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厚生政策情報センター

記事数:5719

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/5719件

[感染症] 医療機関受診時などのマスク着用を推奨 厚労省が事務連絡

 新型コロナウイルスの感染防止対策の見直しで、屋内外を問わずマスクの着用を個人の判断に委ねる取り扱いが始まるのに先立ち、厚生労働省は10日付で都道府県などに出した事務連絡で、見直し後も引き続きマスクの着用を推奨する場面として、医療機関の受診時や高齢者施設の訪問時などを挙げた。 ま

2023/2/14

[医療提供体制] コロナ診療の手引きに高齢者・小児管理の項目追加 厚労省

 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、「新型コロナウイルス感染症診療の手引き第9.0版」に関する事務連絡(10日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。新たな知見を踏まえて手引きを更新したもので、「高齢者の管理」と「小児の管理」の項目を追加し

2023/2/14

[感染症] BCGと水痘ワクチン接種、疾病・障害3件を認定 厚労省が公表

 厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会(10日開催)の審議結果を公表した。BCGなどのワクチンを接種した5件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、BCG/2件、水痘/1件の計3件を認定した。 疾病・障害については、BCGは丘疹状

2023/2/14

[インフル] 全国報告数6万2,583人、前週から1万1,364人増 インフルエンザ

 厚生労働省は10日、2023年第5週(1月30日-2月5日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は6万2,583人で前週から1万1,364人増、前年同期と比べ6万2,542人の増加となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生

2023/2/14

[医療改革] 全世代型社会保障制度関連法案を閣議決定 政府

 政府は10日、「かかりつけ医機能」の発揮を促すための制度整備などを盛り込んだ全世代型社会保障制度関連法案を閣議決定した。今国会での成立を目指す。加藤勝信厚生労働相は同日の閣議後の記者会見で、今後の医療提供体制について「地域において『かかりつけ医機能』をしっかりと提供できる体制を

2023/2/13

[医療改革] 保険証廃止後の資格確認書の有料化案に慎重姿勢 加藤厚労相

 マイナ保険証を持たない人のために発行する方向で政府が調整している「資格確認書」について、加藤勝信厚生労働相は10日の閣議後の記者会見で「政府の中で有料にするという議論をしているわけではない」とし、一部で浮上している有料化案に慎重な姿勢を示した。 加藤厚労相は「医療保険制度への加

2023/2/13

[医療提供体制] 肝がんなど研究促進事業助成件数が前年度比約3倍に 厚労省

 厚生労働省は、10日に開かれた肝炎対策推進協議会で、肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の認定・助成実績(暫定値)を報告した。2021年度の助成件数は3,366件で、前年度と比べて約3倍の規模となっている。 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業では、B型・C型肝炎ウイルスに起因する

2023/2/13

[医薬品] 武田薬品工業のコロナワクチン約1.4億回分を解約 厚労省が発表

 厚生労働省は10日、武田薬品工業と供給契約を結んでいた新型コロナウイルスワクチンのうち、約1億4,176万回分の供給をキャンセルすることで同社と合意したと発表した。同ワクチンは新型コロナの従来株に対応した1価ワクチン。厚労省の担当者は解約の理由について「オミクロン株の感染が主流

2023/2/13

[感染症] インフルエンザ定点当たり報告数「10.36」で増加続く 感染症週報

 国立感染症研究所は10日、「感染症週報 第4週(1月23日-1月29日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/10.36(前週9.59)/第48週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/0.31(0.29)/2週連続で増加

2023/2/13

[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害66件を認定 厚労省が公表

 厚生労働省は9日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第二部会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した78件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、66件を認定、11件を否認、1件を保留とし

2023/2/13

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月13日-2月18日

 来週2月13日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。2月13日(月)14:00-17:00 第4回 がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会2月14日(火)未定 閣議2月15日(水)9:30-10:15 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会10:1

2023/2/11

[診療報酬] 医療技術再評価へ、関係学会の報告期限は4月下旬 24年度改定

 中央社会保険医療協議会・医療技術評価分科会は9日、2024年度診療報酬改定に向けた医療技術の評価の進め方などを了承した。同分科会が指定する既存医療技術について、2月中旬から4月下旬までに関係学会に報告を求める。その内容などを踏まえて再評価を行う。 関係学会から報告を求める技術は

2023/2/11

[医療提供体制] 救急患者対応で医療機関の負担は長期化 東京都

 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第113回)が9日開催され、感染状況・医療提供体制の分析が報告された。8日時点の新型コロナウイルス感染症の入院患者数は1,946人で、前回(1日時点)と比べて552人減った。 医療提供体制の分析では、入院患者数は継続的に減少し、新

2023/2/11

[診療報酬] 診療報酬コロナ特例の一定期間継続など要請 全国知事会と日医

 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行させる方針を政府が決めたのを受け、全国知事会と日本医師会は8日、診療報酬のコロナ特例や病床確保料などの支援について、変更後も一定期間継続することなどを国に求める共同声明を出した。 声明では、

2023/2/11

[医療提供体制] コロナ重症病床使用率、多くの地域で低下傾向 厚労省

 厚生労働省は、8日に開催した第116回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。重症病床使用率について「多くの地域で低下傾向にある」としている。 18日時点の全国の入院者数は1万8,373人で、1週間前と比べて5,033人減っている。

2023/2/11