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電解質異常

電解質異常関連の記事の一覧です。

電解質とは、水などの溶媒に溶解した際に陽イオンと陰イオンに電離する物質のことで、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、クロール(Cl)、重炭酸(HCO3)などがあります。身体の機能の維持や調節など、生命活動に必要な役割を果たすために、ある一定の範囲内で保持されています。電解質異常は検査値の異常から発見されることがほとんどですが、患者さんの疾患から電解質異常を推測する視点を持つことも大切です。

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「電解質異常」の記事一覧

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ナトリウムの調整機序 3つのポイント

ナトリウムの調整機序 ポイント1 Naバランスが細胞外液量を決める Naは細胞外液の主要な陽イオンで、体内の総Naの量が細胞外液量を決めます。その調節は、主に食事からの摂取と腎臓からの排泄によって行われます。 1日の食塩(NaCl)摂取量は成人で

2014/7/25

電解質とは?身体のしくみと電解質異常

臨床看護師として理解しておきたい、電解質と電解質異常の基本知識について解説します。 電解質とは?なぜ電解質は重要なの? 電解質とは、水などの溶媒に溶解した際に、陽イオンと陰イオンに電離する物質のことで、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、カルシウム

2014/7/24