内田明子
記事数:8
聖隷佐倉市民病院 看護次長
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聖隷佐倉市民病院 看護次長
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透析療法を受容するまでの患者さんの心理について解説します。 透析療法を受容するまでの患者さんの心理 1 不安 CKDのステージが進み、透析療法が必要になると週2~3回の治療を終生継続しなければならず、しかも機械に依存して生命を維持しているという特
認知症のあるCKD患者さんへの看護について解説します。 家族・介護者のサポートが不可欠 食事療法 認知症には記憶障害や見当識障害があり、食事療法には家族・介護者のサポートが不可欠です。 特に過食や異食の症状がある患者さんには、十分な注意が必
急性腎不全からCKDに移行させないために何をすべきかを紹介します 急性腎不全はCKDハイリスク群 急性腎不全により一度腎臓にダメージを受けている患者さんは、CKDのハイリスク群として捉え、場合によってはCKDのステージ1と考え、回復後も経過観察が必要で
糖尿病食から腎臓病食に変更する患者さんのへ対応4ステップについて紹介します。 患者さんのへ対応 4ステップ ステップ1 糖尿病の食事療法を実行できていたことを評価 ステップ2 糖尿病性腎症の病態を説明 ステップ3 栄養士による食事指導を導
腎臓に負担をかけないように食事が制限される食事療法は、CKDケアの核であるといえます。 しかし一方で、患者さんにとって食べることは、生活するうえでの大きな楽しみでもあります。 指導しても制限が守れない患者さんには、「守れない」理由がある場合が多く、それを明確にする
CKDの患者さんは原疾患もさまざまであり、ケアをしていくなかでさまざまな問題に直面します。 そこでここでは、事例をもとにどのように対応していけばよいのかを解説します。 食欲が低下した場合、 食べたいものを食べられる工夫を提案しましょう。 C
CKDの患者さんは原疾患もさまざまであり、ケアをしていくなかでさまざまな問題に直面します。 そこでここでは、事例をもとにどのように対応していけばよいのかを解説します。 Q. 褥瘡を発症したCKD患者さんの栄養療法を教えて! A. 細かなエネルギー
これまで透析看護に目が向きがちだった腎不全看護の分野に、新たに導入されたCKD(慢性腎臓病)の概念。 これが、今後の看護をどのように変えていくのか、これまでとの違いやこれからすべきことについて解説します。 透析患者数とともにその予備群も増加 これ