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記事一覧

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気管切開患者さんの誤嚥はカフで防げる?

▼気管切開についてまとめて読むならコチラ 気管切開とは? 気管切開の看護 カフが誤嚥防止に役立つわけ  嚥下する際に、喉頭部で気管の入り口を閉鎖できないために、食物や飲み物が気管に流れ込んでしまうことを誤嚥といいます。経口挿管の場合には喉頭を

2016/7/13

下剤が効かない便秘の患者さん、どうする?

ナース専科コミュニティ会員にアンケートを実施し、排便や排尿にかかわることで実際に困っていることを集め、皮膚・排泄ケア認定看護師に解説してもらいました。 下剤が効かない便秘の患者さん、どうする? ガスや便がどこに貯留しているのかによって下剤は使い分けられ

2016/7/12

ナース専科2016年8月号『呼吸を見極める!』

呼吸状態の評価の仕方がわかる! 患者さんの症状や疾患などにより異なる呼吸状態の評価の仕方。個別性が高く、難しいと感じている人も多いのでは? 本特集では臨床で遭遇しがちな6つのケースをもとに、得られた情報をどのように組み合わせて重症度や緊急性を判断するのか、今

2016/7/11

感染症が発症したときに重要なことは?

新興感染症と再興感染症の流行の理由 社会の近代化により、重篤な感染症はほぼ制圧されたと考えられていた1970年代初頭。しかし、その数年後には、人類がかつて経験したことのない感染症の病原体が発見され、それによる流行が起こりました。 この感染症を新興感染症といい、

2016/7/9

第39回 再発という困難をどのように乗り越えていくのか -がん患者のレジリエンス-

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり

2016/7/8

気管切開をしたら食事はできない?

▼気管切開についてまとめて読むならコチラ 気管切開とは? 気管切開の看護 喉頭部分が正常に働けば食事はできる  経口挿管の場合には、喉頭の部分にチューブが通っており、食物が気管に流れ込んで(誤嚥して)しまうため食事はできません。しかし、気管切開で

2016/7/6

第27回 胃内に血液混じりの残留物があった患者さん

今月の事例 [Kさん から提供された事例] 小児病棟に入院中の重症心身障害児。肺炎により入院となり、絶飲食で末梢点滴から輸液を行っていました。入院時38度台だった熱が36度台まで下がり、SpO2 90%後半、血圧は80台となり、医師の指示により経管栄養が開

2016/7/5

SIRS(全身性炎症反応症候群)とは?基準は?

*この記事は2016年7月4日に更新しました。 SIRS(全身性炎症反応症候群)について解説します。 SIRS(全身性炎症反応症候群)とは? SIRS(全身性炎症反応症候群)とは、外傷や熱傷、手術および感染などの侵襲を受けた局所でサイトカインが産

2015/1/1

第5回 周術期の口腔ケアはなぜ必要?

術前の口腔衛生状態は術後にも影響する みなさん、こんにちは。今回のテーマは、前回の続編の「外科手術の周術期管理と口腔ケア(その2)」です。その1では、「外科手術周術期におけるオーラルマネジメント」のなかで、全身麻酔周術期のオーラルマネジメントについてお話させていただ

2016/7/2

第10回 母乳育児が母親にもたらす利点

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 実は母親にも利点が多い母乳育児 母乳育児の利点というと“児に対する利点”と考えるがちですが、実は母乳育児は母親への利点も大きいのです。

2016/6/30

第1回<準備編①>12誘導心電図の貼り方

【関連記事】 ■12誘導心電図の正しい手順と貼付部位の探し方 12誘導心電図を正しくとる 12誘導心電図を正しくとるというのは、慣れてしまえば簡単なことなのですが、初心者やときどきしかとる機会のない人、昔はよくとっていたがもう長い間とっていない人達にとっては

2016/6/30

第1回 多職種による医療安全チームで行うチューブ・ドレーン管理【PR】

病院全体の医療安全を考えるとき、看護部の牽引だけでは、職種の壁を超えて意識を高めることはなかなか難しいのかもしれません。 ならば、専門知識をもち寄り、誰でも同じように使いこなせる専用品を取り入れてはどうかと考えた病院があります。 今回は、姫路聖マリア病院が一丸となって

2016/6/27

気管切開の分類と閉鎖の条件|閉鎖すると声を出せるようになる?

▼気管切開についてまとめて読むならコチラ 気管切開とは? 気管切開の看護 気管切開は目的によって2つに分類  ミュージシャンや音楽プロデューサーが喉頭がんのため、術後に声を失ってしまったというニュースをよく耳にします。気管切開を行うと一生声を出せ

2016/6/26

第19回 部位別のエンゼルメイク(1)点滴やカテーテルなど医療器材の取り外し

臨終を迎えた患者さんの人格や尊厳が失われないよう、ご遺体がみなさんの手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時ケア)とは?

2016/6/25

瞳孔反射(対光反射・輻輳反射)の見方、眼球運動の試験-中枢神経系アセスメント

【関連記事】 ● マンガでわかる! 意識レベルのアセスメント● 急変時に行う「迅速評価→1次評価(ABCDE)→2次評価(SAMPLE)」とは? 瞳孔反射の見方 瞳孔反射は対光反射や輻輳反射により検査しますが、瞳孔は明るいところでは収縮するので、できるだ

2016/6/24