1. トップ
  2. 看護記事
  3. すべての著者関係者
  4. 吉崎順子

吉崎順子

記事数:8

東京都健康長寿医療センター
救急外来次席

東京都健康長寿医療センター
救急外来次席

「吉崎順子」の記事一覧

8件/8件

第11回 麻痺・拘縮-在宅に向けての視点

在宅に移行する際に、気を付けたいことを解説します。 患者さんの状態を把握し、意欲を高めるかかわりをしていますか? 在宅支援で最も大切なことは、患者さん本人はもちろんのこと、家族に患者さんがどのような状態にあるのかを理解してもらうことです。 麻痺・拘縮によるリスク

2012/11/19

第10回 麻痺・拘縮のケアと予防のポイント

▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換とポジショニング 観察とアセスメントのポイントを押さえたところで、ケアと予防のポイントについて解説します。 的確な体位保持により、麻痺・拘縮の予防・維持を図ろう!  麻痺と拘縮のケアでは、

2012/11/12

第9回 麻痺・拘縮の観察とアセスメント

麻痺・拘縮に伴ってさまざまな症状が引き起こされます。それを防ぐためにも、拘縮は早期に発見する必要があります。 今回はどんなところを観察すればよいのかを解説します。 拘縮は早期に予防、発見してリハビリにつなげる 麻痺や拘縮は、骨折や脱臼、褥瘡、肺血栓塞栓症といった

2012/11/5

第8回 麻痺・拘縮はなぜ起きる?

麻痺・拘縮は、ほかの廃用症候群等を招く要因にもなることから予防に努め、ADLを維持・向上させる支援が大切です。最初に、なぜ起こるのかを解説していきます。 どんな症状? 麻痺の症状と種類 脳・神経系に何らかの障害が生じ、随意運動ができなくなる状態が麻痺です。 運

2012/10/29

第7回 転倒・転落 在宅に向けての視点(いきいき転倒予防運動)

これまで、転倒・転落に関して、なぜ起こるのか?、どうアセスメントしたらよいのかやケアの仕方などを解説してきました。 最後に在宅に移行する際にどのような視点をもって考えればいいのかを解説します。 個々の家庭環境に合わせたゴールを設定していますか? 入院時に家族

2012/10/23

第6回 転倒・転落の予防とケアのポイント

これまで、なぜ起こるのか、また観察・アセスメントにポイントについて解説しました。 今回は、それらを踏まえた上でケアや予防にどう活かしていけばいいのかを解説します。 環境調整が基本中の基本 転倒リスクをアセスメントしたら、その患者さんにとってリスクとなる行動、物的

2012/10/16

第5回 転倒・転落の観察とアセスメント

転倒・転落を防ぐには、身体状態、精神状態、環境などをアセスメントし、要因を洗い出すことで、予防を図る姿勢が必要です。 今回は、観察とアセスメントのポイントについて解説します。 身体症状だけでなく、生活背景や性格などを統合的に見ていくことが大切 身体機能そして環境

2012/10/9

第4回 転倒・転落の原因は?なぜ起きる?

機能低下に伴うさまざまな症状をどのようにアセスメントをすればよいのでしょうか。 今回からは、症状別に具体的なポイントを挙げ、解説していきます。 まずは転倒・転落がどんな症状なのか、なぜ起こるのかを知っておきましょう。 どんな症状? 高齢者の代表的なリスクの一つ

2012/10/2

アクセスランキング

1位

心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

250751
2位

【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

249974
3位

吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

250001
4位

人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ

みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...

250017
5位

採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

250858
6位

心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

250061
7位

サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

249818
8位

第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

309636
9位

SIRS(全身性炎症反応症候群)とは?基準は?

*この記事は2016年7月4日に更新しました。 SIRS(全身性炎症反応症候群)について解説します。 SIRS(全身性炎症反応症候群)とは? SIRS(全身性炎症反応...

250839
10位

第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

295949