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「ニュース」の記事一覧

15件/5013件

[感染症] 新型コロナワクチン、無料での秋接種開始 厚労省

 新型コロナウイルスワクチンの無料での秋の接種が20日、始まった。生後6カ月以上で初回接種を終えた全ての人が対象で、オミクロン株派生型の「XBB.1.5」に対応した1価ワクチンが主に使用される。今年の秋の接種では、1人1回に限って受けることができる。実施期間は2024年3月31日

2023/9/21

[診療報酬] 病床確保料など10月以降のコロナ対応に懸念 全自病会長

 新型コロナウイルスに対応する医療機関に支払う病床確保料や診療報酬のコロナ特例を10月以降、縮小させる方針を政府が決めたことを受け、全国自治体病院協議会の小熊豊会長は19日の定例記者会見で「感染拡大時に本当にやっていけるのか」と懸念を表明した。 小熊氏はまた、確保病床の対象として

2023/9/21

[介護] 老健など多床室の室料負担、導入に賛否 介護給付費分科会

 社会保障審議会・介護給付費分科会が15日に開催され、介護老人保健施設(老健)や介護医療院の多床室の室料負担がテーマとなり、保険者側の委員は在宅と施設の公平性を確保する観点から2024年度の介護報酬改定での導入を求めた。一方でサービスを提供する立場の委員から、老健は生活施設でない

2023/9/21

[感染症] 咽頭結膜熱、報告数3週連続増加し過去5年間比較「かなり多い」

 国立感染症研究所は15日、「感染症週報 第35週(8月28日-9月3日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/2.56(前週1.40)/2週連続で増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/20

2023/9/21

[介護] 介護事故報告「医師が重大事故と判断したものに」 社保審・分科会

 社会保障審議会・介護給付費分科会が15日に開催され、厚生労働省が介護現場における安全性の確保やリスクマネジメントについて課題や論点を示し、サービスの提供に伴い発生した事故情報を収集し、分析・活用をより進めていくための方策について議論を促した。委員からは、再発防止に生かすために全

2023/9/21

[介護] 在宅・施設の栄養・口腔管理、多職種連携が必要 介護給付費分科会

 厚生労働省は、15日に開催された社会保障審議会・介護給付費分科会で、口腔・栄養に関する論点を示した。口腔については、歯科専門職と多職種の連携促進による口腔管理や歯科治療の提供、栄養については、在宅・高齢者施設などにおける医療機関との連携充実の方策を議論するよう求めた。委員からは

2023/9/21

[医療提供体制] 約7割の病院が4-6月に経常収支赤字 病院3団体調査

 新型コロナウイルス関連の補助金の収入を除くと、全国の333病院の66.7%が2023年4-6月に経常収支ベースで赤字だったとする調査結果(速報)を日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会の3団体がまとめた。赤字病院の割合は前年同期比で4.8ポイント上昇した。3団体では、安定

2023/9/21

[医療改革] 後発薬の新規収載、安定供給責任者の指定義務付け 厚労省

 厚生労働省は19日、後発医薬品の「少量多品目生産」という業界の構造的な問題を解消するための対策の「たたき台」を有識者検討会に示した。安定供給に貢献しない企業の参入を抑制するため、後発薬の新規収載を行う企業に安定供給に係る責任者の指定を求めるとともに、供給実績を継続的に報告させる

2023/9/21

高齢者救急の切り分けへ看護必要度を見直し 地ケア病棟の受け入れにインセンティブを『MC plus Monthly』9月号

■最新号もくじ<診療報酬改定>高齢者救急の切り分けへ看護必要度を見直し地ケア病棟の受け入れにインセンティブを<診療報酬改定>紹介状なし外来受診が特に大病院で減少紹介側では「かかりつけ医」が不明確<介護報酬改定>専門性高い看護師の訪問をさらに推進すべき老健は機能に応じ基本報酬にメ

2023/9/21

[救急医療] 23年9月11日-9月17日の熱中症による救急搬送は2,949人

 消防庁が20日に公表した9月11日-9月17日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は2,949人。5月1日からの累計は8万8,098人となり、前年同時期(7万187人)と比べ1万7,911人増加した。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳

2023/9/21

[医療提供体制] コロナで医療提供に支障生じた場合、適切な対応要請へ

 日本医師会の長島公之常任理事は20日の定例記者会見で、新型コロナウイルスに対応する医療機関に支払う診療報酬の特例を10月以降に縮小させる政府の方針に対して、感染の状況や地域医療の現状を見極めて医療の提供に支障が生じていることが明らかになったら、適切な対応を取るよう国に引き続き求

2023/9/21

[診療報酬] 医療用薬、薬価20円未満の品目が約半数 中医協・専門部会

 日本医薬品卸売業連合会(卸連)は20日、医療用医薬品市場で薬価が20円未満の品目数(包装単位別)が49%を占めており、2022年度の流通金額(薬価ベース)では10%を占めていることを中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で明らかにした。また、安定確保すべき医薬品の多くが流通不採算

2023/9/21

[診療報酬] 薬価下支えルールの充実求める、日薬連など3団体 中医協

 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は20日、2024年度に行う薬価制度改革に向けて関係団体の意見を聴き、日本製薬団体連合会(日薬連)など製薬3団体は、物価の高騰が続く中で医薬品の安定確保を促すため、「不採算品再算定」「最低薬価」「基礎的医薬品」など薬価を下支えするルールの充実

2023/9/21

アジア人の肥満は重症COVID-19転帰不良のリスク因子でない可能性――多施設共同研究

 アジア人の肥満は、人工呼吸器を要する重症新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者において、転帰不良のリスク因子ではないことを示唆するデータが、国内多施設共同研究の結果として報告された。東京医科大学病院救命救急センターの下山京一郎氏らによる論文が、「Scientifi

2023/9/20

[診療報酬] 新型コロナ、中等症などの入院加算の特例を10月以降引き下げへ

 中央社会保険医療協議会は15日、持ち回りで総会を開き、新型コロナウイルス感染症に対応した医療機関に支払われる診療報酬の特例の見直し案を了承した。中等症や重症者の入院を受け入れた場合に算定できる1日当たりの加算など特例の大半を10月以降は大きく引き下げて継続する。また、診療報酬の

2023/9/19

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