1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. 手術室
  5. 手術看護
  6. 手術看護全般
  7. 第4回 PANネットワーク研究会開催のお知らせ

第4回 PANネットワーク研究会開催のお知らせ

  • 公開日: 2018/1/25

PANネットワークとは、私共で立ち上げ活動をしている周麻酔期看護師の研究会(PeriAnesthesiaNurse:PAN network)のことです。
第4回は手術室外の麻酔科看護師の活動として外来部門、内視鏡検査室など、これまで鎮静管理を各科管理のみで行ってきた場所での活動をテーマにしています。
この研究会は、周麻酔期看護師(PAN)の継続教育の場ですが、その教育・実践に関わる医師、歯科医師、看護師、薬剤師、その他の全ての関連職種からなるオープンな集会です。周麻酔期看護に関する最新情報や知見・情報交換の場ともなっています。
(2018年1月11日改訂)
(2018年1月25日改訂)


場所

聖路加国際大学 アリス・C・セントジョン メモリアルホール

日時

2018年2月24日(土)10-18時

会費

5000円(プログラム、弁当、情報交換会費用込み)

内容(予定)

テーマ:手術室外のPANの活動を考える
米国における手術室外鎮静・鎮痛にかかわり、各種ガイドラインを作成してきた、この方面の第一人者であるCoté先生の招待が決定。Coté先生を交え周麻酔期看護師の活動を考えるプログラムを予定しています。

10:00-10:10●開会の辞
会長 聖路加国際大学 宮坂勝之

10:10-10:50●麻酔科医がPANに求めるもの
座長 聖路加国際病院 長坂安子

・横浜市立大学医学部教授・病院長(10分)   後藤隆久
・信州大学医学部教授(10分)         川真田樹人
・聖路加国際大学臨床教授(10分)       片山正夫
・討論(10分) 

11:00-11:40●e-poster session
座長 聖路加国際病院 吉田奏

11:40-12:40●共催ランチョンセミナー(共催:3M、佐藤製薬、丸石製薬、PAN ネットワーク)
座長 聖路加国際大学 宮坂勝之
・体温管理               東京女子医科大学教授  尾崎眞
・穿刺痛管理EMLAパッチ         聖路加国際病院 平田美佳
・麻酔科診療に求められる手指衛生    丸石製薬 後藤潤子

企業展示●e-poster閲覧

13:10-14:30●基調講演(テルモ財団助成金)
座長 聖路加国際病院 長坂安子
・Title: New American Academy of Pediatrics sedation guidelines: what’s new and historical review  
ハーバード大学 マサチューセッツ総合病院麻酔科名誉教授 Charles J. Cote M.D.

14:40-15:30●無痛分娩
座長 埼玉医科大学 田中基 
・無痛分娩の立ち上げ(15分)  成育医療研究センター麻酔科 田村高子
・無痛分娩の実際(15分)   埼玉医科大学産科麻酔科  田中基

・周麻酔期看護師の役割(10分) 聖路加国際病院周麻酔期看護師 鈴木怜夢
・討論(10分)

15:40-16:40●リフレッシャーコース I
座長 聖路加国際病院 林督人
・局麻薬の薬理学              聖路加国際病院   林督人
・電子麻酔記録の役割と今後         Dowell, Phillips  進藤義宏
・Non-technical skillsと医療安全      聖路加国際病院   宮坂清之

16:50-17:50●リフレッシャーコース II
座長 聖路加国際大学 片山正夫
・SedLineとORi             Masimo 片桐直子
・カプノメータの新たな機能       日本光電 鷹取文彦
・周麻酔期の超音波検査の基礎      聖路加国際大学 片山正夫  

17:50●閉会の辞
聖路加国際大学臨床教授 片山正夫

参加方法

事前登録なしで、当日参加でも可。
事前に申し込む場合は、所属と名前と第4回の研究会に参加したい旨を書き、事務局のEmail宛に送信。

問い合わせ先

事務局:
〒104-8560 東京都中央区明石町9-1
聖路加国際大学 聖路加国際病院 麻酔科
03-3541-5151
Email: mizukawa@luke.ac.jp
周麻酔期看護師:https://js-pan.wixsite.com/perianesthesia-nurse

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

【公益財団法人 木村看護教育振興財団】2025年度 看護研究助成募集のお知らせ

趣旨  本財団は、わが国における看護教育及び看護実践の充実・向上を図るために必要な助成を行うことにより、看護職の育成に寄与することを目的としております。  とりわけ現場に携わる看護職への「ご恩返し」という設立の趣旨を尊重して、臨床看護師への支援を中心に教育助成の機会を

2024/11/11