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厚生政策情報センター

記事数:5707

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/5707件

[医療提供体制] 東京の変異株の感染拡大を懸念、医療提供体制の逼迫を危惧

 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第49回)が10日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「変異株(L452R)による感染拡大が懸念されている。急激な新規陽性者数の増加による、医療提供体制の逼迫が危惧される」としている。 コメ

2021/6/12

[医療改革] 医薬品は経済安全保障の「先行的な重点項目」 骨太方針原案

 政府の骨太方針2021の原案は、「経済安全保障の確保等」の中で、我が国のサプライチェーンを強靭化していく観点からの「先行的な重点項目」として、半導体、レアアースを含む重要鉱物、電池と並んで、医薬品を位置付け「先端的な重要技術に係る研究開発力を強化する」方針を示した。 骨太方針の

2021/6/12

[感染症] コロナ疲れ、若い世代ほど「感じる」 内閣府調査

 内閣府は4日、第3回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査の結果を公表した。「コロナ疲れ」の質問では、全体の7割が「感じる」「やや感じる」と答えた。 調査は、国内居住のインターネットパネル登録モニターを対象に、4月30日から5月11日までの期間

2021/6/8

[医療改革] オンライン診療恒久化、初診が検討課題 規制改革推進会議答申

 政府の規制改革推進会議は1日、オンライン診療・服薬指導の恒久化に向けて夏をめどに制度の骨格を固める内容の答申を取りまとめた。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための時限的措置を感染収束まで着実に実施し、その後を見据え、デジタル時代に合致した制度になるよう具体化するとしている。 

2021/6/3

[救急医療] 21年5月24日-5月30日の熱中症による救急搬送は468人 消防庁

 消防庁が1日に公表した5月24日-5月30日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は468人、4月26日からの累計は1,540人となった。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)2人(0.4%)、乳幼児(生後28日以上7

2021/6/3

[医療改革] オンライン初診、現場の裁量権求める意見が続出 厚労省検討会

 オンライン診療を適切に実施するための指針の見直しに関する厚生労働省の検討会は5月31日、情報通信機器を用いた初診が可能な場合の必要な患者情報の在り方などを議論した。オンラインによる初診について、複数の構成員から「現場の裁量権を認めるべきだ」といった前向きな意見が出た一方、「間口

2021/6/3

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 5月31日-6月5日

 来週5月31日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)5月31日(月)10:00-12:00 第2回 厚生科学審議会 科学技術部会 全ゲノム解析等の推進に関する専門委

2021/5/31

[医療改革] 新型コロナ支援は診療報酬の概算払いに 財政審建議

 国と地方の財政健全化につなげるため、社会保障費の伸びを2022年度からの少なくとも3年間、高齢化に伴う増加分に抑えるよう求める意見書(建議)を財政制度等審議会(財務相の諮問機関)が21日取りまとめた。社会保障など分野ごとの歳出改革を求め、医療分野では、新型コロナウイルスに対応す

2021/5/25

[診療報酬] コロナ対応に伴う一般医療への影響把握を要望 中医協・支払側

 中央社会保険医療協議会の総会は12日、2022年度の診療報酬改定に向けた対応方針や、入院医療に関する21年度調査のスケジュールなどの案を了承した。ただ、これに先立ち開かれた診療報酬基本問題小委員会で支払側の委員が、新型コロナウイルスの感染患者を実際に受け入れた医療機関が一般の医

2021/5/14

[診療報酬] 薬価制度改革へ製薬・卸売団体などから意見聴取 中医協・部会

 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は12日、次回薬価制度改革に向けた議論を開始し、製薬団体、医薬品卸売団体などの意見を聴取した。製薬団体は、特に中間年薬価改定を「抜本改革の趣旨を大きく逸脱」と批判し、対象は「価格乖離の大きな品目」という趣旨に立ち戻ることを求めた。また、特許期

2021/5/14

[診療報酬] コロナ回復患者の転院、個室で対応なら1日300点を加算 厚労省

 厚生労働省は11日、必要な感染予防策を講じた上で、新型コロナウイルス感染症の回復患者の入院を個室で受け入れた医療機関に診療報酬の上乗せを認める事務連絡を都道府県などに出した。個室で対応した場合、継続的な入院管理を行った場合に算定が可能な750点に加え、1日につき二類感染症患者療

2021/5/13

[介護] 高齢者施設の集中的検査、積極的に受検の働きかけを 厚労省

 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は10日、高齢者施設などの集中的検査実施計画対象施設に関する事務連絡を、計画を策定している都道府県と保健所設置市の衛生主管部(局)に出した。集中的検査の受検について、対象施設に対して積極的に働きかけるよう求めている。 事務連絡では、

2021/5/13

[がん対策] 卵巣がんの診断・治療例、ステージIが半数弱 国がん

 国立がん研究センター(国がん)は27日、2019年に卵巣がんと診断され、初回の治療を開始した人の平均年齢が59.7歳で、進行の程度を示す病期別ではI期が全体の半数弱を占めているとの集計結果を公表した。 国がんでは、全国のがん診療連携拠点病院など849施設の院内がん登録を基に、約

2021/4/29

[感染症] 新規報告数7週連続で0人 風しん疫学情報・第15週

 国立感染症研究所・感染症疫学センターは27日、「風しんに関する疫学情報:2021年4月21日現在、第15週(4月12日-4月18日)」を公表した。 第15週の新規報告数は7週連続で0人となった。第1週からの累積患者報告数は遅れ報告もなかったため、前週と変わらず5人だった。なお、

2021/4/29

[がん対策] がん10年相対生存率59.4%、院内がん登録で初の集計 国がん

 国立がん研究センター(国がん)は27日、2008年のがん診療連携拠点病院などの院内がん登録の集計で、全てのがんの10年相対生存率が59.4%だったと発表した。院内がん登録を用いた10年相対生存率の算出は初めて。事前に開かれた説明会で、国がんの若尾文彦氏(がん対策情報センター長)

2021/4/28