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厚生政策情報センター

記事数:6310

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/6310件

[医療提供体制] コロナ病床確保で都民に必要な通常の医療を実施できず

 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第30回)が28日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新型コロナウイルス感染症患者のための病床を確保するため、医療機関は通常の医療を行っている病床を新型コロナウイルス感染症患者用に転用してい

2021/1/31

[診療報酬] コロナ回復患者の再転院先にも救急医療管理加算1 厚労省

 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症から回復した患者の転院先の保険医療機関(以下、医療機関)にも救急医療管理加算1(950点)の算定を90日間認めるとする事務連絡を各都道府県などに22日付で出した。新型コロナ感染症から回復したものの、入院が引き続き必要な患者の受け皿を確保する

2021/1/26

[医療提供体制] 重点支援区域に山形県・置賜と岐阜県・東濃を追加 厚労省

 厚生労働省は、地域医療構想の実現に向けて国が助言や集中的な支援を行う重点支援区域として、山形県の「置賜区域」と岐阜県の「東濃区域」を追加で選定した。併せて、医療機能の再編などの対象となる医療機関も公表した。同省では、都道府県からの申請を随時受け付けており、今後も選定する予定。 

2021/1/26

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 1月25日-1月30日

 来週1月25日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)1月25日(月)15:00-16:30 第26回 社会保障審議会 福祉部会(オンライン開催)18:00-19:0

2021/1/23

[医療改革] 菅首相、補助金を活用してコロナ病床確保 経済財政諮問会議

 政府の経済財政諮問会議が21日に開かれ、菅義偉首相は、新型コロナウイルス感染症の入院患者の受け皿を確保するため「より幅広い病院に新型コロナ患者を受け入れていただく必要がある」と述べた。その上で、病床を確保する病院向けにこれまでに整備した補助金などのインセンティブを使い、各自治体

2021/1/23

[医薬品] 新型コロナワクチン、年内約1億4,400万回分の供給締結へ 厚労省

 厚生労働省は20日、米国ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンについて、国内での薬事承認などを前提として、年内に約1億4,400万回分供給などの契約を締結したと公表した。 海外で開発された新型コロナウイルスワクチンの確保に関し正式に契約を締結したのは、2020年10月29日に

2021/1/22

[医療改革] 不妊治療、情報提供や相談体制などが課題 厚労省がヒアリング

 厚生労働省は19日、適切な不妊治療につなげるための当事者ヒアリングを行った。参加者からは、治療に関する情報の提供や心理面も含めたサポート、相談体制の整備などを求める声が上がった。同省では、こうした意見を踏まえ、当事者に対する総合的な支援を行う方針。 ヒアリングは、不妊治療を受け

2021/1/21

[介護] CHASEとVISITを統合、科学的介護情報システムに 略称はLIFE

 18日の社会保障審議会・介護給付費分科会では、4月から施設系、通所系、多機能系、居住系の各サービスに適用される「科学的介護推進体制加算」の算定要件や点数などが示された。利用者のADLなどのデータ提出を要件に、1人当たり月に40単位が加算される。また、報酬上のインセンティブを設け

2021/1/21

[感染症] コロナ対応を医療機関に勧告、拒否なら公表も 厚科審部会が了承

 厚生科学審議会・感染症部会は15日、都道府県知事が新型コロナウイルスの感染患者の受け入れ協力を医療機関に勧告できるようにするとともに、正当な理由がなく従わなかった医療機関を公表できる規定を感染症法の改正案に盛り込むことで大筋合意した。感染患者に対応する病床を確保するのが狙い。ま

2021/1/19

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 1月18日-1月23日

 来週1月18日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)1月18日(月)10:00-12:00 第2回 再生医療等安全性確保法の見直しに係るワーキンググループ13:00

2021/1/16

[診療報酬] 医療経済実態調査、新型コロナの感染拡大に配慮 厚労省案

 2年ごとの医療経済実態調査の実施方法などを議論する中央社会保険医療協議会の調査実施小委員会が13日開かれ、厚生労働省は、2022年度の診療報酬改定の参考にするために行う調査での項目の見直しを提案した。新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して、比較的影響が少ないと思われる月を21年

2021/1/15

[医療提供体制] 保険医療機関などの指定取消、19年度は21件 厚労省が公表

 厚生労働省は12日、保険医療機関などに対する指導・監査の2019年度の実施状況を公表した。保険医療機関などの指定取消は、指定取消相当を含め医科7件、歯科11件、薬局3件で合計21件、保険医などの登録取消は、登録取消相当を含め医師6人、歯科医師9人、薬剤師0人で合計15人、返還金

2021/1/14

[感染症] 新規報告数1人、累計患者数100人 風しん疫学情報・第51週

 国立感染症研究所・感染症疫学センターは5日、「風しんに関する疫学情報:2020年12月23日現在、第51週(12月14日-12月20日)」を公表した。第51週は、新潟県から1人の新規患者が報告された。遅れ報告はなく、第1週からの累積患者報告数は前週から1人増え100人となった。

2021/1/7

[医療提供体制] 看護師などの確保、財政支援を徹底 年頭会見で菅首相

 菅義偉首相は4日の年頭の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大によって東京をはじめとする幾つかの都市で医療体制が逼迫している現状に触れ、看護師などスタッフの確保や財政支援を徹底して行う考えを示した。また、新型コロナワクチンの2月下旬の接種開始を目指していることも明らかにした。

2021/1/7

[医療提供体制] タスク・シフト、担当職種の見直しで業務効率化を 厚労省

 厚生労働省は23日、医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会の「議論の整理」を公表した。医行為に当たる業務のタスク・シフト/シェアについては「医師の指示の下で行われることを前提として、医療の質や安全性を担保しながら、推進していくことが重要である」

2020/12/25