「視診」の記事一覧
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瞳孔反射(対光反射・輻輳反射)の見方、眼球運動の試験-中枢神経系アセスメント
【関連記事】 ● マンガでわかる! 意識レベルのアセスメント● 急変時に行う「迅速評価→1次評価(ABCDE)→2次評価(SAMPLE)」とは? 瞳孔反射の見方 瞳孔反射は対光反射や輻輳反射により検査しますが、瞳孔は明るいところでは収縮するので、できるだ
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デキる看護師は呼吸数に着目する!
誰でも簡単に見える数値であるSpO2はその簡易さ故に、経験の少ない看護師に過剰に信頼されている傾向がありますが、呼吸数にこそ注目すべき理由を解説します。 呼吸数こそが鋭敏な呼吸不全のマーカー 医師は呼吸不全の定義にはPaO2を用いるため、SpO2は参考
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皮膚状態・腹部の観察、腹部の聴診法|消化器のフィジカルアセスメント(1)
アセスメントは、患者さんとの会話やケアを通じて全身の状態に目を向け、五感をフルに活用することが大切です。ここでは系統別にフィジカルアセスメントのテクニックをまとめました。普段行っているアセスメントの流れと手技を再確認してみましょう。 消化器のフィジカルアセス
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異常呼吸の種類と原因|チェーンストークス呼吸・クスマウル呼吸・ビオー呼吸など
多呼吸や過呼吸、チェーンストークス呼吸など、異常な呼吸状態のとき患者さんに何が起こっていると推測できるかを解説します。 【関連記事】 ● バイタルサインとは|目的と測定の仕方、基準値について ● 異常呼吸音(副雑音)の種類とアセスメント ● 呼吸音の聴診 5つ
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視診・聴診・触診から循環状態をアセスメントする!
視診・触診・聴診の3つの視点から循環器をアセスメントする方法を解説します。 視診でチェックすること 1 顔面の状態 チアノーゼ、顔面蒼白の有無を観察します。 チアノーゼの病態と観察部位 チアノーゼの原因 2 手の色調の変化(アレンテストを実施する)
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呼吸器の視診|胸郭の動き・外観(樽状胸郭、鳩胸)など
患者さんの呼吸状態を真っ先に把握できるのが、視診です。視診で重要となるアセスメントを紹介します。 1 胸郭の外観 前後径と横径の比率をアセスメントします。 正常な場合は前後径:横径=1:1.5~2です。 肺気腫の場合、肺の過膨張によって「前後径:横径=1: