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厚生政策情報センター

記事数:5715

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

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[感染症] ヘルパンギーナの報告数、第10週以降増加続く 感染症週報第14週

 国立感染症研究所は21日、「感染症週報 第14週(4月3日-4月9日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/2.77(前週4.06)/第11週以降減少が続いているが、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽RSウイルス感染症/

2023/4/24

[感染症] 新型コロナワクチン接種の192件を認定 健康被害審査第二部会

 厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第二部会(20日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した223件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、192件を認定、30件を否認、

2023/4/24

[感染症] XBB系統の割合が2週連続で上昇、7割近くに 東京都

 感染がより広がりやすいとされているXBB.1.5などの「XBB系統」の割合が2週連続で上昇したことが、東京都が20日に公表した新型コロナウイルスのゲノム解析結果で分かった。 ゲノム解析結果(20日正午時点)によると、3月28日から4月3日までの1週間のXBB.1.5の割合は38

2023/4/24

[診療報酬] 認知症の早期発見を促す具体策を検討へ 同時改定意見交換会

 都市部を中心に2040年ごろにかけて進む高齢化に伴って、高齢者の単独世帯の増加が見込まれている。独居の高齢者は、情報を自ら入手して、医療や介護などのサービスにアクセスすることが難しいと指摘されており、24年度に行われる診療報酬と介護報酬の同時改定に向けた議論では、認知症の早期発

2023/4/24

[介護] コロナ5類移行後、介護施設での面会「再開・推進を」 厚労省

 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日に「5類」に変更された後の介護施設など対策の重要なポイントを都道府県などに周知した。家族などとの面会の機会が減ることにより入所者の心身への影響が懸念されるため、「面会の再開・推進を図ることは重要」だと指摘。感染経路

2023/4/24

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 4月24日-4月29日

 来週4月24日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。4月24日(月)13:00-15:00 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会14:00-16:00 薬事・食品衛生審議会 血液事業部会14:00-16:00 第

2023/4/22

[診療報酬] 高齢者施設の感染対策、報酬で後押し検討へ 意見交換会

 2024年度に行われる診療報酬と介護報酬の同時報酬改定に向けて、中央社会保険医療協議会と社会保障審議会・介護給付費分科会が19日に開いた意見交換会では、介護保険施設や特定施設などの高齢者施設と障害者施設の感染症対策がテーマになり、出席者からは、地域ぐるみで感染対策を促す診療報酬

2023/4/21

[医療機関] 機能評価の認定総数2,008病院、新規2病院 医療機能評価機構

 日本医療機能評価機構は19日、4月7日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは21病院(新規2病院、更新19病院)。認定総数は、前回から7病院が認定期限切れとなり、2病院が新規病院として認定されたため、2,008病院(前回までの認定病院数2,013病院)

2023/4/21

[診療報酬] 認知症、治療経過や生活背景の情報共有促進へ 厚労省

 2024年度に行われる診療報酬と介護報酬の同時改定に向けて、中央社会保険医療協議会・総会と社会保障審議会・介護給付費分科会の委員などによる2回目の意見交換会が19日開かれた。厚生労働省は、認知症の人の診断・治療やケアに役立てるため、治療の経過や生活背景などの情報の関係者による共

2023/4/21

[医療提供体制] NDBデータ提供、申請から最速7日間に大幅短縮 厚労省

 厚生労働省は19日、ナショナルデータベース(NDB)に格納されているデータの利用申請から提供までの期間を、現状の平均390日から最短7日に大幅に短くする方針を社会保障審議会・医療保険部会の専門委員会に提案し、了承された。データの利活用を促すのが狙いで、2024年秋から適用。合わ

2023/4/21

[医療提供体制] 政府支出コロナ禍で肥大「正常化を」 諮問会議の民間議員

 政府の経済財政諮問会議は18日、中長期を見据えた経済財政政策に関する3回目の特別セッションを行い、民間の柳川範之議員(東京大学大学院教授)が、緊急包括支援交付金や地方創生臨時交付金などでコロナ禍に肥大化した政府の支出をできるだけ早急かつ確実に正常化すべきだと指摘した。 特に補正

2023/4/21

[医療提供体制] 少子化対策、後藤担当相「歳出改革」が大前提

 後藤茂之経済財政政策担当相は18日、経済財政諮問会議終了後の記者会見で、少子化対策の財源を確保するに当たって歳出改革の徹底が大前提だとの認識を示した。 諮問会議がこの日に行った特別セッションでは、財政規律を強化する観点から、社会保障を含め歳出改革を徹底させる必要性を民間議員が指

2023/4/21

[医療提供体制] 大学病院の医師3割超が年960時間超の残業

 医師の働き方改革の一環で時間外労働(休日労働を含む)の上限(年960時間)が罰則付きで規制される2024年4月以降、大学病院に勤務する医師の3割超の時間外労働がこの上限を超える見込みだとする調査結果を全国医学部長病院長会議がまとめた。 日本の研究力の低下が指摘される中、全国医学

2023/4/21

[感染症] 東京都のコロナ入院患者が2週連続で増加 感染状況分析

 東京都の新型コロナウイルス感染症の入院患者が2週連続で増えたことが20日、都が公表した感染状況・医療提供体制の分析で分かった。現時点では通常医療との両立が可能な状況としながらも「東京ルールの適用件数や入院患者数などの動向に、引き続き注意する必要がある」としている。 19日時点の

2023/4/21

[医療費] 2023年度経常収支、過去最大の5,623億円赤字 健保連

 健康保険組合連合会(健保連)は20日、1,380組合全体で2023年度の経常収支が過去最大の5,623億円の赤字になるとの集計結果(概要)を発表した。後期高齢者(75歳以上)への支援金が膨らむことが特に大きく影響し、全組合の約8割が赤字になる見通し。厚生労働省内で同日に開かれた

2023/4/21