
厚生政策情報センター
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日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。
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厚生労働省はこのほど、2020年3月分の「病院報告(概数)」を公表した。 病院の詳細なデータは以下の通り。 ●平均在院日数:▽全病床平均/27.9日(前月比0.2日増)▽一般病床/16.4日(0.1日減)▽療養病床/132.3日(0.8日減)▽介護療養病床/208
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は29日「医療安全情報No.31」を改訂した。 注射用放射性医薬品の取り違えを防止するため、調製の準備の際に患者名などが記載された識別シールをシリンジに必ず貼るよう求めているほか、同医薬品を複数準備する場合には別々のトレイに入れるなど
国立がん研究センター(国がん)は29日「有効性評価に基づく子宮頸がん検診ガイドライン」を更新し、HPV(ヒトパピローマウイルス)検査の単独法も推奨することを追記した。 その方法での対象は30歳から60歳までの女性で、検診の間隔は5年を推奨。検体の採取は原則として医師が
厚生労働省は、介護ロボットの開発や普及を促進するため、メーカーや導入を検討する介護事業所などの相談に応じる窓口や実証支援のネットワークの運用を8月3日から開始する。 全国11カ所に設置する相談窓口では、介護ロボットを活用した現場の業務改善方法や補助金の紹介、試用貸し出
厚生労働省は28日、介護職員に支給する慰労金に関するQ&A集の改訂版を公表した。 未届けの有料老人ホームは支給対象外となることや、給付対象者の要件である対象期間中「10日以上の勤務」について、介護事業所・施設などと障害福祉サービス事業所・施設などでの勤務日を合算した日
来週8月3日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります) 8月3日(月)9:00-12:00 第181回 社会保障審議会 介護給付費分科会(Web会議)
厚生労働省はこのほど、2020年3月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。 結果の詳細は以下の通り。 【受給者数】●介護予防サービス:▽総数/78万9,600人▽介護予防居宅サービス/77万4,400人▽地域密着型介護予防
国立感染症研究所は28日、「感染症週報 第28週(7月6日-7月12日)」を発表した。 定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。 ▽インフルエンザ/0.00(前週0.00)/前週から減少▽RSウイルス感染症/0.01(0.01)/前週から減少▽
経済産業省は、ビジネスなどを目的とする海外渡航希望者に対して、新型コロナウイルス感染症に感染していないことを証明(陰性証明)できる医療機関を募集している。 厚生労働省と連携した取り組みで、31日に1次登録を締め切るが、その後も募集を継続する。 経産省によると、現
厚生労働省老健局は、7月豪雨に伴って事務手続きが困難になった市町村に対して、介護保険第一号被保険者の負担割合に関する判定や高額介護サービス費、特定入所者介護サービス費に関する食費や居住費などの負担限度額に関する運用について事務連絡で示した。 被保険者の前年所得に応じた
全国公私病院連盟の集計結果によると、新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れた病院の医業収入の平均は、5月が7億3,196万円で前年同月と比べて17.7%減少した。 医業損失は9,966万円。新型コロナ患者を受け入れなかった病院でも、5月は12.7%の減収で、医業損失
社会保険診療報酬支払基金が公表した「支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)」の第5回では、モサプリドクエン酸塩(先発 商品名ガスモチン錠等)の「特定疾患処方管理加算2」(66点)の算定は認められるとした。 一方、手術の切創に対する皮膚欠損用創傷被覆材の算定は、原
社会保険診療報酬支払基金は「支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)」の第5回として3事例を公表し、乳癌診断で「穿刺又は針生検2その他」(生検針以外)で採取した検体の場合「病理組織標本作製」(860点)の算定は原則として認められないとした。 「N004細胞診2穿刺
厚生労働省はこのほど、2020年5月分の「毎月勤労統計調査(速報)」を公表した。 医療・福祉業の詳細は以下の通り。 ●月間現金給与額:▽総額/25万3,122円(前年同月比1.2%減)▽定期給与/24万8,801円(0.6%減)▽特別給与/4,321円(28.8%
総務省はこのほど、2020年5月分の「家計調査報告」を公表した。 詳細は以下の通り。 ●1世帯当たりの消費支出:▽全体/25万2,017円(前年同月比:名目16.2%減、実質16.2%減)、8カ月連続の実質減少▽保健医療関連/1万2,322円(名目6.5%減、実質