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厚生政策情報センター

記事数:5661

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/5661件

[感染症] 全国報告数2万7,755人、前週から7,102人減 新型コロナ

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 厚生労働省は24日、2025年第3週(1月13日-1月19日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は2万7,755人で前週から7,102人の減少となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):5.62▽報告数(全国):2万7,755人▽都道

2025/1/28

[医療改革] 病院の情報システム、30年までにクラウド導入可能に 厚労省

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 厚生労働省は、電子カルテやレセコン、部門システムなど病院の情報システムのクラウド化に向けたスケジュールの目標を初めて示した。病院ごとにシステム構築を行う現在の「オンプレ型」から「クラウド型」への移行を希望する病院がシステムを導入できる環境を2030年までに整備する方針で、可能な

2025/1/28

[医療提供体制] 私大病院、診療報酬改定後に増収減益 医大協

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 全国の30大学が加盟する日本私立医科大学協会(医大協)は22日、2024年6月に行われた診療報酬改定の影響調査の結果を公表した。医学部附属71病院(うち本院25病院)の同年6-11月の医業費用は前年同期比で平均3.5%増え、増収減益だった。 人件費が高騰しているほか、高額な医薬

2025/1/28

[介護] 入所者の施設内での療養、「新興感染症等施設療養費」の算定不可

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 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザに介護施設などで感染した入所者が施設内で療養をしても「新興感染症等施設療養費」を算定できないとする解釈を示した。対象となる感染症がまだ指定されていないため。2024年度介護報酬改定に関する22日付のQ&Aで明らかにした

2025/1/28

[医療提供体制] 救急救命士のアドレナリン投与拡大、実証を前倒し 厚労省

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 心肺が停止していないアナフィラキシー患者に対し、アドレナリン(エピネフリン)製剤が交付されていなくても救急救命士が筋肉内注射を行う実証事業について、厚生労働省は開始の時期を当初予定していた2025年度から24年度内に前倒しする。早期の実証事業を求める関係者の声などを踏まえ、開始

2025/1/28

[医療提供体制] 医学部臨時定員、25年度は10人減の975人 厚労省

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 厚生労働省は21日、2025年度の大学医学部の臨時定員が前年度よりも10人減の計975人になることを明らかにした。都道府県では、群馬と新潟のみ増加する。 東京や大阪、福岡、沖縄など16の「医師多数県」の臨時定員は161人で、24年度から30人減る。一方、青森や埼玉、静岡、宮崎な

2025/1/28

[医療提供体制] 長崎大学を特定一種病原体等所持者に指定 厚労省

 厚生労働省は1月24日付けで、国立大学法人長崎大学を特定一種病原体等所持者として、厚生労働大臣が指定したことを発表した。また、長崎大学内の高度感染症研究センター実験棟(BSL4施設)を特定一種病原体等所持施設として指定したことも同時に公表した。 特定一種病原体等所持者の指定を受

2025/1/27

[インフル] インフルエンザの全国報告数9万712人、前週から8万1,705人減

 厚生労働省は24日、2025年第3週(1月13日-1月19日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は9万712人で前週から8万1,705人の減少、前年同期と比べ3,394人の増加となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報

2025/1/27

[医療改革] 医療機関の電子処方箋、導入目標見直しへ 厚労省

 厚生労働省は22日、医療分野のデジタル化実現に向けた「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チームの会合で、医療機関での電子処方箋の導入目標を見直す方針を示した。政府は25年3月末までの導入を目指しているが、現状では病院での導入率が3%台と低水準にとどまっている。このため

2025/1/27

[診療報酬] ベースアップ評価料の届出を呼びかけ、様式簡素化で 日医

 ベースアップ評価料の届出様式が大幅に簡素化されたことを受け、日本医師会は22日に記者会見を開き、賃上げの原資として診療所などに届出するよう呼びかけた。 厚生労働省は全国の地方厚生局に10日付で様式改定の事務連絡を行い、「外来・在宅ベースアップ評価料(I)」のみを届出る場合の届出

2025/1/27

[医療提供体制] 病院経営は「かつてない最悪の状況」 病院5団体緊急要望

 昨今の物価の高騰や賃金の急激な上昇などにより病院経営はかつてないほど最悪の状況だとし、5つの病院団体は22日、地域医療を守るための緊急的な財政支援など3項目を福岡資麿厚生労働相に要望した。 要望は、日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会、日本慢性期医療

2025/1/27

[医療提供体制] 27年度の医学部臨時定員「適正化」へ 厚労省

 厚生労働省は21日、2027年度の医学部の臨時定員を地域の医師確保に大きな影響が生じない範囲で「適正化」(削減)する方針を省内の検討会に示した。それへの反対意見はなく、次回以降に具体策を示す。また、恒久定員内への地域枠の設置を推進する場合の課題のほか、国や都道府県などの関係者で

2025/1/27

[介護] 介護職員等処遇改善加算、4月分の申請期限を延長 厚労省

 厚生労働省は、「介護職員等処遇改善加算」を4月に算定する場合の申請期限を4月15日に延長する。2025年度に厳格化される要件見直しにともない変更した様式が2月上旬を目途に公表されることへの対応。 介護職員等処遇改善加算に設けた経過措置が24年度で終了し、要件が厳格化される。ただ

2025/1/27

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 1月27日-2月1日

 来週1月27日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。1月27日(月)18:00-19:00 薬事審議会 総会1月28日(火)未定 閣議16:00-18:00 第24回 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会1月29日(水)10:00-12:00 

2025/1/25

[医療提供体制] マイナ保険証の利用率25.42%、昨年12月 厚労省

 厚生労働省は21日、健康保険証の新規発行が停止された2024年12月現在のマイナ保険証の利用率が全国ベースで25.42%(前月は18.52%)だったことを公表した。前月から6.90ポイント上昇し、初めて2割を超えた。 マイナ保険証の利用率は、オンライン資格確認システムの利用件数

2025/1/24