
厚生政策情報センター
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日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。
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東京都内のインフルエンザの患者報告数が減少したことが22日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。 週報によると、13日から19日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約19%減の11.75人となった。
厚生労働省は22日の中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会に、2020年度に実施する保険医療材料制度の見直し案を提示し、了承された。 見直し案は、その後に開かれた総会で報告され、了承された。厚労省は3月ごろに関連通知を出す。 厚労省が同部会に提示し
中央社会保険医療協議会・総会は22日、関連学会から提案があった医療技術など743件のうち、手術支援ロボット「ダビンチ」を使う手術など102件を2020年度の診療報酬改定で公的医療保険の対象にすることを了承した。 743件の内訳は、学会などの提案によるものが7
厚生労働省は22日、中央社会保険医療協議会・総会に、次回薬価改定で実施する市場拡大再算定の対象品目を報告した。 基本的な市場拡大再算定としての「年間販売額が薬価収載時のピーク時予想販売金額の2倍以上となり150億円超、原価計算品目で年間販売額が10倍以上となり
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は22日、4月の薬価改定で実施する「令和2年度薬価制度の見直し」を了承、その後開催された総会でもこれを了承した。 2019年12月にまとめた「令和2年度薬価制度改革の骨子」を整理したもの。現行の薬価制度に対して、新薬創出等加
国立感染症研究所は20日、「感染症週報 第52週(12月23日-12月29日)」を発表した。 定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。 ▽インフルエンザ/23.24(前週21.22)/第43週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比
国立感染症研究所は17日、「新型コロナウイルスの患者の退院及び退院後の経過観察に関する方針(案)」を公表した。 医学的見地から退院が可能であると考えられる新型コロナウイルスの回復期患者に関して、退院の判断を下すのに先立ち、「24時間発熱(37.5℃)が無いこと
厚生労働省はこのほど、2018年度の保険医療機関と保険薬局の指導・監査の実施状況を公表した。 指定の「取消処分」は、「取消相当」を含めて計24件あり、このうち、医科は9件、歯科は12件、薬局は3件だった。指導などの結果、返還を求めた額は約87億3,840万円。
2018年度に発生した介護施設などの従事者らによる高齢者への虐待件数が前年度より100件余り増え、過去最多を更新したことが厚生労働省の調査で分かった。 過去最多を更新するのは12年連続で、件数は621件に達した。また、家族ら養護者による高齢者への虐待件数も6年
厚生労働省はこのほど、2018年の「医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」を公表した。 全国の届出「医師」は、16年の前回調査と比べて7,730人増の32万7,219人となった。「医師」の男女別の増減率に関しては、女性が男性を上回った。また、「施設・業務」を種別で
日本医療安全調査機構が10日に公表した「医療事故調査制度の現況報告(12月)」によると、医療事故報告は35件あったことがわかった。 センター調査依頼は2件。医療事故報告の内訳は、病院34件、診療所1件。診療科別では、整形外科・消化器科各5件、外科・内科・循環器内科
厚生労働省はこのほど、医科と調剤の電算処理レセプトを集計した結果、医科の入院と入院外、調剤を合わせた後発医薬品の使用割合は2019年3月時点で75.1%となっていることを明らかにした。 20年9月までに80%とする政府目標までは18カ月を残した段階での数値だが
厚生労働省は8日、2019年10月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。 詳細は以下の通り。 ●被保護実人員総数(保護停止中を含む):207万4,149人(前年同月比2万3,277人減・1.1%減) ●被保護世帯総数(保護停止中を含む):16
厚生労働省は15日、2020年第1週(12月30日-1月5日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。 定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。 【定点報告】▽定点当たり報告数(全国)/13.93(
中国湖北省武漢市の居住者を中心に新型コロナウイルスの患者が断続的に報告されていることを受け、国立感染症研究所は17日、「新型コロナウイルスに対する積極的疫学調査実施要領(暫定版)」を公表した。 検査対象者については、検査の結果が判明するまでの間、感染伝播に十分