が飲みにくい」と言われたときの工夫

処方薬の多い現在、正しい服用のためには薬剤師、そして患者さんの最も近くにいる看護師の支援が必要になってきます。内服薬を中心に服薬支援のポイントを紹介します。 患者さんに「薬が飲みにくい」と言われたら 患者さんから薬が飲みにくいという訴えがあれば、飲みや

2014/8/12

第5回 薬と持参薬・飲食物との飲み合わせ

処方薬の多い現在、正しい服用のためには薬剤師、そして患者さんの最も近くにいる看護師の支援が必要になってきます。内服薬を中心に服薬支援のポイントを紹介します。 患者さんへの服薬支援で相互作用を防ごう 薬は多くのケースで他の薬と併用されます。その場合、薬の

2014/8/5

第4回 服薬時間の理由と飲み忘れへの対応

処方薬の多い現在、正しい服用のためには薬剤師、そして患者さんの最も近くにいる看護師の支援が必要になってきます。内服薬を中心に服薬支援のポイントを紹介します。 用法(服用時間)を正しく理解してる? 薬の服用時間には、「食前」「食後」「寝る前」などさまざま

2014/7/29

第3回 患者さんへの薬の説明ポイント

処方薬の多い現在、正しい服用のためには薬剤師、そして患者さんの最も近くにいる看護師の支援が必要になってきます。内服薬を中心に服薬支援のポイントを紹介します。 患者さん自身が必要性を認識できるようなサポートを 治療効果を上げるためには、正しく服薬が行われ

2014/7/22

第2回 投与方法と薬物血中濃度の関係

薬が体内でどのように作用し、どのように変化するのか、その基本を知ることで、患者さんの状態観察や服薬支援を効果的に行うことができます。まずは、薬の基礎知識のおさらいから始めましょう。 薬の効果を左右する「3つの領域」 「血中濃度」とは、ある成分が血液中に

2014/7/15

第1回 薬物の体内動態を理解しよう

薬が体内でどのように作用し、どのように変化するのか、その基本を知ることで、患者さんの状態観察や服薬支援を効果的に行うことができます。まずは、薬の基礎知識のおさらいから始めましょう。 薬物は4つの過程を経て体内をめぐる 薬物は体内に入ってから、「吸収(Absorpt

2014/7/8