大浦 紀彦(おおうら のりひこ)
記事数:2
杏林大学医学部形成外科 教授
所属
杏林大学医学部形成外科 教授
経歴
日本大学医学部卒業。東京大学大学院医学系研究科外科学専攻博士課程卒業 杏林大学医学部救急医学講師。同形成外科講師を経て、2013年から現職。AAAの発起人で代表理事。日本下肢救済・足病学会理事
記事数:2
杏林大学医学部形成外科 教授
2件/2件
形成外科では難治性創傷を扱いますが、その中で包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)の症例が増加しています。一般的にフットケアというと、爪切り、胼胝けずり、足浴・保湿をイメージする医療従事者が多いようですが、それだけでは透析患者さんの足を救うことはできません。 重要なことは、足を
近年の下肢医療の進歩とチーム医療により、糖尿病足病変の治療において下肢切断を回避できるようになってきました。そこで今回、下肢切断の回避を広めるために2014 年2月10 日(フットケアの日)に「Act Against Amputation(AAA)」を立ち上げられました、