「公益財団法人 日本医療機能評価機構」の記事一覧
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個別テーマについての検討状況|第9回報告書(2007年1月〜3月)
【1】薬剤に関連した医療事故 平成19年1月1日から平成19年3月31日の間に報告された医療事故のうち、薬剤に関連した事例15件について分析を行った。 (1)薬剤に関連した医療事故の現状 本報告書において分析対象とした医療事故事例の概要は図表Ⅲ
伝達されなかった指示変更
関連する部署に指示変更が伝わらなかったため、変更前の指示が実施された事例が2件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2008年4月30日、第10回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 関連する部署に指示変更が伝わらなかったため、変更前の指
2008年に提供した医療安全情報
2008年1月~12月に医療安全情報No.14~No.25を毎月1回提供いたしました。今一度ご確認ください。 医療安全情報提供後に報告された主な類似事例 No.14 間違ったカテーテル・ドレーンへの接続 患者には末梢静脈ライン、透析用
未滅菌の医療材料の使用
誤って未滅菌の医療材料を準備・使用した事例が3件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2007年12月31日、第11回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 誤って未滅菌の医療材料を準備・使用した事例が報告されています。
診察時の患者取り違え
外来診察の際、口頭で行った患者氏名の確認が不十分であったため、患者を取り違えた事例が3件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2008年8月31日、第13回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 診察時、口頭で患者氏名を確認したにもかか
処方表記の解釈の違いによる 薬剤量間違い
処方表記の解釈の違いによる薬剤量の間違いが3件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2008年3月31日、第11回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 「3×」や「分3」の表記を3倍と解釈したことによる薬剤量の間違いが報告されています。
輸液ポンプ等の流量の確認忘れ
輸液ポンプ等(輸液ポンプ及びシリンジポンプ)を使用して、別の薬剤に変更する際に、流量の確認を忘れた事例が2件報告されています。(集計期間:2004年10月1日~2007年6月30日、第8回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 輸液ポンプ等を使用し
湯たんぽ使用時の熱傷
「療養上の世話」において湯たんぽを使用した際、熱傷をきたした事例が6件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2008年2月29日、第10回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 身体に湯たんぽが接触し、熱傷をきたした事例が報告されています。
個別テーマについての検討状況|第8回報告書(2006年10月〜12月)
【1】薬剤に関連した医療事故 平成18年10月1日から平成18年12月31日の間に報告された医療事故のうち、薬剤に関連した事例20件について分析を行った。 (1)薬剤に関連した医療事故の現状 本報告書において分析対象とした医療事故事例の概要は図
2007年に提供した 医療安全情報
2006年12月~2007年12月に医療安全情報No.1~No.13を毎月1回提供いたしました。その後2007年12月31日までに以下の類似事例注1)が発生しています。今一度ご確認ください。 医療安全情報提供後に報告された主な類似事例 No.1 イ
個別テーマについての検討状況|第7回報告書(2006年7月〜9月)⑤
【5】検査に関連した医療事故 平成16年10月から平成18年9月30日の間に報告された医療事故事例のうち「事故の概要」のコード情報の中から「検査」のコードで選択されていた事例、及びそれ以外のコードの中から、その報告内容が検査に関連するものであった事例は114件であった
注射器に準備された 薬剤の取り違え
手術・処置等の際、複数の注射器にそれぞれ薬剤名を表示して準備したにもかかわらず、確認を怠ったことにより、取り違えた事例が5件報告されています。(集計期間:2004年10月1日~2007年12月31日、第10回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 複数
アレルギーの既往がわかっている薬剤の投与
アレルギーの既往がわかっている薬剤を投与した事例が12件報告されています。そのうち、診療録の決められた場所に薬物アレルギー情報の記載がなく、診療録などの他の場所に記載されていたため、投与禁忌である薬剤を患者に投与した事例が8件報告されています。(集計期間:2006年1月
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