1. トップ
  2. 看護記事
  3. 医療・看護技術から探す
  4. 薬理学・薬剤
  5. 高齢者が服用する場合は要注意!3つの睡眠薬・抗不安薬

【連載】高齢者とくすり

高齢者が服用する場合は要注意!3つの睡眠薬・抗不安薬

  • 公開日: 2014/11/27

高齢者が服用する場合に注意を要する睡眠薬・抗不安薬について解説します。


高齢者が服用する場合は注意が必要な3つの睡眠薬・抗不安薬

  1. ● バルビツール酸系睡眠薬
  2. ● ベンゾジアゼピン系睡眠薬
  3. ● ベンゾジアゼピン系抗不安薬

作用機序と副作用

バルビツール酸系睡眠薬

バルビツール酸系睡眠薬は、中枢神経に対して抑制作用を示します。

ふらつきなどの副作用が現れやすく、慎重な投与が必要です。

また、連用中に投与量を急激に減少したり、突然中止することによって不眠、不安、痙攣などの離脱症状が現れることがあります。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

くも膜下出血後の脳血管攣縮予防薬「クラゾセンタンナトリウム(ピヴラッツ®点滴静注液150mg)」。注意すべき副作用と管理のポイントが知りたい!

Q.くも膜下出血後の脳血管攣縮(スパズム)予防として、クラゾセンタンナトリウム(ピヴラッツⓇ点滴静注液150mg)を使用しているのですが、副作用も多く、管理が難しいと感じています。注意すべき副作用と管理のポイントを教えてください。 A.特に注意すべき副作用に体液貯留があり

2025/10/21