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厚生政策情報センター

記事数:5668

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/5668件

[健康] 習慣的な喫煙者の割合、5年ぶりに増加 厚労省

 厚生労働省が25日に公表した2023年「国民健康・栄養調査」の結果によると、習慣的に喫煙している人の割合は15.7%(前年比0.9ポイント増)で、18年以来5年ぶりに増加した。 習慣的に喫煙している人は、喫煙状況に関する質問に「毎日吸っている」か「時々吸う日がある」と回答した人

2024/11/29

[介護] 新LIFEのフィードバック、段階的に掲載と周知 厚労省

 厚生労働省は22日に発出した事務連絡で、2024年度の介護報酬改定に対応した「科学的介護情報システム」(新LIFE)について、フィードバックを段階的に掲載すると都道府県や市町村などに周知した。 26日からは事業所別の24年度版フィードバックの掲載を開始した。対象となるLIFE関

2024/11/29

[感染症] インフルエンザの定点報告数「1.06」で3週連続増加 感染症週報

 国立感染症研究所は22日、「感染症週報 第45週(11月4日-11月10日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/1.06(前週1.04)/3週連続で増加▽新型コロナウイルス感染症/1.47(1.57)/第35週以降減少が続

2024/11/29

[診療報酬] 通院・在宅精神療法関連の疑義解釈「その15」を事務連絡

 厚生労働省は11月26日付で、2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その15)を地方厚生(支)局などに事務連絡した。同事務連絡では「通院・在宅精神療法」に関する疑義解釈を示している。 通院・在宅精神療法の「早期診療体制充実加算」および情報通信機器を用いた精神療法の施設基準につ

2024/11/28

[医療提供体制] ベースアップ評価料で賄えない賃上げへの支援を緊急要望

 全国地方独立行政法人病院協議会は25日、6月に新設された「ベースアップ評価料」では賄うことができない地方独立行政法人病院の職員の賃上げ費用への支援など7項目の緊急要望を総務省と厚生労働省に行った。ベースアップ評価料に関しては月例給に関する人事院勧告(プラス2.76%)やそれに伴

2024/11/28

[社会福祉] 障害福祉、参入事業者への厳格審査など要望 日精協

 障害福祉サービス等報酬の不正請求などに関する行政指導が相次いでいることを踏まえ、日本精神科病院協会(日精協)は、障害福祉サービス分野の新規参入事業者への厳格な審査を実施するとともに、既存の事業者への更新制度を設けるなど抜本的な見直しを厚生労働省に要望した。 日精協はまた、抜本見

2024/11/28

[感染症] 感染研でRSウイルスワクチンと抗体製剤のファクトシート作成へ

 RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンや新生児・乳幼児への抗体製剤の定期接種化を見据え、厚生労働省は21日、厚生科学審議会のワクチン評価に関する小委員会に、ワクチンと抗体製剤の有効性・安全性・費用対効果に関するファクトシートの作成を国立感染症研究所(感染研)に依頼することを

2024/11/28

[介護] 介護報酬改定の効果検証、訪問介護など期限延長 厚労省

 厚生労働省は、2024年度介護報酬改定の効果検証を行うために年度内に実施する4つの調査研究のうち、2つの調査票の提出期限を延長したと、関係団体や自治体に周知した。同省では、特に24年度の報酬改定で基本報酬を引き下げた訪問介護の事業所について、より正確に影響を把握し、分析する必要

2024/11/28

[労働災害] 労働災害による死亡者数は前年比25人増の570人 厚労省

 厚生労働省は19日、2024年11月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。24年1月1日-10月31日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り。【死亡災害】●死亡者数:570人(前年同期比25人増・4.6%増)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/145人▽交通事故(道路)/

2024/11/28

[診療報酬] 医療DX加算、マイナ保険証利用率は通知された過去3か月間の最高値を翌月1日から適用

 2024年度診療報酬改定で新設された「医療DX推進体制整備加算」は、10月1日からマイナ保険証の利用率が要件化(施設基準)され、利用率に応じた3段階の評価となっている。利用率15%以上を満たせば、医科では最高の11点を初診時に加算できる。◆利用率は月半ばに支払基金から通知メール

2024/11/27

[医療改革] 病床削減進める医療機関を支援 新たな経済対策を閣議決定

 政府は22日の臨時閣議で新たな経済対策を決定した。医療関連では、新型コロナ後の受診行動の変容や高齢化の影響で経営状況が急変し、病床削減を早急に進める医療機関を支援する。地域医療構想に基づく医療機能の再編や救急・周産期医療の体制整備が物価高騰の影響で困難な医療機関への対応も進める

2024/11/27

[医療提供体制] 高額療養費引き上げ、影響考慮して「丁寧に」 福岡厚労相

 福岡資麿厚生労働相は22日の閣議後の記者会見で、医療費が高くなった患者の自己負担を抑える高額療養費制度での負担上限額の引き上げについて、「影響を考慮しながら丁寧に進めてまいりたい」と述べた。 自己負担の上限額の引き上げは、厚労省が21日の社会保障審議会・医療保険部会で提案した。

2024/11/27

[医療提供体制] 医療法人の経営情報、第三者提供の議論開始 厚労省

 医療法人の経営情報のデータベース(MCDB)の運用などを話し合う、「医療法人の経営情報のデータベースの在り方に関する検討会」が22日開かれ、データの第三者提供の議論を始めた。MCDBに蓄積されたデータの第三者提供は、大学や研究機関での研究目的などを想定している。ただ、そのデータ

2024/11/27

[医療提供体制] 正常分娩への保険適用「少子化に拍車」日病・島氏が懸念 

 社会保障審議会・医療保険部会が21日に開催され、島弘志委員(日本病院会副会長)は、正常分娩に公的医療保険を適用すれば少子化に拍車をかける恐れがあるとし、そうならないようにする必要があると訴えた。 城守国斗委員(日本医師会常任理事)も、正常分娩の保険適用化によって医療機関が出産分

2024/11/27

[介護] 入院受け入れ体制確保済み、特養のほぼ半数 福祉医療機構

 福祉医療機構は20日、入所者が急変した際の入院の受け入れ体制を協力医療機関と連携して確保できている特別養護老人ホームは、769施設のうち49.2%だったとする調査結果を公表した。 また、介護ロボットやICTなどテクノロジーの活用を促す「生産性向上推進体制加算」は、「算定していな

2024/11/27