森皆ねじ子
記事数:66
医師兼漫画家
*引用・参考文献『ねじ子のヒミツ手技 1st lesson』 『ねじ子のヒミツ手技 2nd lesson』
著書
* ねじ子のヒミツ手技1st Lesson* ねじ子のヒミツ手技2nd Lesson
* ねじ子とパン太郎のモニター心電図
* ねじ子のぐっとくる体のみかた
* ねじ子のぐっとくる脳と神経のみかた
* ねじ子の医療絵図 人が病気で死ぬワケを考えてみた
記事数:66
医師兼漫画家
*引用・参考文献『ねじ子のヒミツ手技 1st lesson』 『ねじ子のヒミツ手技 2nd lesson』
6件/66件
シリンジポンプの取り扱いを間違ってしまうと、重大なインシデントやアクシデントにつながる危険性があります。 シリンジポンプのセット手順を再確認してみましょう。 1 外観を確認します 目に見える破損がないかチェックします。 2 点滴棒に取り付けます
留置針を使用しないときには、血液が固まるのを防ぐために、ヘパリン生食でルート内を満たす必要があります。 ヘパリンロックの正しい手順について解説します。 1 必要物品 患者さんにヘパリンロックについて説明をします。 説明例「点滴の管がつまらないようするための
輸液ラインは患者さんや投与する薬液に合わせて選択しますが、今回は一般的な輸液ラインの作り方について解説します。 ステップ1 輸液ラインの全体像 三活や延長チューブの接続部が不潔にならないよう、清潔操作を徹底します。 ステップ2 クレンメを閉じ
CVカテーテルを入れるとき、いつもはやさしくて紳士的な医師が、急にピリピリすることがあります。今回は、その理由を解説しましょう。 医師が急にピリピリしてしまう理由 「ねじ子のヒミツ手技」の著者は、CVカテーテルについて以下のように言っています。 刺すべき静脈
急変時に、医師から「採血して!」と一言で指示を受けた場合。 「どのスピッツを準備すればよいのか」「医師は一体何を調べたいのか」と迷ってしまうことがあります。医師はどんな基準で考え、指示を出しているのかを解説します。 【関連記事】 ● 【採血・注射】血管が逃げる・動
病棟で最もよく実施する手技の1つの点滴。だからこそ、「痛い!」「動きづらい!」などの患者さんのリアクションが気になる人も多いはず。 今回は、患者さんの安楽を実現するための4つのテクニックを伝授します。 テクニック1 痛点が少ない部位を選ぶ 患者さんの痛みの度合いは「ど
心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...
血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...
*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...
みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...
採血とは 採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...
*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは 心臓には、自ら電気信...
バイタルサイン測定の意義 小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...
患者さんが問題なく手術を受け、スムーズに回復していくためには、周手術期をトラブルなく過ごせるよう介入しなければなりません。 術前の検査 術前は、手術のための検査と、手術を受ける準備を...
*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...
【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...