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不整脈のモニタリング

記事数:5

"連載「不整脈のモニタリング」の記事一覧です"

「不整脈のモニタリング」の記事一覧

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心電図で使う略語・用語を知っておこう

最終回は、心電図を読んだり、勉強したりする際に役立つ略語と用語を紹介します。 どのようなものがあるのか知っておきましょう。 心電図の略語の意味を理解しよう 心電図で使う略語には規則性があります。主に、異常な電気刺激が、(1)どこで、(2)どのように発生したのか

2015/12/4

ジギタリス中毒、脚ブロックで見られる特徴的な波形

今回は、疾患以外で見られる特徴的な波形、ジギタリス効果で見られる波形と脚ブロックで見られる波形について解説します。 ジギタリス効果(ジゴキシン) 心筋の収縮力を高め(陽性変力作用)、徐脈を生じさせるため(陰性変時作用)、主に心不全及び頻脈性不整脈に対して用いら

2015/11/17

疾患で特徴的な波形(QSパターンや異常Q波、冠性T波、STの変化)

不整脈の原因は加齢のほかに、遺伝的な疾患や心疾患があります。こうした疾患の心電図では、特徴的な波形がよくみられます。 心電図では、波形の異常と不整脈が合わさった波形が描かれることもあるので、不整脈とともに波形の異常も把握しておきましょう。 急性心筋梗塞 急

2015/11/15

心電図波形の判読ポイント

不整脈を診断する検査方法はいくつかあります。 そこで、患者さんに不整脈の疑いがあるかどうかを判断するために必要な、心電図の基本から不整脈の心電図までを解説しています。 心電図判読のポイント 心電図の波形のそれぞれの部分が、心臓の各部分を動かす電気信号の伝達

2015/11/13

心電図(3点誘導、5点誘導)をみるためのキホン

心臓に疾患がない人でも1日に何回かは出ているといわれる不整脈。不整脈は、特に治療の必要のないものから生命にかかわるものまで多岐にわたります。 そこで、この区別を知っておくことは、看護師にとって大変重要です。 今回は、心電図のモニタリングを通して、不整脈の危険なサイ

2015/11/12

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

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【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

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人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ

みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...

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吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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SIRS(全身性炎症反応症候群)とは?基準は?

*この記事は2016年7月4日に更新しました。 SIRS(全身性炎症反応症候群)について解説します。 SIRS(全身性炎症反応症候群)とは? SIRS(全身性炎症反応...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

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