スキンケアのワザを極める!
記事数:5
"連載「スキンケアのワザを極める!」の記事一覧です"
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間違ったおむつ選びは皮膚の浸軟などのスキントラブルをまねきます。 選び方のコツを押さえ、患者さんのQOL向上につなげましょう。 排尿量に見合った製品を選択する 「排尿量に対して、おむつや尿取りパッドの吸収量が妥当かどうか」をまず検討します。 吸収
皮膚症状がなかなか改善しない患者さんにふだんの様子を伺ってみると、誤った塗り方を続けている方が少なくありません。薬効を得るためには塗布量を守ることが大切です。 外用薬の“適正量” 外用薬の適正量は「1 finger-tip unit(FTU)」※1を目
皮膚のトラブルを放置すると、QOL低下や思わぬ合併症につながるおそれがあります。 今回は、代表的な症状のメカニズムとケアのポイントをわかりやすく解説します。 トラブルの種類とメカニズム 1 ドライスキン 「加齢」や「セラミド代謝の異常」など
洗浄剤、保湿剤、剥離剤、被膜剤・・・スキンケア用品にはさまざまな種類があります。 今回は、洗浄剤と保湿剤の特徴や選び方のポイントについて、皮膚・排泄ケア(WOC)認定看護師がわかりやすくレクチャーします。 1 皮膚洗浄剤 役割と特徴 水だけ
軟膏などを用いた外用療法は臨床でよく行われるケアの一つですが、なんとなく・・・の知識で行っている方も多いのではないでしょうか。 今回は外用療法の基本として、「外用薬の種類と使い分けのポイント」を解説します。 おもな剤型とその特徴 1 軟膏