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厚生政策情報センター

記事数:5700

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/5700件

[医療提供体制] 花粉症薬、長期処方やリフィル活用を呼び掛け 厚労省

 厚生労働省は、現役世代の通院負担を軽減する観点から、花粉症の治療薬について長期処方やリフィル処方箋を活用することを医療機関や薬局に周知するよう求める事務連絡を都道府県などに出した。 政府の「花粉症に関する関係閣僚会議」が10月11日にまとめた初期集中対応パッケージを踏まえた対応

2023/11/28

[診療報酬] 医療経済実態調査の結果公表、一般病院の赤字幅拡大 厚労省

 厚生労働省は24日、医療経済実態調査の結果を公表した。2022年度の一般病院全体(介護収益2%未満)の「損益差額率」は6.7%の赤字で、前年度から1.2ポイント悪化した。新型コロナウイルス関連の補助金を含む損益差額率は1.4%の黒字で、黒字幅は2.3ポイント縮小した。 医療経済

2023/11/27

[診療報酬] 医療法人診療所、コロナ関連補助金なしで黒字幅拡大 医療実調

 厚生労働省が24日公表した医療経済実態調査の結果によると、一般診療所(有床・無床)のうち、「医療法人」(1,332施設)の2022年度の「損益差額率」は、新型コロナウイルス関連の補助金を含めずに8.3%の黒字で、前年度から1.2ポイント黒字幅が拡大した。 新型コロナの補助金を含

2023/11/27

[診療報酬] 院長の年収、一般病院は2,633万円 医療経済実態調査

 厚生労働省が24日に公表した「医療経済実態調査」によると、一般病院全体(703施設)の病院長の2022年度の平均年収は2,633万4,663円で前年度よりも0.5%増加した。開設者別では、医療法人立の病院長が3,021万2,670円(前年度比0.6%増)で、依然として最も高かっ

2023/11/27

[診療報酬] 一般病院の水道光熱費32%増加 医療経済実態調査

 厚生労働省が24日に公表した医療経済実態調査によると、一般病院(703施設)の1施設当たりの水道光熱費は2022年度が7,780万円で、前年度よりも32.2%増えた。開設者別では、特に国立病院機構や地域医療機能推進機構などの国立病院(20施設)での費用の伸びが著しく、43.4%

2023/11/27

[診療報酬] DPC申請手続きで遺漏があった医療機関に個別指導の方針 厚労省

 厚生労働省は24日、DPC対象病院の合併などに係る申請手続きで遺漏が認められた医療機関に対し個別に指導を行う方針を中央社会保険医療協議会・総会に提案し、了承された。また、遺漏を未然に防ぐため、申請手続きのシステム化を検討することでも合意を得た。 DPC制度では、DPC対象病院の

2023/11/27

[感染症] 全国報告数9,648人、前週から293人減 新型コロナ

 厚生労働省は24日、2023年第46週(11月13日-11月19日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は9,648人で前週から293人の減少となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):1.95▽報告数(全国):9,648人▽都道府県別

2023/11/27

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月27日-12月2日

 来週11月27日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。11月27日(月)13:30-16:00 第232回 社会保障審議会 介護給付費分科会16:00-18:00 薬事・食品衛生審議会 血液事業部会11月28日(火)未定 閣議11月29日(水)8:30-9

2023/11/25

[診療報酬] 薬の供給不安定踏まえた報酬特例、1月以降も継続を 診療側委員

 中央社会保険医療協議会は22日の総会で、医薬品の安定供給問題を踏まえた診療報酬上の年内までの特例措置について議論し、診療側委員が来年1月以降も継続するよう求めた。これに対して支払側委員は、納得できる合理的な理由が示されなければ継続には賛同できないと反発した。双方の意見を踏まえて

2023/11/24

[診療報酬] 医療区分3の「中心静脈栄養」日数・対象を制限案 厚労省

 中央社会保険医療協議会は22日の総会で、2024年度の診療報酬改定に向けて療養病棟入院基本料の見直しを議論し、厚生労働省は、現在は医療ニーズが高い「医療区分3」とされている「中心静脈栄養」に日数の上限を設定した上で、学会のガイドラインで経腸栄養が禁忌とされている「汎発性腹膜炎」

2023/11/24

[診療報酬] デリバリーでのPET検査、薬剤料と技術料で評価へ 中医協

 厚生労働省は22日、市販の放射性医薬品を製薬会社から購入して供給を受ける「デリバリー」の方法で実施されるPET(陽電子放射断層撮影)検査について、2024年6月から薬剤料と撮影などに係る技術料で評価することを中央社会保険医療協議会・総会に提案し、おおむね了承された。 PET検査

2023/11/24

[介護] 介護現場でICT活用進める人材育成研修 厚労省が周知

 介護分野でのICT活用を推進するため、厚生労働省は都道府県・市区町村介護保険担当課(室)と介護保険関係団体に向け、『生産性向上中核人材育成プログラム「デジタル・テクノロジー基本研修」』(日本介護福祉士会開催)の受講を管内の介護事業所や関係者に勧めるよう呼び掛けた。老健局高齢者支

2023/11/24

[介護] 24年度介護報酬改定で「プラス9%」を要望 全国老人福祉施設協議会

 新型コロナウイルス感染症や物価高騰の影響で介護事業の経営は厳しさを増しているとして、全国老人福祉施設協議会(老施協)は厚生労働省に要望書を提出し、2024年度介護報酬改定で「プラス9%」を実現するよう求めた。老施協の大山知子会長が厚労省老健局の間隆一郎局長に17日、要望書を手渡

2023/11/24

[感染症] インフルエンザ、第34週以降増加続き過去5年間比較「かなり多い」

 国立感染症研究所は17日、「感染症週報 第44週(10月30日-11月5日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/21.13(前週19.68)/第34週以降増加が続いていて、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナ

2023/11/24

[医療提供体制] オンライン診療の受診場所、職場などに拡大へ 厚労省案

 厚生労働省は20日、政府の規制改革推進会議のワーキング・グループで、「実際に療養生活を営むことができる場所」として職場や学校、通所介護事業所を新たに位置付け、オンライン診療の受診を認める方向性を示した。委員からは、オンライン診療を活用した利便性の向上を求める意見が相次いだ。 厚

2023/11/22