
厚生政策情報センター
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日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。
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不妊治療の体外受精には平均で約50万円、顕微鏡下精巣内精子採取術(micro-TESE)では約30万円が掛かるとの実態調査の結果を厚生労働省が14日、中央社会保険医療協議会・総会に報告した。中医協では、調査内容や夏ごろに完成する関係学会のガイドラインを基に、不妊治療の保険適用の
政府の経済財政諮問会議の民間議員は13日の会合で、所得などの支払い能力に応じた社会保障の給付と負担を実現するため、マイナンバー制度を活用することを提言した。その活用により、所得だけでなく、預貯金といった資産情報とひも付いた仕組みづくりの検討を早期に始めるべきだとも主張した。 民
国立感染症研究所・感染症疫学センターは13日、「風しんに関する疫学情報:2021年4月7日現在、第13週(3月29日-4月4日)」を公表した。 第13週の新規報告数は5週連続で0人となった。第1週からの累積患者報告数は遅れ報告もなかったため、前週と変わらず5人だった。なお、4月
厚生労働省は12日、新型コロナウイルスの感染患者などの入院を受け入れる医療機関への2021年度の補助金事業について、5月11日までに新たに割り当てられた即応病床に対象を広げるとともに、交付申請書の提出期限を同日に延長する方針を示した。従来は病床の割り当てと申請の期限が共に同5日
厚生労働省は6日、新型コロナウイルス感染症に対応している医療機関に、関連の治療薬に対する治験などへの参加協力を求める事務連絡を都道府県などに改めて出した。 厚労省はこれまで、治験への協力依頼についての事務連絡を複数回にわたって出しているが、同省が作成した新型コロナに関する「診療
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第39回)が1日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数が高い水準で推移する中、病院や高齢者施設で十数人規模のクラスターが複数発生し、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者層への感染が
厚生労働省は、夜間の看護業務の負担軽減につながる取り組みへの評価の「夜間看護体制加算」について、医療機関が「看護補助加算」と同時に届け出ることが可能だとの解釈を都道府県などへの事務連絡で示した。「夜間急性期看護補助体制加算」も共に届け出ることができるとしている。 医療機関が「夜
厚生労働省は3月31日、第28回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。全国の新規感染者数は3月上旬以降増加が続いていることを指摘。変異株の感染者の増加傾向が続き、クラスターの発生も継続していることを取り上げている。 厚労省によると
独立行政法人福祉医療機構は4月1日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定する。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.230%▽10年超
厚生労働省は3月31日、第44回救急救命士国家試験の合格者数などを発表した。合格率は86.7%で、前回の試験より0.3ポイント下がった。 3月14日に行われた第44回の受験者数は前回比39人増の2,999人、合格者数は同24人増の2,599人だった。 救急救命士国家試験は毎年1
来週3月29日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)3月29日(月)15:00-17:00 第8回 審査支払機能の在り方に関する検討会18:00-20:00 第15
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第38回)が25日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「新規陽性者数は高い値で推移し、その増加比も継続して100%を超えている」と指摘。「今後、変異株等により急激に感染が再拡大する可能性を踏
救急医療の実績が一定以上あり、医療従事者の労務管理を適切に行っている場合に算定できる「地域医療体制確保加算」(520点)について、400床以上の病院のほとんどが既に届け出ているとの調査結果を厚生労働省が24日の中央社会保険医療協議会の総会に示した。全体では4割超の病院が届出済み
厚生労働省は23日、「2021年度(令和3年度)介護報酬改定に関するQ&A:Vol.2」(介護保険最新情報Vol.948)について、各都道府県などに事務連絡を出した。リハビリテーションマネジメント加算や移行支援加算、新設の安全対策体制加算などについて、44の問いに答えた。 21
厚生労働省は23日、第56回理学療法士(PT)と作業療法士(OT)の国家試験の合格者などを発表した。PTの合格率は前回より7.4ポイント低い79.0%で、5年ぶりに8割を下回った。一方、OTは前回より6.0ポイント低い81.3%で、2年連続で8割を超えた。合格者数はいずれも前回