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厚生政策情報センター
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日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。
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厚生労働省が17日に公表した第106回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では、新規感染者数について「全国的に増加が継続しており、ほぼすべての地域で今週先週比が1を上回っている」と解説している。 現在の感染状況については「地域差がみられ、その差
厚生労働省は16日、2022年11月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。22年1月1日-10月31日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り 。【死亡災害】●死亡者数:589人(前年同期比24人減・3.9%減)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/172人▽はさまれ・巻き込
健康保険組合連合会の「医療・介護に関する国民意識調査」の結果によると、体調に不具合があった時に、いつも相談する医師(かかりつけ)が「いる」と3,000人の24.2%が答えた。かかりつけの医師がいる人の割合は年代につれて高くなり、20歳代(393人)の14.0%に対し、70歳代(
来週11月21日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)11月21日(月)17:00-19:00 第10回 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会11月22日(火)未定 閣
「かかりつけ医機能を制度整備する」との政府方針を受け、厚生労働省が検討を進めている。検討会などの議論では、まだ具体的な方向が見えるまでには至っていないが、患者・国民にとって分かりやすい「定義」とそれに基づく情報発信が最大の焦点となりそうだ。◆外来医療計画の一環で「定義」を議論
厚生労働省は2024年度に始まる第4期医療費適正化計画で、白内障手術や外来での化学療法の実施、リフィル処方箋の導入といった医療資源の投入量に地域差がある医療の適正化などを新たな目標として設定するとともに、既存の目標についてデジタルを活用した効果的な取り組みを進める。また、各取り
東京都は17日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第107回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数が4週連続で増加したことを取り上げ「通常医療とのバランスを保ちながら、重症患者や、中等症以下の患者の中で特に重症化リスクの高い者など、入院治療
東京都が17日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第107回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の7日間平均が、前回(9日時点)の約6,452人/日から16日時点で約8,020人/日と増加したことを報告している。 今回の今週先週比約1
東京都は17日、国の予算編成に対する提案要求を公表した。大都市にふさわしい介護報酬・施設基準に見直すことを要望。また、物価高騰の影響も踏まえ、介護事業所・施設が安定的・継続的に事業運営できるよう、適時・適切に介護報酬に反映することも求めている。 提案要求では、人件費割合や物件費
4割超の人が高齢者世代の医療・介護費の負担増は「やむを得ない」と考えているとの調査結果を健康保険組合連合会が公表した。また、医療保険について、半数弱が給付を「絞るべき」と考えていることも明らかになった。 調査結果によると、回答した男女3,000人の42.3%が、現役世代が高齢者
厚生労働省は16日、2022年度診療報酬改定の「感染対策向上加算」「重症患者対応体制強化加算」などに関する「疑義解釈(その32)」を都道府県民生主管部(局)や都道府県後期高齢者医療主管部(局)に事務連絡した。 「感染対策向上加算1」の届出を行っている医療機関が、保健所および地域
厚生労働省は11日、2022年8月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り。●保険給付費▽保険給付費総額/8,820億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,271億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,431億円▽施設サービス分/2,639億円●
中央社会保険医療協議会・総会は16日、2022年度診療報酬改定の影響や関連の取り組み状況などを把握するための特別調査のアンケート票を了承した。これを踏まえ、外部委託により来月に調査を開始し、集計・分析を経て2023年3月末までに結果を報告する。 特別調査は、22年度改定の結果を
中央社会保険医療協議会の調査実施小委員会が16日に開かれ、厚生労働省は、2024年度の診療報酬改定の基礎資料にする医療経済実態調査で、給食などの外部委託費や水道光熱費の医療機関による負担状況を新たに把握することを提案した。物価やエネルギー価格の高騰で医療機関の負担がどれだけ増え
中央社会保険医療協議会の調査実施小委員会は16日、2023年6月ごろに開始する第24回医療経済実態調査(医療実調)で、月単位の損益状況を把握するための調査を行わないことを決めた。その代わりに診療所の抽出率を引き上げる。 これまでの医療実調では一般診療所について20分の1を抽出し