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厚生政策情報センター

記事数:5682

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/5682件

[医療提供体制] 分娩施設の情報提供を行うウェブサイト「出産なび」を開設

 厚生労働省は30日、全国の分娩を取り扱う施設の情報提供を行うウェブサイト「出産なび」を開設したと公表した。開設時点で全国2,043施設の情報が掲載されており、年間分娩取扱件数が21件以上で出産育児一時金の直接支払制度を利用する施設の約96%が掲載されている。 「出産なび」では分

2024/5/31

[医療提供体制] 精神科医療、総合確保基金で多角化を 日精協

 厚生労働省が27日に開催した「新たな地域医療構想等に関する検討会」で、櫻木章司構成員(日本精神科病院協会常務理事)は、医療資源の効率的で有効な転換を行うためには、「地域医療介護総合確保基金を活用し、精神科医療の多角化を図る必要性がある」と主張した。 この日の会合では、前回に続き

2024/5/31

[医療改革] 医療・介護制度改革、議論の進め方を決定 政府

 政府の全世代型社会保障構築会議は27日、医療・介護制度の改革を巡る議論の進め方を決めた。2023年末に閣議決定した改革工程に盛り込まれた医師偏在対策などのメニューの検討状況について、政府の予算編成の進捗に応じて年3回程度、議論する。 構築会議の改革工程では、28年度までに行う医

2024/5/31

[救急医療] 24年5月20日-5月26日の熱中症による救急搬送は904人

 消防庁が28日に公表した5月20日-5月26日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は904人。前年同時期(944人)と比べ40人減少した。4月29日からの累計は2,518人。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)

2024/5/29

[医療改革] かかりつけ医機能報告制度、分科会で具体案示す 厚労省

 2025年4月に施行される「かかりつけ医機能報告制度」の枠組みを議論する、「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」が24日に開かれ、厚生労働省は、新たな制度の具体案を示した。医療機関の負担を軽減するため、年度ごとの定期報告は「医療機能情報提供制度」に基づく報告と

2024/5/29

[感染症] 小児の20価肺炎球菌ワクチン、定期接種化に異論なし

 厚生労働省のワクチン評価に関する小委員会は23日、小児に対する沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)の定期接種化について議論し、おおむね異論は出なかった。議論の内容は厚労省が整理した後、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の予防接種基本方針部会に報告される。 小児用肺

2024/5/29

[診療報酬] 24年度改定、慢性期医療の評価見直しに伴う影響を報告 日慢協

 日本慢性期医療協会の井川誠一郎副会長は23日の定例記者会見で、2024年度の診療報酬改定で行われる慢性期医療への評価の見直しに伴う影響を報告した。それによると、新たな医療区分のうち、「疾患・状態」が「3」に、「処置等」の区分が「1」に該当する患者を受け入れた場合、療養病棟入院基

2024/5/29

[感染症] HPVワクチンのキャッチアップ、初回接種が伸び悩み 厚労省

 子宮頸がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するHPVワクチンの接種機会を逃した女性への特例として実施している「キャッチアップ接種」が伸び悩んでいる。ワクチンは3回接種するが、全額公費負担での対応は2025年3月末のため、遅くとも9月末までに初回接種を

2024/5/29

[介護] 訪問系サービスの国庫負担基準の改正を提言 指定都市市長会

 全国20の政令指定都市で構成される指定都市市長会は、障害福祉サービスの財政措置に関する提言を採択した。居宅介護や重度訪問介護など訪問系サービスの国庫負担の基準について、市町村が決定した実際の給付額の総額を算定基礎にするよう改正を提案している。 その上で、改正されるまでの措置とし

2024/5/29

[感染症] 新型コロナウイルス感染症が増加に転じる 感染症週報

 国立感染症研究所は24日、「感染症週報 第19週(5月6日-5月12日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/0.34(前週0.45)/第12週以降減少が続いている▽新型コロナウイルス感染症/2.76(2.27)/前週から増

2024/5/28

[医療改革] 医師偏在対策、インセンティブと規制のベストミックスを提言

 経済財政諮問会議の民間議員は23日の会合で、地域や診療科ごとの医師の偏在を是正するため、診療報酬などによる経済的なインセンティブと規制的手法のベストミックスによる対策が必要だとし、早急な検討を求めた。武見敬三厚生労働相もこの日、経済的インセンティブ、規制的手法などを組み合わせた

2024/5/28

[医療改革] 新たな地域医療構想は「地方の実情を踏まえるべき」 全自病

 全国自治体病院協議会の小熊豊会長は23日の記者会見で、2040年ごろを見据えて検討が進められている新たな地域医療構想について、地方の実情をしっかりと踏まえた議論や、国と地方が継続して協議する場を設けることなどを求める要望書を21日に厚生労働省と総務省に提出したと言及した。 新た

2024/5/28

[医療提供体制] 超早期段階のアルツハイマー病を血液から予測 東京大学

 東京大学の研究グループは23日、アルツハイマー病(AD)の原因物質とされるアミロイドベータ(Aβ)の脳内蓄積を血液バイオマーカーによって超早期の段階から高精度で予測できたことを発表した。血液バイオマーカーが実用化されれば、ADの早期治療や予防への取り組みが大きく進展す

2024/5/28

[医療改革] 財政審の医師偏在解消策、日医会長「机上の空論」

 病院と診療所間や特定の地域への医師の偏在を是正するため、診療所が過剰な地域では診療報酬の単価を引き下げるべきだとする提言を財政制度等審議会がまとめたことを受けて、日本医師会の松本吉郎会長は22日の定例記者会見で、提言は「医療現場の感覚から甚だしく乖離」「机上の空論」と批判した。

2024/5/28

[医療提供体制] YouTubeに患者42人の個人情報が映り込み 群馬大学附属病院

 群馬大学は22日、YouTubeで公開された動画に同大学医学部附属病院(前橋市)の電子カルテに記載されている入院患者42人の個人情報が映り込んでいたことを公表した。個人情報の不正使用は確認されていないという。 動画は、同病院が使用している製品の導入事例を紹介するもので、製品を開

2024/5/28