1. トップ
  2. 看護記事
  3. すべての著者関係者
  4. 厚生政策情報センター
  5. 131ページ目

厚生政策情報センター

記事数:6227

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/6227件

[介護] 24年度介護報酬改定、認知症チームケア推進加算を新設 厚労省

 2024年度に行われる介護報酬改定では、認知症の行動・心理症状(BPSD)の発現を未然に防いだり、出現時に早期に対応したりするための平時からの取り組みを推進する観点から、「認知症チームケア推進加算」を新設する。事業所や施設で認知症介護に係る専門的な研修などを修了している人を配置

2024/1/25

[介護] 高齢者施設の感染症対応、介護報酬で底上げ 加算新設

 特別養護老人ホーム(特養)など高齢者施設の感染症対応力を向上させるため、厚生労働省は2024年度の介護報酬改定で医療機関との連携体制の整備を新たな加算で評価する。新たに作るのは、「高齢者施設等感染対策向上加算I」(月10単位)と「同加算II」(同5単位)で、特養など介護保険施設

2024/1/25

[インフル] 全国報告数6万4,027人、前週から2,109人増 インフルエンザ

 厚生労働省は19日、2024年第2週(1月8日-1月14日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は6万4,027人で前週から2,109人の増加、前年同期と比べ2万7,639人の増加となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生

2024/1/25

[介護] 高齢者の虐待防止措置、未実施なら基本報酬1%減算 24年度改定

 厚生労働省は22日、2024年度の介護報酬改定で利用者への虐待の発生やその再発を防止するための措置を講じていない介護サービス事業者の基本報酬を1%減算する方針を社会保障審議会・介護給付費分科会に示した。利用者の人権の擁護や虐待の防止を推進することが目的。新設するのは、「高齢者虐

2024/1/24

[医療提供体制] 外来機能報告の意向、無床診は2月末までに返送

 厚生労働省は22日、2024年度の外来機能報告を行う意向を確認するため、「紹介受診重点外来」を行っている蓋然性の高い無床診療所に対して2月に委託事業者などがはがきを送付することを周知した。はがきが送られてきた場合は同月末までに委託事業者などへ返送するよう求めている。 意向確認の

2024/1/24

[感染症] 咽頭結膜熱が3週連続で減少 感染症週報

 国立感染症研究所は19日、「感染症週報 第1週(1月1日-1月7日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/12.66(前週21.65)/第50週以降減少が続いている▽新型コロナウイルス感染症/6.96(5.79)/第47週以

2024/1/24

[介護] 現役世代が支払う介護保険料、月平均6,276円で過去最高 厚労省推計

 40歳から64歳までの現役世代が支払う介護保険料が4月以降、1カ月当たり平均で6,276円と過去最高になることが厚生労働省の推計で分かった。現在よりも60円増える見通し。 急速な高齢化に伴う介護サービス費用の増大などを背景に、現役世代の介護保険料も増加傾向にある。2024年度は

2024/1/24

[医療提供体制] 大学勤務医、試験問題作成の準備も労働時間 厚労省通知

 医師の時間外労働の上限を規制する新たな仕組みの運用が4月に始まるのに先立って、厚生労働省は大学病院の勤務医が行う研鑽のための時間に関する取り扱いについて、15日付で各都道府県に通知した。医学部生に行う講義や試験問題の作成・採点などの時間を準備や後処理を含めて「労働時間」と見なす

2024/1/24

[介護] 24年度介護報酬改定案を了承、3つの加算を一本化へ 社保審・分科会

 社会保障審議会・介護給付費分科会は22日、2024年度に行う介護報酬の改定案を了承した。介護職員の処遇を改善するため、現在設定されている3つの加算を「介護職員等処遇改善加算」に一本化する。新たな加算は6月1日に施行される。ただ、厚労省は24年度末までの経過措置期間を設定する。 

2024/1/23

[介護] 訪問介護の基本報酬引き下げ、特養・老健は引き上げ 社保審分科会

 2024年度の介護報酬改定では、サービスごとの基本報酬にメリハリを付ける。直近の介護事業経営実態調査の結果などを踏まえ、訪問介護や定期巡回・随時対応型訪問介護看護などの基本報酬を引き下げる。一方、特別養護老人ホームや介護老人保健施設(老健)などは引き上げる。 22日に開かれた社

2024/1/23

[医療提供体制] オンライン資格確認、「災害時モード」で情報閲覧1.2万件超

 能登半島地震を踏まえて厚生労働省は、オンライン資格確認システムを導入している被災地の医療機関や薬局では患者がマイナンバーカードを持参していなくても本人の同意の下で薬剤や診療などの情報が閲覧できる特別措置(災害時モードの適用)を実施しており、この適用により石川県や富山県を中心に1

2024/1/23

[診療報酬] マイナ保険証利用促進、「利用実績に応じた評価検討」 厚労省

 マイナンバーカードと健康保険証が一体となった「マイナ保険証」の利用を促すため、厚生労働省は19日、2024年度の診療報酬改定で利用実績に応じた評価を検討していることを社会保障審議会・医療保険部会で明らかにした。また、医療機関や薬局を対象に関連のチラシの配布などの取り組み状況のア

2024/1/23

[医療提供体制] 1.5次避難所で通常診療可能な体制確保 武見厚労相

 武見敬三厚生労働相は19日の閣議後の記者会見で、能登半島地震の避難所などを訪問し、「いしかわ総合スポーツセンター」の1.5次避難所で対応に当たる医師から避難者への通常診療が行える特設の拠点を速やかに設けるよう要望があったため緊急に対応したことを明らかにした。 また、介護施設など

2024/1/23

[感染症] 全国報告数4万4,178人、前週から1万143人増 新型コロナ

 厚生労働省は19日、2024年第2週(1月8日-1月14日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は4万4,178人で前週から1万143人の増加となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):8.96▽報告数(全国):4万4,178人▽都道府

2024/1/23

[診療報酬] 医療・介護・障害福祉、幅広い職種の賃上げを要請 岸田首相

 岸田文雄首相は19日、医療・介護・障害福祉の関係団体に対し、それぞれの分野に従事する幅広い職種の賃上げを2024年度と25年度に行うよう要請した。政府がこの日開いた「医療・介護・障害福祉関係団体との賃上げに関する意見交換」には計24団体が出席した。日本医師会の松本吉郎会長は、診

2024/1/22