「ヘルシー・ソサエティ賞」とは? 第19回の受賞者が決定!
- 公開日: 2024/2/29
2004年に公益社団法人 日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソンによって創設された「ヘルシー・ソサエティ賞」は、「より明るい今日とより良い明日に向けて、健全な社会と地域社会、そして国民のクオリティ・オブ・ライフの向上」に貢献し、助けを必要とする方に救いの手が差し伸べられる思いやりと人々に奉仕するという日本の良き伝統を受け継いでいける社会づくりを目指して、献身的な努力と地道ながらも尊い活動を続けてこられた個人を顕彰しています。
2024年2月7日に授賞式が開催され、第19回の受賞者6名が発表されました。
「健全な社会は、誰かの努力によってつくられる」をテーマに「教育部門」、「医師部門」、「医療・看護・介護従事者部門」、「パイオニア ・チャレンジ部門」で各1名、「ボランティア部門」は2名が選ばれました。各受賞者は以下のとおりとなっています。また、ヘルシー・ソサエティ賞 公式ウェブサイト(http://www.healthysociety-sho.com/)では、第19回の受賞者の紹介や特集動画が見られます。
■教育部門
萱間真美 氏(国立研究開発法人国立国際医療研究センター 国立看護大学校校長
■ボランティア部門(国際)
井津建郎 氏(特定非営利活動法人 フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN 創設者・理事)
■ボランティア部門(国内)
恒川礼子 氏(特定非営利活動法人 筋無力症患者会 理事長)
■医師部門
堀部敬三 氏(独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター 上席研究員)
■医療・看護・介護従事者部門
林田菜緒美 氏(株式会社リンデン 代表取締役)
■パイオニア・チャレンジ部門
近藤克則 氏(千葉大学予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授/国立長寿医療研究センター研究所 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部 部長)