「厚生行政ニュース」の記事一覧
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[感染症] 感染症週報 21年第30週・第31週合併号を公表 国立感染症研究所
国立感染症研究所は20日、「感染症週報第30週(7月26日-8月1日)」と「第31週(8月2日-8月8日)」の合併号を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。●第30週▽インフルエンザ/0.00(前週0.00)/2週連続で増加▽RSウイルス感染症/

[医療提供体制] 酸素濃縮装置の発注見込みなどの調査で事務連絡 厚労省
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は18日、酸素濃縮装置の発注見込みなどの調査に関する事務連絡を、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。 事務連絡では、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急速に増加し、これまでに経験したことのない感染拡大とな

[医療提供体制] 医療従事者である濃厚接触者への外出自粛要請を改正
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は18日、「医療従事者である濃厚接触者に対する外出自粛要請への対応について」(13日付事務連絡)を一部改正し、各都道府県などに事務連絡を出した。 13日付事務連絡では、濃厚接触者となった医療従事者について、ワクチン2回接種済みなどの

[医療提供体制] 新型コロナワクチン1回接種、全人口の半数に達する 政府
政府は18日、新型コロナウイルスワクチンの総接種回数を更新した。高齢者を含む一般接種および医療従事者等の合計は1億1,335万1,510回となった。うち1回以上接種者は6,399万5,377回、接種率50.3%(全人口1億2,713万8,033人)となり、全人口の半数に達した。

[看護] 看護師の特定行為研修機関、17日付で18施設を追加指定 厚労省
厚生労働省は17日付で、看護師向けの特定行為研修の実施機関として新たに18施設を指定した。一方、1施設の指定を3月31日付で取り消したことも明らかにした。これらにより、実施機関は計約290施設に増加。ただ、都道府県別で見ると、宮崎県だけがいまだに整備されていないことも分かった。

[医療提供体制] コロナ重症者の移送・搬送、3時間以上は高リスク 厚労省
厚生労働省は17日、新型コロナウイルス感染症の重症患者について「3時間以上かけて移送・搬送することはリスクが高い」とし、対象者の選択や搬送手段を慎重に考慮するといった留意点を都道府県などに事務連絡した。また、広域移送や搬送を実施する際には、対象の患者やその家族からインフォームド

[感染症] 新規報告数11週連続0人、累積患者報告数7人 風しん・第31週
国立感染症研究所・感染症疫学センターは17日、「風しんに関する疫学情報:2021年8月11日現在、第31週(8月2日-8月8日)」を公表した。 第31週の新規報告数は11週連続で0人となった。第1週からの累積患者報告数は遅れ報告もなかったため、前週と変わらず7人だった。なお、8

[医薬品] 医薬品8品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
厚生労働省は17日、新たに8医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は以下の通り。▽ロペグインターフェロン アルファ-2b(遺伝子組換え)▽デルシメラゴン リン酸▽ロザノリキシズマブ(遺伝子組換え)▽フェラジリマブ(遺伝子組換え)▽アコラミジス塩酸塩▽レカネマブ(

[医療提供体制] 東京の入院・重症者数、過去最高の水準を更新 厚労省
厚生労働省は18日、第48回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。東京の感染状況について「入院者数と重症者数は共に過去最高の水準を更新し続けており、夜間をはじめ新規の入院受け入れ・調整が困難な事例が生じている」と説明している。 厚

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月23日-8月28日
来週8月23日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)8月23日(月)18:00-20:00 第14回 医師の働き方改革の推進に関する検討会8月24日(火)未定 閣議

[救急医療] 21年8月9日-8月15日の熱中症による救急搬送は1,805人 消防庁
消防庁が17日に公表した8月9日-8月15日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,805人、4月26日からの累計は3万8,274人となった。6月1日-8月15日の搬送人員数は3万6,573人で前年同時期(3万3,910人)と比べ2,

[医療提供体制] 宿泊療養施設などへの医療者派遣、補助金が2倍に 厚労省
厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染患者がいる施設に職員を派遣する医療機関への財政支援を拡充したことを明らかにした。健康管理を強化した宿泊療養施設や都道府県知事が開設する「臨時の医療施設」、入院待機ステーションへ16日以降に医師を派遣する医療機関に対し、1人につき1時間当たり

[診療報酬] 自宅・宿泊療養者へのオンライン診療、250点上乗せ 厚労省
厚生労働省は、自宅・宿泊療養中の新型コロナウイルスの感染患者に医師がオンライン診療を行った場合でも、診療報酬の「二類感染症患者入院診療加算」(250点)を算定できると、都道府県などに事務連絡した。16日からの適用で、コロナ禍での臨時的・特例的な措置とする。 このケースで算定可能

[介護] 要介護高齢者の自宅療養、特別訪問看護指示書の交付が可能 厚労省
厚生労働省老健局高齢者支援課などは11日、要介護高齢者等が新型コロナウイルス陽性となり、自宅療養を行う場合、医師が一時的に頻回の訪問看護を行う必要があると認め、特別訪問看護指示書を交付することが可能だとする事務連絡を各都道府県介護保険担当主管部(局)などに出した。 特別訪問看護

[救急医療] 21年8月2日-8月8日の熱中症による救急搬送は7,943人 消防庁
消防庁が11日に公表した8月2日-8月8日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は7,943人、4月26日からの累計は3万6,469人となった。6月1日-8月8日の搬送人員数は3万4,768人で前年同時期(2万1,995人)と比べ1万2,