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第13回【尿道留置カテーテル関連編】一番効果のある感染防止策は?

尿道カテーテルの留置は尿路感染の原因となることから、その予防策は重要です。しかし、効果のある感染防止策がわからず、じつは、根拠のない対策をしているということも……。感染リスクについて理解し、適切なケアを行いましょう。 Q. 尿道留置カテーテル関連感染防止に最

2015/11/24

第2回 エンゼルケアの基本②死後のおもな身体の変化

患者さんがご臨終を迎え、本人の人格やその尊厳を失わないよう、ご遺体がケアする人の手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 【関連記事】 * 第6回 エンゼルメイクの目的②腐敗とその対処 *

2015/11/24

第22回 心窩部痛を訴える患者さん(その2)

今回の事例 [りーさん より提供された事例] 冠動脈バイパス術後のリハビリ期の患者さん。術後創痛があり、ロキソニンを頓用内服していました。ある日、「お腹が痛い、痛み止めがほしい」との訴えがありました。 →この患者さんに起こっていることは?

2015/11/23

【第17回日本褥瘡学会Close UP! 】④パーキンソン病患者の褥瘡

平成27年 8月28日(金)・29日(土)に仙台国際センターにて第17回日本褥瘡学会学術集会が開催されました。本大会では館 正弘先生(東北大学大学院医学系研究科形成外科教授)が大会長を務め、『先進的褥瘡研究の推進』をテーマに、初学者向けのスキルアップセミナーから褥瘡栄養学

2015/11/23

第12回【血液・体液曝露防止編】患者さんの血液や体液が曝露してしまったら?

細心の注意を払うためにも、患者さんの血液や体液の曝露にどのくらいの感染リスクがあるのかを知っておきましょう。また万が一、曝露したときにあわてないように、その対応を覚えておくことも重要です。 Q. 患者さんの血液・体液が曝露したとき感染リスクが最も高いものはど

2015/11/23

第15回 急変の予兆を知る 「顔」で捉える“何かヘンだ” ①全身状態と「顔」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/11/22

第11回【血液・体液曝露編】手袋や安全器材で予防できる?

あなたは手袋や安全器材の効果をどのくらい知っていますか? 自分の身を守るためにも、血液・体液暴露防止対策について学んでいきましょう。 Q. 針刺しや切創時に手袋を着用していると曝露防止対策として効果があるって本当? ※A. YES 手袋を突き抜ける際

2015/11/22

第10回【環境管理編】環境整備の実施回数は多いほどいい?

ベッド柵や床頭台などの清拭などは1日に何回していますか? こういった環境整備の実施回数が感染対策にどの程度効果があるのかを知って、過不足なく実施できるようになりましょう。 Q. 環境整備を頻回にすることは感染対策上有効な方法ですか? ※A. NO

2015/11/21

第26回 脂質の代謝はどうなってる?

糖質と並び、エネルギー源として不可欠な栄養素である脂質の代謝についても見てみましょう。ここでは脂質の主たる構成要素である「脂肪酸」について考えますが、すでに述べたブドウ糖と常に比較しながら理解すれば、その特徴がよく見えるようになります。 ブドウ糖と脂肪酸 ブド

2015/11/20

【ヒヤリ・ハット】Case5 閉腹前のガーゼカウントが合わなかった!

日々の看護場面でドキッとした経験はありませんか?大きな事故につながらなくても、そんな経験は減らしたいもの。2015年10月の医療事故調査制度スタートとともに、いま医療安全の意識が高まっています。この機会に、看護師が遭遇しやすいヒヤリ・ハット事例から、日常に潜む「あぶないケ

2015/11/20

第9回【環境管理編】環境整備のとき、消毒薬使用は必須?

多剤耐性菌や感染性胃腸炎などに罹患している患者さんとそうでない患者さんの病室の環境整備を行う際、どのような区別をしていますか?消毒薬を使い分けたりする必要があるのかどうか迷ったことはありませんか? 今回は、そんな病室の環境整備を行う際の消毒薬の使い分けについて解説してい

2015/11/20

第8回【廃棄物管理編】バイオハザードマークを使う分類って?

廃棄物管理については、まずは基準を知って、適切な廃棄を行いましょう。 Q. 廃棄物の処理方法で誤っているものはどれですか? (1)感染性の廃棄物の内容物の表示(バイオハザードマーク)で、鋭利物は黄色、固形状の可燃および不燃物は橙色、液状/泥状のものは赤

2015/11/19

第15回 検査が怖いという患者さんの不安を和らげるには?

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か

2015/11/19

第18回 認知症患者の家族の心理

認知症患者の家族の心理 認知症の人の介護に家族は不可欠な存在です。認知症の人のおおよそ3分の2の人は家族の介護を受けながら生活しています。通所施設や入所施設での介護でもさまざまな場面で家族が関係します。このため認知症の人をかかえる家族の心理について理解をしておくこと

2015/11/19

【第17回日本褥瘡学会Close UP! 】③褥瘡評価スケールの違い/褥瘡治癒遷延の要因

平成27年 8月28日(金)・29日(土)に仙台国際センターにて第17回日本褥瘡学会学術集会が開催されました。本大会では館 正弘先生(東北大学大学院医学系研究科形成外科教授)が大会長を務め、『先進的褥瘡研究の推進』をテーマに、初学者向けのスキルアップセミナーから褥瘡栄養学

2015/11/18