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虚血性心疾患の検査データはココを見る!(CK-MBの基準値など)
虚血性心疾患の看護に必要な検査データをピックアップしました。 虚血性心疾患とは? 心筋に酸素と栄養を供給している冠状動脈が狭窄・閉塞し、心筋に酸素と栄養が供給されなくなった状態を虚血性心疾患といいます。 虚血性心疾患の原因 ● 動脈硬化
逝去時のケア【ひげそり編】
逝去時のケアの方法とポイントについて解説します。今回は【ひげそり】についてです。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時ケア)とは?目的・手順など ひげそりの手順 手順1 温かいタオルでひげそり部を温め、皮
大部屋で急変!どう対処する?
大部屋で患者さんが急変した場合の対処について、患者さん本人への対応や周囲の患者さんへの配慮について解説します。 ステップ1 その場を離れずナースコール 急変患者さんを発見したら、その場を離れずにナースコールなどを使用して応援を呼びます。その際、
救急カートに入れる薬は? 整理・点検のポイント
急変対応時に欠かせない救急カートですが、日頃どのように準備・管理していますか。ここでは、備えておきたい物品やくすり、点検のコツなど、救急カートにまつわる基本知識を紹介します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ ● 急変時の対応 【関連記事】 ●
脳出血の治療と看護ケア
脳出血は、気温が低い日や気温格差の激しい日に起こりやすいのが特徴です。 原因としては高血圧が多いため、冷水を使いながらの力仕事や、寒いトイレでいきんだときなど血圧が上昇しやすい条件下では特に注意が必要です。 脳出血はこんな疾患 ●脳血管からの出血によって
逝去時のケア【クレンジングと保湿編】
逝去時のケアの方法とポイントについて解説します。今回は【クレンジングと保湿ケア】についてです。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時ケア)とは?目的・手順など 主なクレンジングと保湿ケアの手順 手順1 洗
ショックの初期対応と鑑別の流れ
ショックの初期対応と鑑別の流れについて解説します。 【関連記事】 * ショックの定義、症状、診断基準と見極め * ショックの5Pとは?ショックの起きる原因と対処方法 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 ショック
心筋梗塞の看護ケアのポイント
心筋梗塞とは、冠動脈の閉塞による虚血性心疾患の一つです。気圧や気温の低いときが最も発症率が高く、なかでも朝から午前中にかけて起こりやすいといわれています。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント ▼心不全の看
院内感染を防ぐ!インフルエンザ対策
冬季に流行するインフルエンザは、ウイルスによって引き起こされる急性呼吸器感染症です。 小児や高齢者では合併症による死亡例も報告されているように、たかが“かぜ”と軽視してはいけません。 インフルエンザはこんな疾患 ●インフルエンザウイルスによって引
ノロウイルス性胃腸炎対策と看護ケア
インフルエンザとともに、冬季の集団感染の原因として多いのがノロウイルスです。 強力な感染力を持ち、激しい嘔吐と下痢を伴う急性胃腸炎を引き起こします。 ノロウイルスとは?こんな疾患 ●ノロウイルスが病原体となる急性胃腸炎で、強い感染力を示す。 ●感染
COPDの急性増悪後、リハビリに消極的な患者さんの対応、どうする?
COPDの既往があり、風邪やインフルエンザなどで急性増悪を起こし、呼吸困難となった患者さんは、風邪やインフルエンザの症状が治まっても、また呼吸困難になることを恐れて、リハビリに消極的になってしまうことがあります。 今回は、そんな患者さんにどう対応したらよいのかを解説
第12回 糸球体と尿細管の役割、濾過とは?
今回から、糸球体や尿細管といった、腎機能の主役となる構造にも目を向け、より詳しく腎機能に迫ります。 さらに、腎機能を見るときに欠かせない検査値はBUNとクレアチニンですが、なぜ、1つではなく2つの検査値を合わせて見るのかについても解説していきます。 糸
激しい頭痛を訴える患者さんへの問診・看護
▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 緊急度・重症度の判断 私たちが注目しなければならないのが二次性頭痛です。二次性頭痛の中には生命にかかわる、あるいは重大な後遺症を残し得る重篤な病態もふくまれているため、院内初期対応
頭痛とは?原因と鑑別(機能性頭痛・症候性頭痛)
頭痛の原因と鑑別ついて解説します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 頭痛とは? 頭痛には、痛みの程度がどんなに激しくても、必ずしも危険とはいえないものもあれば、逆に、痛みの程度が軽くても、そのまま放置してお
【看護倫理・事例】第18回<解決編>妊婦の不安から逃げてしまったケース
日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 前回紹介した【妊婦の不安から逃げてしまったケース】について、5つのポイントを確認しながら、解決策を考えてみましょう。 ★5つのポイント「フライの倫理