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厚生政策情報センター

記事数:5714

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

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[介護] 福祉用具の購入費、要介護5の5%が10万円以上 厚労省調査

 腰掛便座や簡易浴槽などの福祉用具の購入額が、要介護5の5%で10万円以上だったことが厚生労働省の調査で明らかになった。給付者全体で最も多いのは3万円以下だが、要介護度が高くなるにつれて、費用額も高くなる傾向が分かった。 厚労省が21日に開いた「介護保険制度における福祉用具貸与・

2022/4/23

[医療提供体制] GWに向け移動・接触増加、影響に注意が必要 厚労省

 厚生労働省は、20日に開催された第81回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。ゴールデンウイークに向けて移動や接触が増加する可能性があることを挙げ、「今後の感染状況への影響に注意が必要」としている。 全国の入院患者数は、4月13日

2022/4/23

[看護] 保健師・助産師教育、取得単位増え大学4年間では困難 日看協

 日本看護協会は、看護系大学での保健師や助産師の教育について大学院教育へ移行することを求める要望書を文部科学省に提出した。2022年度のカリキュラムの改正に伴い各課程の単位数が増えたため、看護師に加えて保健師や助産師の教育を大学4年間で行うのは「極めて困難」だと指摘している。

2022/4/23

[医療提供体制] 20年度の公立病院の赤字割合42.8%、前年度比20ポイント減

 総務省は20日、全国に853ある公立病院の42.8%が経常収支ベースで2020年度に赤字だったことを明らかにした。新型コロナウイルス関連の支援金などを含めた数字で、赤字割合は前年度の62.8%から20ポイント改善した。 自治体衛星通信機構(LASCOM)のシステムを使い、同日に

2022/4/22

[感染症] 新規報告数1人、18週ぶりの報告 風しん・第14週

 国立感染症研究所・感染症疫学センターは19日、「風しんに関する疫学情報:2022年4月13日現在、第14週(4月4日-4月10日)」を公表した。第14週の新規報告数は1人で、21年第48週以来、18週ぶりの報告となった。なお、4月14日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていな

2022/4/22

[医薬品] 国内4例目、米ノババックス製のコロナワクチンを承認 厚労省

 厚生労働省は19日、国内で4種類目となる新型コロナウイルスワクチンを承認した。早ければ5月下旬から、その接種を開始できるようにする。  今回承認されたのは、米ノババックスが開発した新型コロナワクチン「ヌバキソビッド筋注」。接種対象は18歳以上の人で、初回免疫では1回当

2022/4/21

[医療提供体制] 地域の薬局連携のハブとなる薬局を整備へ 厚労省が方針

 「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」が19日に開かれ、厚生労働省は、地域の薬局連携の中でハブとなる薬局を整備する方針を示した。都道府県による認定が2021年8月に始まった地域連携薬局などにハブ機能を担わせることを想定している。 厚労省が20年度に行った実

2022/4/21

[感染症] 日本脳炎やMRなどワクチン接種、疾病・障害6件認定 厚労省が公表

 厚生労働省は18日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。日本脳炎やMR(麻しん・風しん)などのワクチンを接種した10件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、6件を認定、3件を否認、1件を保留とした。 認定の内訳は、日本

2022/4/21

[医療改革] 病名表示アプリなど家庭用医療機器の取り扱いを明確化へ 政府

 政府の規制改革推進会議の医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(WG)が18日に開かれ、脈拍や心電図などの測定データから利用者が罹患している恐れがある病名などを予測して表示するアプリケーションなど、「家庭用医療機器」の取り扱いの明確化を巡り議論した。  家庭用医療

2022/4/21

[医療提供体制] 高齢障害者サービス、市町村の差異なくし適切運用 厚労省

 厚生労働省は18日に開かれた社会保障審議会・障害者部会で、高齢の障害者に対する障害福祉サービスの支給決定に係る運用を明確化することを提案した。市町村ごとの差異をなくし、適切な運用がなされるようにして、65歳を越えた障害者が「必要な支援」を受けられるようにする狙いがある。 障害福

2022/4/21

[医療提供体制] 障害福祉と医療組み合わせた利用状況が分析可能に 厚労省

 厚生労働省は18日に開かれた社会保障審議会・障害者部会で、障害福祉分野のデータ基盤整備について、医療や介護を含めた保健医療福祉分野の公的データベースの情報と連結解析が行える仕組みを設けることを提案した。重症心身障害児者や精神障害者の医療と障害福祉サービスを組み合わせた利用状況の

2022/4/21

[健康] 自殺総合対策の推進に関する有識者会議の報告書を公表 厚労省

 厚生労働省は15日、「自殺総合対策の推進に関する有識者会議」の報告書を公表した。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた支援を行ったり、精神科医療につなぐ医療連携体制を強化したりするよう求めている。 報告書では、2020年の自殺者数について、新型コロナウイルス感染症の影響で、自

2022/4/19

[医療提供体制] 流行の主体は感染力高いオミクロン株BA.2系統に 東京都

 東京都は14日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。流行の主体は「感染力がより高いとされるオミクロン株BA.2系統に置き換わったと考えられる」としている。 総括コメントでは「新規陽性者数が高い水準のまま増加に転じると、急激に感染が拡大することになり

2022/4/16

[診療報酬] 感染対策向上加算、施設基準の実績は職員研修実施など 厚労省

 厚生労働省は13日、2022年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付について(その4)」を医療関係団体や自治体に出した。新設の外来感染対策向上加算や、名称変更された感染対策向上加算の施設基準における「実績」について、院内感染対策に係る年2回程度以上の職員研修の実施などを指す

2022/4/16

[医療改革] かかりつけ医認定制度を財務省が提案 財政審・財政制度分科会

 財政制度等審議会の財政制度分科会が13日に開いた会合では、「かかりつけ医」の制度化を財務省が提案した。休日・夜間対応できる体制の整備や在宅医療の推進など「かかりつけ医機能」の要件を法律で定め、それらに該当する医療機関を「かかりつけ医」として認定する仕組みで、段階を踏んで検討して

2022/4/16