
厚生政策情報センター
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日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。
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厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は2月28日、新型コロナウイルス感染症診療の手引き第7.0版に関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。1月27日に事務連絡した第6.2版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている。 今回の改
米ファイザーの新型コロナウイルス経口薬「ニルマトレルビル/リトナビル」(販売名:パキロビッドパック)について、厚生労働省は2月28日付で、一部の施設に限定していた配分の対象を院内処方が可能な全国の病院や有床診療所にも拡大した。その他の医療機関や薬局への配分に関しては、同剤の投与
国立感染症研究所は2月28日、「感染症週報 第6週(2月7日-2月13日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/0.01(前週0.01)/3週連続で減少▽RSウイルス感染症/0.26(0.34)/3週連続で減少▽咽頭結膜熱/
厚生労働省は2月28日、第17回健康日本21(第二次)推進専門委員会で、健康日本21(第二次)の最終評価報告書の素案を示した。新型コロナウイルス感染の影響として、「個人の生活習慣の変化」「外出自粛における医療機関受診控え(治療頻度の低下、中断)や健診・検診受診控え」「新型コロナ
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第80回)が25日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、医療機関や高齢者施設などでの集団発生が多数確認されていることを取り上げ、「重症化のリスクが高い患者や利用者の感染に加えて、職員の就業制限
来週2月28日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)2月28日(月)10:00-12:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会1
厚生労働省は、レセプト情報や特定健診・特定保健指導情報を管理するナショナルデータベース(NDB)と患者の死亡情報を連結・解析する仕組みに向けた検討を2022年度から開始する。連結させることで治療の効率化を図り、医療費の適正化などにつなげたい考え。同省が24日、規制改革推進会議の
厚生労働省は22日、介護職員処遇改善支援補助金に関するQ&A(Vol.2)を各都道府県に事務連絡した。質問は、「2月分および3月分について一時金で賃金改善を行った場合、当該改善分をベースアップなどによる賃金改善として取り扱うことは可能か」というもの。 回答は、2月分
後藤茂之厚生労働相は22日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの軽症者向け中和抗体薬「ソトロビマブ」(販売名:ゼビュディ点滴静注液500mg)について、週内に8万人分の追加納入を受けることを発表した。当初の納入時期は3月中旬の予定だったが、製造販売元の英グラクソ・スミスクラ
国立感染症研究所・感染症疫学センターは22日、「風しんに関する疫学情報:2022年2月16日現在、第6週(2月7日-2月13日)」を公表した。 第6週の新規報告数は前週と変わらず0人で、第1週から6週連続で0人となった。なお、2月17日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていな
厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの5-11歳への接種の際には副反応に対応できる医療提供体制の確保を確認の上、専門的な医療機関の見直しを検討するよう都道府県などに事務連絡した。補助の対象となる経費の具体例も示している。 小児への接種に当たり、厚労省は副反応に関
厚生労働省は21日、2021年度地域医療介護総合確保基金(介護分)の4回目となる内示額を公表した。今回の内示は、介護従事者確保分に限って実施されるもの。 内示額(国費)は、合計11.77億円で基金規模(17.66億円)の3分の2に相当する。都道府県別で内示額が多い順に、神奈川県
厚生労働省は16日、第72回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。全国の感染者数の減少傾向が続いても「当面は多くの地域で軽症・中等症の医療提供体制等のひっ迫と、高齢の重症者数の増加による重症病床使用率の増加傾向も続く可能性がある」
厚生労働省は15日、新型コロナウイルス感染症のクラスターが高齢者施設などで多数発生している現下の感染状況を踏まえ、ワクチンの接種を希望する入所者などへの3回目追加接種を2月末までに確実に完了するよう、各都道府県などに事務連絡した。 事務連絡では、接種対象者に接種券が到達していな
国立感染症研究所・感染症疫学センターは15日、「風しんに関する疫学情報:2022年2月9日現在、第5週(1月31日-2月6日)」を公表した。 第5週の新規報告数は前週と変わらず0人で、第1週から5週連続で0人となった。なお、2月10日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない