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厚生政策情報センター

記事数:6545

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/6545件

[改定情報] 強度行動障害児特別支援加算の評価見直しも 検討チーム

 厚生労働省は18日、障害福祉サービス等報酬改定検討チームの会合で、強度行動障害に関する検討の方向性を示した。障害児入所施設などでの受け入れを促進することや、支援体制を拡充する観点から、強度行動障害児特別支援加算の評価の見直しを検討する。 強度行動障害者への支援に関しては、「強度

2023/10/20

[医療提供体制] 医療的ケア児支援の評価、特定行為従事者も視野に 厚労省

 厚生労働省は、18日に開催された障害福祉サービス等報酬改定検討チームの会合で、医療的ケア児への支援に関する検討の方向性を示した。報酬の算定要件となっている看護職員の確保が困難との指摘などを踏まえ、一定の研修を修了した認定特定行為業務従事者(以下、介護職員)を評価の対象に含めるこ

2023/10/20

[医薬品] レカネマブの価格調整、収載後に再検討へ 中医協・合同部会

 中央社会保険医療協議会の合同部会は18日、アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の薬価算定方法に通常のルールを用いることや、市場拡大再算定について薬価収載後に改めて検討することでおおむね一致した。 また、同剤の製造販売元のエーザイから提出された資料のうち、介護費用に基づく内容の評

2023/10/20

[医療機器] 医療機器4品目の保険適用を承認 中医協・総会

 中央社会保険医療協議会・総会は18日、医療機器4品目の保険適用を承認した。いずれも収載予定日は2023年12月1日。詳細は以下の通り。【区分C1(新機能)】●「Zephyr 気管支バルブシステム(EBV)(EDC)」「Chartis 肺機能評価システム(カテーテル)」(プライム

2023/10/20

[医療改革] オンライン資格確認、訪問看護STへの義務付け見直し案を答申

 中央社会保険医療協議会は18日、現行の健康保険証を廃止する2024年秋以降、「マイナ保険証」への対応に必要なオンライン資格確認(居宅同意取得型)の導入を訪問看護ステーションに義務付けるルールの見直し案を答申した。それと同じタイミングで、訪問看護のレセプト請求もオンラインでの対応

2023/10/19

[診療報酬] がん治療と仕事の両立支援、情報提供の簡素化を提言 中医協

 中央社会保険医療協議会・総会が18日開かれ、診療側委員が「療養・就労両立支援指導料」の算定要件である情報提供の簡素化を提言した。がんの治療と仕事の両立を支援するためで、2024年度の診療報酬改定での見直しを求めている。また、主治医と産業医との連携を充実させるべきだとの指摘もあっ

2023/10/19

[診療報酬] 外来化学療法の実施病院、指針作成義務化求める意見 中医協

 中央社会保険医療協議会が18日に開いた総会では、外来化学療法を行う医療機関での実施対象者に関する基準や指針の作成も論点となり、支払側委員が安心・安全な抗がん剤治療を推進していくために作成を義務付けるよう求めた。一方、診療側委員は、関係学会などが標準的な基準や指針を今後策定する可

2023/10/19

[診療報酬] 脳梗塞、早期治療の連携評価検討へ 超急性期脳卒中加算などで

 中央社会保険医療協議会は18日の総会で、2024年度に行う診療報酬改定に向けて脳梗塞など脳血管疾患の治療に対する評価の議論を始めた。t-PA静注療法や血栓回収療法を脳梗塞の発症後すぐ実施できるようにするため、専門医のいない医療機関と基幹病院の連携への超急性期脳卒中加算による評価

2023/10/19

[介護] 第9期保険料設定「計算シート」の活用を 厚労省

 介護保険料の1号保険料負担で一定以上の所得の範囲の取り扱いが検討されていることを受けて、厚生労働省老健局介護保険計画課は17日、保険者の都道府県・市町村の介護保険主管部(局)に事務連絡を出した。第9期計画期間(2024-26年度)に向けた検討をする際、議論の方向性を考慮するよう

2023/10/19

[介護保険] 保険給付費の総額は9,190億円 介護保険事業状況報告・厚労省

 厚生労働省は10日、2023年7月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り。●保険給付費▽保険給付費総額/9,190億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,434億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,489億円▽施設サービス分/2,745億円●

2023/10/19

[制度改革] 「アンメット・メディカル・ニーズ」解消に期待 武見厚労相

 20日に召集される臨時国会への提出を予定している大麻取締法などの改正案について、武見敬三厚生労働相は17日の閣議後の記者会見で「アンメット・メディカル・ニーズ、未だに有効な治療法がない患者のニーズを解消する意義があると考えている」とする見解を示した。 武見厚労相は、現行法では大

2023/10/18

[医薬品] 治験データ改ざんなどGCP違反 厚労省

 厚生労働省は17日、治験業務支援などを行う「メディファーマ」(東京都港区)が医療機関から受託した治験業務でのデータの改ざんなどでGCP(臨床試験の実施基準)に違反していたことを確認したと発表した。実施中の試験について、被験者の保護を最優先に、適切に対応するよう同社や治験依頼者に

2023/10/18

[介護] ケアプラン作成の「課題分析標準項目」を一部改正 厚労省

 介護支援専門員(ケアマネジャー)などが介護サービス計画(ケアプラン)を作成する際に用いる「課題分析標準項目」について、厚生労働省は一部改正を行い、都道府県などに16日付で通知した。それに併せてQ&Aの事務連絡も出した。 「課題分析標準項目」の改正では、利用者の基本情報に関する9

2023/10/18

[感染症] 咽頭結膜熱、過去5年間比較「かなり多い」 感染症週報

 国立感染症研究所は16日、「感染症週報 第39週(9月25日-10月1日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/9.57(前週7.09)/第34週以降増加が続いていて、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイル

2023/10/18

[医療改革] サイバーインシデント、セキュリティ対策を注意喚起 厚労省

 医療機関へのサイバー攻撃で電子カルテの閲覧・利用ができなくなる事案が発生していることを踏まえ、厚生労働省は、医療機関で早急に取り組む必要のあるセキュリティ対策をまとめた。同省は医療関連団体などに事務連絡(10日付)を出し、医療機関に周知するよう求めている。 「10月31日に起き

2023/10/18