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透析・腎臓内科の解剖・生理

透析・腎臓内科の解剖・生理関連の記事の一覧です。

「透析・腎臓内科」の解剖・生理の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。

透析・腎臓内科の解剖・生理 記事カテゴリ

「透析・腎臓内科の解剖・生理」の記事一覧

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第2回 腎臓機能が低下する要因・疾患は?

CKDの原因はさまざま  CKDとは、ひとつの腎疾患を意味するものではありません。腎機能低下が慢性に進行する、すべての腎疾患を含むため、それぞれの疾患により原因もさまざまです。    その中には遺伝による腎疾患(尿異常・腎機能異常・腎形態異常)や、膠原病などの自

2016/5/7

クレアチニン(Cr)で何がわかるの?

症状の鑑別に必要な検査値について、よくあるギモンに答えます。 Q. クレアチニンで何がわかるの? A. 糸球体障害がわかります 腎疾患で糸球体が障害されると血清Cr値が上昇 Crは腎機能を評価する上で重要な糸球体濾過量(GFR)に依

2016/2/7

第4回 尿たんぱくとeGFRに注目する

CKDのケアには、早期発見が何よりも大切になります。 そのためには、患者さんのどんな徴候をキャッチし、どんなポイントを踏まえておけばよいのか確認しましょう。 1 自覚症状からは早期発見はできない これまでは、健康診断で尿たんぱくが陽性だったとして

2015/10/11

第15回 クリアランスを計算してみよう!

具体的な計算で考えてみよう 理論的な話だけでは実感がわかないと思いますので、具体例を用いて計算してみましょう。 必要な情報は、一定時間におけるクレアチニンの排泄量と、血漿のクレアチニン濃度、この2つだけです。 前者を知るためには、1回尿だけでは正

2015/3/7

第14回 クリアランスを理解するための大前提

体液バランスや腎機能を考える際に避けては通れない、「クリアランス」という概念。誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。 同時にまた、多くの人にとって、きちんと理解することの難しい、苦手意識を感じやすい事項でもあります。今回から、何だかよくわからないまま今日まで過ごした人

2015/2/7

第13回 BUNとクレアチニン、なぜ両方見る必要があるの?

【関連記事】 ■腎機能とは?BUN・クレアチニンの関係 BUN VS クレアチニン BUNよりクレアチニンのほうが正確なら、一体何のために両方を測定するのでしょうか? 確かにBUNだけを測定しても不確かなことは多いのですが、クレアチニンの値とセットにし

2015/1/24

第12回 糸球体と尿細管の役割、濾過とは?

今回から、糸球体や尿細管といった、腎機能の主役となる構造にも目を向け、より詳しく腎機能に迫ります。 さらに、腎機能を見るときに欠かせない検査値はBUNとクレアチニンですが、なぜ、1つではなく2つの検査値を合わせて見るのかについても解説していきます。 糸

2015/1/10

第11回 腎機能とは?BUN・クレアチニンの関係

「クレアチニンで腎機能をチェックしよう」「BUNが上がってる。腎機能が落ちてきたのかな?」……臨床でよく耳にする「腎機能」という言葉と、その検査項目。なんとなく「BUN・クレアチニンが高い」⇒「腎機能が悪い(?)」という図式は頭に入っているけれど、「どうしてこれらを測ると

2014/12/20

クレアチニン値が正常なら、腎機能も正常?

検査値の読み方を理解していれば、患者さんの状態と組み合わせることで、より早く的確にアセスメントできるでしょう。 看護師が注目すべき検査値を、医師の視点から解説します。 クレアチニン値が正常なら腎機能も正常? クレアチニン値は、腎機能が3分の1まで

2014/9/13

第2回 生体のメカニズムと血液ガス―腎機能

血液の中に含まれているガスには、酸素や二酸化炭素などがあります。 こうした血液ガスを分析することでいったい何がわかるのでしょうか。 まずは、体のしくみと血液ガスについて見ていきましょう。 不揮発性酸を排泄できるのは腎臓だけ アミノ酸が結合してできている蛋白質は

2014/5/11

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*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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