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厚生政策情報センター

記事数:6014

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/6014件

[介護] 介護福祉士国家試験、パート合格導入を正式決定 厚労省

 厚生労働省は9月24日、「介護福祉士国家試験パート合格の導入に関する検討会」の報告書を公表した。これにより、全科目の得点が合格基準に達しなくても、基準に達したパートは受験年の翌々年まで試験が免除される仕組みの導入が正式に決定した。同省では2026年1月に実施予定の試験から導入す

2024/10/2

[感染症] 全国報告数2万1,400人、前週から4,585人減 新型コロナ

 厚生労働省は9月27日、2024年第38週(9月16日-9月22日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は2万1,400人で前週から4,585人の減少となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):4.35▽報告数(全国):2万1,400人

2024/10/1

[インフル] 全国報告数2,725人、前週から205人増 インフルエンザ

 厚生労働省は9月27日、2024年第38週(9月16日-9月22日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は2,725人で前週から205人の増加、前年同期と比べ3万2,296人の減少となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生

2024/10/1

[診療報酬] 医療DX推進体制整備加算で疑義解釈、辞退の届出は不要と明示

 厚生労働省は9月27日付で、「医療情報取得加算および医療DX推進体制整備加算の取扱いに関する疑義解釈資料」(その2)と「疑義解釈資料」(その12)の事務連絡を地方厚生(支)局などに送付した。 「医療情報取得加算及び医療DX推進体制整備加算」の疑義解釈資料(その1)の別添1問1に

2024/10/1

[健康] 学校健診の項目の意義明確化を、文科省に要望書 日医

 群馬県みなかみ町の小学校で行われた定期健康診断で学校医に下半身をのぞかれたと児童などが訴えた問題を受け、日本医師会の渡辺弘司常任理事は9月25日の定例記者会見で、各健診項目の意義を明確にした上で必要に応じて項目の見直しを行うなど、学校健診の在り方について検討を求める要望書を8月

2024/10/1

[診療報酬] 入院中以外の患者に長期収載品を注射「選定療養の対象外」

 後発医薬品がある特許切れの先発薬(長期収載品)を希望する患者に10月1日以降、選定療養の負担を新たに求めるのに先立って、厚生労働省は9月25日付で事務連絡を出し、往診や訪問診療を含む「入院中の患者以外の患者」に医療機関が長期収載品を注射した場合は選定療養の対象にならないとする取

2024/10/1

[診療報酬] ドラッグラグ・ロス解消、製薬業界へ行動変容の見える化要求

 2025年度の薬価中間年改定の在り方を議論した25日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で、診療側は製薬業界に対し、ドラッグラグ・ロス解消に向けた具体的な行動変容の見える化を求めた。 24年度の薬価制度改革では、ドラッグラグ・ロス解消のために新薬のイノベーション評価を推進。具

2024/10/1

[診療報酬] 後発医薬品の加算、品目除外の臨時措置を半年延長 厚労省

 後発医薬品のメーカーが業務停止命令を受けたことなどで代わりの医薬品を入手することが困難な状況が続いているとして、厚生労働省は、「後発医薬品使用体制加算」などの実績要件にされている使用(調剤)割合を計算する際、供給停止されている品目を対象から除外できる臨時の取り扱いを来年3月31

2024/10/1

[介護] 介護報酬改定の効果検証調査、期限過ぎても提出可能 厚労省

 厚生労働省は9月27日、2024年度介護報酬改定の効果検証や研究を行うため同年度に実施する調査について、調査票の提出期限が過ぎた場合でも提出することが可能だとする事務連絡を都道府県や関係団体に送付した。調査への協力を呼び掛けている。 厚労省は24年度の調査で、▽高齢者施設などと

2024/10/1

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月30日-10月5日

 来週9月30日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。9月30日(月)15:00-18:00 第9回 新たな地域医療構想等に関する検討会16:00-18:00 第5回 危機対応医薬品等に関する小委員会・第1回 重点感染症作業班16:00-18:30 第183

2024/9/28

[診療報酬] アルツハイマー病の新薬、薬価収載の議論開始 中医協総会

 アルツハイマー病による軽度な認知障害の治療薬「ドナネマブ」(販売名:ケサンラ)の製造販売が承認されたことを受け、中央社会保険医療協議会が25日、この新薬の薬価収載に向けた議論を始めた。 アルツハイマー病に伴う認知障害の増加により、ドナネマブの市場規模は高額になる可能性が指摘され

2024/9/27

[救急医療] 24年9月16日-9月22日の熱中症による救急搬送は2,929人

 消防庁が25日に公表した9月16日-9月22日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は2,929人。前年同時期(2,550人)と比べ379人増加した。4月29日からの累計は9万6,686人。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日

2024/9/27

[医薬品] 早期アルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」承認 厚労省

 厚生労働省は24日、日本イーライリリーの早期アルツハイマー病(AD)治療薬「ドナネマブ」(販売名:ケサンラ点滴静注液)などの製造販売を承認した。脳内に過剰に蓄積したアミロイドβという物質を取り除くことで進行を抑える薬として、エーザイの「レカネマブ」に続き国内2例目。 

2024/9/27

[介護] ケアマネ範囲外業務の対応例を示す 厚労省検討会

 厚生労働省は20日に開催された、「ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会」で、介護支援専門員(ケアマネジャー)の業務を類型化し、本来業務ではなく保険外として対応する業務や他の機関につなぐ業務など対応例を示した。 書類の代読や代筆、入院時の付き添いや送迎を保険外サービスとして

2024/9/27

[診療報酬] 外来データ、603の医療機関に提出実績 厚労省が事務連絡

 厚生労働省は、全国の医療機関603カ所に外来データの提出の実績が認められたとして地方厚生局に20日付で通知した。同省はまた、在宅データの提出実績が認められた医療機関279カ所と、リハビリテーションのデータ提出の実績が認められた医療機関96カ所も通知した。 それらの医療機関が、外

2024/9/27