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麻生七緒

記事数:10

内科病棟に勤務する、入職3年目のナース

内科病棟に勤務する、入職3年目のナース。 呼吸器疾患を抱える患者さんが増えたため、呼吸ケアの学び直しを決意。 今後のふりかえりに役立てるため、学んだ内容について日記を書き始める。

「麻生七緒」の記事一覧

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最終回 人工呼吸器の患者さんが入院してきた

「もう10年以上人工呼吸器に触れていないからアラームが怖い」「アラームが鳴っても対応がわからなくて泣きそうになる」など、人工呼吸器のアラームにニガテ意識を持つ人が多いのでは?そこで今回は、人工呼吸器をアラーム対応についておさらいします。 アラーム=患者さんの

2016/1/9

第10回 NPPVを基礎からマスター!

非侵襲的な人工呼吸療法として、急性期から慢性期・在宅まで幅広く使用されているNPPV(非侵襲的陽圧換気療法)。導入からその後のケアまで、NPPVの成功にはナースの細やかなサポートが欠かせません。そこで今回は、NPPVの基礎知識を紹介します。 【関連記事】 ●

2016/1/8

第8回 11月14日は世界COPD(慢性閉塞肺疾患)DAY!

「肺炎」「気管支喘息」とともに、臨床でよく出合う呼吸器疾患として挙げられる「COPD」。根本的な治療法がないため、早期発見と、適切な治療を続けて悪化を防ぐことが求められます。今回はCOPDの病態生理、注意したい症状、主な治療法をおさらいします。 世界中で増加

2016/1/6

第7回 喘息セミナーに参加してみた!

現場で活躍するナースに、より密着したテーマを掲げ、ときには実技も交えて行われるセミナー。普段なかなか接する機会のない他病院のナースと情報交換できる貴重な場でもあります。とはいえ、時間がなかったり、セミナーはレベルが高そうと躊躇してしまいがち。そこで今回は、すぐに実践に活か

2016/1/5

第6回 呼吸ケア関連本をリサーチ

患者さんへのよりよいケアを実現するために、知識を深める努力は欠かせません。とはいえ、学会やセミナーに行く時間はなかなか取れないもの。そんなとき活用したいのが、看護の専門知識がぎゅっと詰まった書籍。そこで今回は、呼吸ケアに関する書籍を紹介します。 いつでも学べ

2015/12/30

第5回 肺炎は見極めが大事!

 日本呼吸器学会の成人市中肺炎診断ガイドラインでは、まず非定形肺炎と細菌性肺炎に鑑別してから、治療にあたる方法を採っています。  ここでは、市中肺炎で第一の標的となる細菌性肺炎を中心に、鑑別による治療薬の選択も含めて、そのケアのポイントをピックアップしていきます。

2015/12/29

第4回 呼吸関連グッズを調査!

人工呼吸器やネブライザー、パルスオキシメーターといった医療機器のほかにも、呼吸に関連したグッズは意外と多いもの。そこで今回は、医療機器以外のグッズを中心にご紹介します。 ユニークなグッズが盛りだくさん 最近、布団の中に入ると目が冴えてしまって、寝付きが

2015/12/28

第3回 【呼吸ケア】お役立ちサイトをチェック!

患者さんに疾患や治療について質問されたとき、「もっと簡単な言葉で説明したいのに、つい難しく伝えてしまう」と悩む人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、イラストや動画で、呼吸器疾患をわかりやすく解説しているサイトをご紹介します。 患者さんに役立つサイトとは

2015/12/27

第2回 【呼吸】聴診スキルアップ!(聴診部位など)

呼吸ケアに欠かせない"聴診"。基本的なアセスメント技術ですが、「どこを聴いたらいいのかよくわからない」「聴きとった音が何を意味するのか判断が難しい」と感じる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、聴診を基礎からおさらいします。 ▼バイタルサインについて、

2015/12/26

第1回 血液ガス記号の覚え方のコツ

▼血液ガスについてまとめて読むならコチラ 血液ガス分析とは?基準値や読み方について 肺炎を起こしやすい高齢者やCOPDを抱える患者さんが増加傾向にある昨今。みなさんの中にも、呼吸ケアに携わる機会が増えた人も多いのではないでしょうか?この連載では、「呼吸ケア

2015/12/25