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厚生行政ニュース

厚生行政ニュース関連の記事の一覧です。

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「厚生行政ニュース」の記事一覧

15件/7155件

[医療提供体制] 緊急避妊薬の試験販売、プロトコル変更の効果あり 厚労省

 厚生労働省は14日、本来は処方箋が必要な緊急避妊薬を薬局で試験販売する2024年度の調査事業で、前年度の調査から妊娠の可能性を検討するプロトコルの変更を行った結果、妊娠していないと断定できない人への対応などが明確化され、薬剤師の判断がより的確に行われたとする調査結果を公表した。

2025/5/19

[医療改革] 遠隔手術の保険適用やオンライン診療の拡充など首相に提言

 自民党・行政改革推進本部の「規制改革等に関するプロジェクトチーム」は13日、オンライン診療による地域医療の確保などを石破茂首相に提言した。地方の医師不足と情報技術の進展を背景に、遠隔手術の保険適用やオンライン診療の拡充などを申し入れた。 ロボットと情報通信技術を活用した遠隔手術

2025/5/19

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 5月19日-5月24日

 来週5月19日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。5月19日(月)10:00-12:00 第106回 厚生科学審議会 再生医療等評価部会10:00-12:00 第3回 有料老人ホームにおける望ましいサービス提供のあり方に関する検討会14:00-16:00

2025/5/17

[医薬品] 新医薬品10成分18品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

 中央社会保険医療協議会・総会は14日、新医薬品10成分18品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は5月21日。詳細は以下の通り。●その他の循環器官用薬/カムザイオスカプセル1mg、同2.5mg、同5mg/ブリストル・マイヤーズスクイブ/マバカムテン/閉塞性肥大型心筋症/原価計

2025/5/16

[医療提供体制] オンライン資格確認、補助申請7月ごろ受付開始 厚労省

 厚生労働省は12日、医療機関や薬局で顔認証付きカードリーダーなどの機器が故障した時のオンライン資格確認(居宅同意取得型)の導入への一部補助について申請受付を7月ごろ開始することを病院団体に周知した。補助金の申請期限は2026年1月15日まで。 患者がマイナ保険証を利用できる環境

2025/5/16

[医療提供体制] 精神科患者への同行支援などに適切な評価を 厚労省検討会

 医療法人イプシロン理事長の高尾哲也氏は、訪問看護ステーションなどで行っている精神科患者への同行支援業務の人件費などが事業所の持ち出しになっていることから、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム(にも包括)」の構築を推進するためには適切な評価や支援が必要だと厚生労働省の検討会

2025/5/16

[介護] ケアマネジメントの利用者負担に改めて反対 介護支援専門員協会

 日本介護支援専門員協会は12日、財務省が主張する居宅介護支援(ケアマネジメント)の利用者負担の導入について「介護状態の重度化や介護給付費が増加するリスクを伴う施策」だとし、反対する見解を改めて公表した。介護事業者などとの連絡調整を主たる業務とするケアマネジメントを訪問介護などの

2025/5/16

[医療提供体制] 光免疫療法、認定医療機関での受診「強く推奨」 関係学会

 日本頭頸部外科学会は12日、同学会が認定する医療機関以外で光免疫療法(アルミノックス治療)の提供を謳う施設が報告されているとし、認定医療機関で受診することを「強く推奨」する文書を公表した。切除不能な再発・転移性の頭頸部がん以外の疾患で光免疫療法の有効性や安全性は現時点で確立され

2025/5/16

[医療提供体制] 持続可能な周産期医療へ 抜本的検討の場を要望 関係4団体

 日本産科婦人科学会など4団体は、現行の周産期医療体制は近い将来維持できなくなり「重大な破綻が生じ得る」とし、持続可能な医療提供体制の在り方について抜本的検討を行う場を早期に設置するよう求める要望書を厚生労働省に提出したと発表した。要望書は日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会、日

2025/5/16

[医療機器] 医療機器2品目、臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会

 中央社会保険医療協議会・総会は14日、医療機器2品目と臨床検査1件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2025年6月1日収載予定)●「COOK Hemospray 内視鏡的非吸収性止血材」(クックメディカルジャパン)▽使用目的:内視鏡的に消化

2025/5/15

[救急医療] 25年5月5日-5月11日の熱中症による救急搬送は240人

 消防庁が13日に公表した5月5日-5月11日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は240人。前年同時期(501人)と比べ261人減少した。5月1日からの累計は415人となった。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満

2025/5/15

[医療提供体制] 精神科診療所の初診待機日数「二極化示す」 厚労省検討会

 厚生労働省が12日に開いた「精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会」で、藤井千代構成員(国立精神・神経医療研究センター地域精神保健・法制度研究部長)は、全国の精神科診療所784施設の初診待機日数を調査したところ、「2週間以内」と「1-2カ月」という回答が多く、「二極化を

2025/5/15

[医療提供体制] 国立大学病院全体で213億円の赤字、24年度収支

 国立大学病院長会議は9日、2024年度の収支が国立大学病院全体で213億円の赤字だったとする集計結果(速報)を公表した。人件費などのコスト増が影響し、42病院のほぼ6割に当たる25病院が赤字だった。 国立大学病院全体での収支が赤字になったのは23年度から2年連続。地域医療介護総

2025/5/15

[医療提供体制] 情報システム関連費用、国立大学43病院の総額428億円

 国立大学病院長会議は9日、電子カルテなど情報システム関連の2024年度のコストが43病院の合計で428億円に上ったとする試算を公表した。これに対し、医療DX推進体制整備加算1-3による増収は同年6-12月の実績で総額2,000万円にとどまった。 大鳥精司会長はこの日の記者会見で

2025/5/15

[社会福祉] 社会福祉法人の土地・建物所有権、規制緩和へ 厚労省検討会

 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会が9日に開かれ、厚生労働省は、社会福祉法人が社会福祉事業を行う際に土地や建物の所有権を原則取得しなければならない現行ルールを一定の条件の下で緩和することを論点として示した。 また、社会福祉法人が国庫補助を受けて施設などの財産

2025/5/15