水野 克己(みずの かつみ)
記事数:12
昭和大学江東豊洲病院小児内科 教授 同病院こどもセンター センター長。国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)
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昭和大学江東豊洲病院小児内科 教授 同病院こどもセンター センター長。国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)
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本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳を辞める!? 母乳育児を長く続けていると、歯の問題を避けることはできません。 補完食(離乳食)の進んだ子どもには、まわりから「母乳を続
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 偽母乳事件をきっかけに ウェブサイトで売買される“偽母乳”事件*を発端に、母乳育児そのものがスケープゴートにされているように思えます。 (
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 実は母親にも利点が多い母乳育児 母乳育児の利点というと“児に対する利点”と考えるがちですが、実は母乳育児は母親への利点も大きいのです。
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 乳腺炎は遭遇しがちな疾患 乳腺炎は、授乳中の女性でしばしば遭遇する疾患です。産後3ヵ月までに10人に約1人、全授乳期間では3-4人に1人はか
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳が出ない? 乳腺の低形成や乳房の外科手術を行ったなど特殊な場合を除けば、妊娠した女性は母乳を作る能力をもっています。その能力を発揮するに
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳を搾る「搾乳」はどんな時にすべき? 「搾乳」は赤ちゃんがNICUに入院するなど、特別な場合だけ必要な行為と思われがちですが、決してそんなことはあ
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 授乳と仕事を両立させるには? 産後数カ月で職場復帰されるお母様もいらっしゃいますね。母乳はあげたい・・・でも、仕事もある。お子さんを預かって
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 かぜをひいても授乳していいの? 感染症にしても、くすりにしても、授乳中だからといってだめなものはほとんどありません。前回、授乳中の女性も必要
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 薬はのんでもいいの? 母乳は新生児~乳児にとって最良の栄養です。 授乳中の母親は薬を処方されても、授乳を控えるように言われると、言われ
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳は免疫力アップに役立つ! 母乳は新生児~乳児にとって最良の栄養です。 産後の数日間に分泌される母乳(初乳)は、抗感染物質・免疫物質
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳は飲み始めから飲み終わりまでフルコース 母乳中の脂肪は、乳腺細胞からでていくときに細胞膜をまとって球(直径1~10μm)のかたちをしてい
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 赤ちゃんには素晴らしい能力が備わっている 「“母乳育児の主役は赤ちゃん”ですよ」 こうお話をすると不思議に思うかもしれませんね。 まず