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厚生行政ニュース

厚生行政ニュース関連の記事の一覧です。

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「厚生行政ニュース」の記事一覧

15件/7404件

[医療提供体制] マイナ保険証の閲覧情報、薬剤師業務に高い貢献度 NPhA

 日本保険薬局協会(NPhA)が全国の認定薬局を対象に行った調査(回答数1,006薬局)の結果、マイナ保険証の閲覧情報による薬剤師業務への貢献度は、重複投薬や併用禁忌の回避など13項目全てで最も高い「5点」満点中「3点」(中程度)以上という回答が半数を超えた。お薬手帳の持参がない

2025/6/21

[医療提供体制] 病院と診療所の倒産件数、5カ月で前年上半期に並ぶ

 東京商工リサーチは、2025年1月-5月に倒産した病院と診療所の数が18件となり、5カ月間で既に前年上半期に並んだとする調査結果を発表した。倒産件数がこのペースで推移した場合、上半期では過去20年間で最多だった09年の26件に次ぐ2番目の高水準になることがほぼ確実だとしている。

2025/6/21

[救急医療] 25年6月9日-6月15日の熱中症による救急搬送は966人

 消防庁が17日に公表した6月9日-6月15日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は966人。前年同時期(2,198人)と比べ1,232人減少した。5月1日からの累計は4,799人となった。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日

2025/6/19

[診療報酬] 地域包括医療病棟、急性期一般1から移行が最多 中医協分科会

 中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」が13日に開かれ、厚生労働省は、2024年度の診療報酬改定で新設された地域包括医療病棟入院料を届け出ている病院のうち急性期一般入院料1から転換した病院が全体の約4割を占め、最多だったとするデータを示した。また、急性期一

2025/6/19

[医療提供体制] リフィル処方箋、KPIを早急に設定・公表へ 厚労省

 厚生労働省は、リフィル処方箋の活用を進めるためKPI(成果指標)を早急に設定して公表する。また、次の診療報酬改定に向けてリフィル処方箋の適切な運用や活用策を検討する。政府のデジタル行財政改革会議が13日に決定した「デジタル行財政改革 取りまとめ2025」に明記した。 リフィル処

2025/6/19

[診療報酬] 骨太方針20025の物価・賃金対応を評価 日精協会長

 日本精神科病院協会の山崎學会長は13日の定時社員総会で、骨太方針2025に物価変動や賃上げに対応した診療報酬改定の方針が盛り込まれることを歓迎するとの考えを示した。5万3,000床とされる精神病床の削減については理解を示したが、補助金について配慮を求めた。 山崎会長はこれまでの

2025/6/19

[健康] 血行障害難病の原因特定、もやもや病病態解明に期待 東京科学大学

 東京科学大学大学院医歯学総合研究科の高木正稔教授などの研究チームは11日、全身性の血管狭窄疾患である難病の中大動脈症候群の原因として、RINGフィンガータンパク213(RNF213)遺伝子の異常を明らかにした。もやもや病など関連疾患の病態解明にもつながるとしている。 中大動脈症

2025/6/19

[医療提供体制] 内密出産も含め妊産婦支援へ、東京都が検証チーム設置

 東京都は11日、「内密出産及び新生児等の匿名預かりに係る検証チーム」を東京都要保護児童対策地域協議会の下に設置した。妊婦が病院関係者にしか身元を明かさずに出産する「内密出産」も含め、妊産婦への支援などについて検証する。 チームの構成員は10人。行政関係者や弁護士、児童福祉の専門

2025/6/19

[医療改革] 3党合意した社会保障改革を明記 骨太方針2025閣議決定

 政府は13日、経済財政運営と改革の基本方針「骨太方針2025」を閣議決定した。人口減少などに伴い不要になると推定される病床の削減など、自由民主党・公明党・日本維新の会の3党が合意した社会保障改革を明記した。また社会保障費の伸びに関しては、「経済・物価動向等」を踏まえた対応による

2025/6/18

[医療提供体制] 地方創生2.0基本構想を閣議決定 政府

 政府は13日、「地方創生2.0基本構想」を閣議決定した。政策パッケージとして、▽安心して働き、暮らせる地方の生活環境の創生▽稼ぐ力を高め、付加価値創出型の新しい地方経済の創生-など「政策の5本柱」を策定。「安心して働き、暮らせる地方の生活環境の創生」には、医療・介護・子育てなど

2025/6/18

[健康] メンタル不調による経済損失は年約7.6兆円 横浜市立大学など

 横浜市立大学と産業医科大学の共同研究チームは、「気分が沈む」「眠れない」といった心身の不調を抱えながら仕事を続けることで生じる経済的損失は、年間で約7.6兆円に上るという研究結果を発表した。 研究チームは、全国の労働者2万7,507人を対象にしたインターネット調査を2022年に

2025/6/18

[看護] 看護の将来ビジョン2040を公表 日本看護協会

 日本看護協会は11日、看護の将来ビジョン2040を公表した。看護職の2040年までの目標に専門職としての自律した判断・実践など3つを掲げ、それらを達成するための戦略をまとめた。 日看協では、患者の療養の場が病院から生活の場にシフトしつつあることを踏まえ、25年までの看護活動の方

2025/6/18

[がん対策] 希少がんの新分類NCRCを策定 国立がん研究センター

 国立がん研究センターは10日、新たな希少がん分類(NCRC)を策定したと発表した。NCRCに基づき、全国がん登録の2016-19年のデータを解析したところ、新たに5.7%が希少がんに該当。がん全体の2割を希少がんが占めることが明らかとなった。 希少がんは、「罹患率が人口10万人

2025/6/18

[健康] 高齢社会白書、認知症が30年に500万人超え

 政府が10日に閣議決定した2025年版「高齢社会白書」によると、認知症の高齢者数は22年に443.2万人、軽度認知障害(MCI)は558.5万人と推計。30年に認知症が500万人の大台を超える523.1万人、MCIは593.1万人と予測した。40年には認知症584.2万人、MC

2025/6/18

[感染症] 流行性耳下腺炎など、過去5年間と比較し「かなり多い」

 国立感染症研究所は13日、「感染症週報 第22週(5月26日-6月1日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/0.44(前週0.53)/2週連続で減少▽新型コロナウイルス感染症/0.84(0.84)/前週から横ばい▽RSウイ

2025/6/17