厚生政策情報センター
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日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。
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国民健康保険中央会がまとめた6月審査分(5月診療分)の結果によると、国民健康保険(退職者医療・後期高齢者医療を含む)の件数合計は7,306万件で前年同月比15.7%減、金額合計(国保医療費)は2兆196億円で同11.5%減となった。 減少幅は、4月診療分に比べて、件数
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、新型コロナウイルス感染症の院内感染に関する事務連絡(7月31日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。 新型コロナウイルス感染症に係る院内感染の発生を予防するという観点から、医療機関で行う自主点検や院内感染の発生
厚生労働省は7月28日、2020年5月分の「人口動態統計速報」を公表した。 詳細は以下の通り。 ▽出生数/7万1,940人(前年同月比9.7%減・7,754人減)▽死亡数/10万8,380人(3.5%減・3,878人減)▽自然増減数/3万6,440人の減少(3,8
厚生労働省はこのほど、2020年5月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。 詳細は以下の通り。 ●保険給付費▽保険給付費総額/8,493億円▽居宅(介護予防)サービス分/3,955億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,364億円▽施設サービス
厚生労働省は7月28日、2020年2月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。 詳細は以下の通り。 ●人口動態:▽出生数/6万4,040人(前年同月比0.5%減・304人減)▽死亡数/11万5,554人(1.5%減・1,732人減)▽自然増減数/5万1,514
国立感染症研究所は7月31日、「感染症週報 第29週(7月13日-7月19日)」を発表した。 定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。 ▽インフルエンザ/0.00(前週0.00)/2週連続で減少▽RSウイルス感染症/0.02(0.01)/前週か
厚生労働省は7月31日、2018年の「介護サービス施設・事業所調査の概況」を公表した。 それによると、介護保険施設数は、介護老人福祉施設が8,097施設(対前年比2.6%増)、介護老人保健施設が4,335施設(0.3%増)、介護療養型医療施設が1,026施設(14.2
日本感染症学会は3日、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの今冬の同時流行に備え、医療機関に向けた提言を公表した。 臨床診断だけでインフルエンザの治療を行えば、新型コロナ感染症を見逃す恐れがあると指摘。それを防ぐために、新型コロナの流行期には原則、インフルエンザが
3日に社会保障審議会・介護給付費分科会で実施された事業者団体ヒアリングでは、サービスごとに事業者団体が2021年度介護報酬改定に向けて要望などを行った。 「通い」「訪問」「泊り」サービスを利用者の選択に基づいて提供する小規模多機能型居宅介護事業者の団体は、軽度者への単
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は3日、新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる患者の取り扱いに関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。 高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患などの基礎疾患がある人、透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤な
消防庁が7月28日に公表した7月20日-7月26日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は3,073人(前年比1,250人減)。 6月1日からの累計は、12,294人となった(590人増)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼
厚生労働省健康局結核感染症課と医薬・生活衛生局生活衛生課は、新型コロナウイルス感染症で死亡した患者(疑いを含む)の遺体の処置や納棺などの対応策を記載したガイドラインに関する事務連絡(7月29日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。 遺体に直接的なケアを行う際は
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は7月31日、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)を活用した感染症発生動向調査のQ&Aに関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。 Q&Aを作成したことに触れ、これに留意する
社会保険診療報酬支払基金は3日、2020年5月診療分の確定状況をまとめた。 社会保険分の5月の総計は、件数が7,084万件で前年同月比24.2%減となり、4月に比べて減少幅が1.3ポイント拡大。金額は9,107億5,322万円で12.4%減となり、4月より2.2ポイン
厚生労働省は3日、2019年9月から自主回収が行われているサンメディカル技術研究所の「植込み型補助人工心臓EVAHEART」の機能が停止したために使用している患者が死亡したことを明らかにした。 19年9月に発生した血液ポンプの停止と同様の不具合の発生で、注意を呼び掛け