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連携による⾜病治療で無用な下肢切断から足を救う! AAAの活動
近年の下肢医療の進歩とチーム医療により、糖尿病足病変の治療において下肢切断を回避できるようになってきました。そこで今回、下肢切断の回避を広めるために2014 年2月10 日(フットケアの日)に「Act Against Amputation(AAA)」を立ち上げられました、
人工呼吸器アラーム対応【ガス供給アラーム編】
人工呼吸器には、さまざまなアラームが備えられています。ここではそれぞれアラームが鳴ったときの対応の流れを解説します。 ▼人工呼吸器について、まとめて読むならコチラ 人工呼吸器のアラームの原因と対応 ガス供給アラームとは? ガス供給アラ
人工呼吸器アラーム対応【電源アラーム編】
人工呼吸器には、さまざまなアラームが備えられています。ここではそれぞれアラームが鳴ったときの対応の流れを解説します。 ▼人工呼吸器について、まとめて読むならコチラ 人工呼吸器のアラームの原因と対応 電源アラームとは? 電源アラームは、
ナース専科2015年6月号『IN/OUTバランスと輸液 決定版』
書誌情報 発売 2015年5月12日 版型 A4変形判 ページ数 120 定価 907円+税 IN/OUTバランスを理解して、日常ケアに活かす! IN/OUTバランスは多く
なんでみんな心電図が苦手なの? 2
読むのが難しい心電図モニターの波形。でも心電図の波形が読めると、看護師にはどんな良いことがあるの?そしてどのくらい勉強すれば読めるようになるの? 『平手先生の モニター心電図講座』(エス・エム・エス刊)の著者でもある平手裕市先生に、そんな質問をぶつけてみました!
第12回 胃部不快感を訴える、在宅療養中の患者さん(その1)
今回の事例を通して、優先順位の考え方や思考の過程を書くことの大切さについて解説していきます。 今回の事例 しばしば胃部不快感を訴える自宅療養中の患者さん [もこもこさん から提供された事例] 心筋梗塞の既往があり、心不全、胃潰瘍、便秘、下肢の筋
第2回 チーム医療は感謝の気持ちを持とう
口腔ケアとチーム医療 みなさん、こんにちは。今回のテーマは口腔ケアとチーム医療です。 チーム医療と聞いて「仕事が増える」と連想したあなた、病院のチーム医療が正しく機能していないのでは? でも一般的には、「各病棟の○○チーム係り」になってしまうと、新し
人工呼吸器アラームで大切な3つのこと
人工呼吸器アラーム人工呼吸器のアラームは、何らかの原因で患者さんの呼吸が補助できなくなったときに鳴ります。ここでは、アラームが作動する理由や重要度による分類について解説します。 ▼人工呼吸器について、まとめて読むならコチラ 人工呼吸器のアラームの原因と対応
第1回 口腔ケアってなに?
口腔ケアに関するあれこれを話していきます みなさん、はじめまして。 本日からわたくしの口腔ケアに関するつぶやきやエピソードをお聞きいただく事になりました!よろしくお願いいたしますね。 口腔外科(歯科)医というと、キーンという歯科治療を歯科衛生士さ
「陰圧閉鎖療法」で押さえておきたい看護のポイント5つ
褥瘡治療の一つである「陰圧閉鎖療法」を取り上げ、看護のポイントをわかりやすく解説します。 KCI社の機器を使用して行うものを特にVAC(バック)療法といいます。 【関連記事】 ● 【褥瘡予防】ポジショニングを行うときの6つの注意点● 【材料一覧】ドレッシング
なんでみんな心電図が苦手なの?
なかなか上手に読めるようにならない心電図モニターの波形。高齢者が増え、心電図を扱う機会が増えた看護師にとって、波形の判読は共通の悩みです。 そこで『平手先生の モニター心電図講座』(エス・エム・エス刊)の著者でもある平手裕市先生に、みんなが心電図を苦手な理由についてお聞き
分子標的薬による皮膚障害
2015年2月28日(土)~3月1日(日)、パシフィコ横浜にて第29回日本がん看護学会学術集会が開催されました。初日に行われたアボットジャパン株式会社共催ランチョンセミナーでは、大腸癌治療薬である抗EGFR抗体による治療と、その副作用である皮膚障害へのケアについて解説され
不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント
不整脈とは 通常安静時心拍数は、成人でおよそ1分間約60~100回の規則的なリズムで拍動しています。 何らかの原因により拍動が異常になる病態を不整脈といいます。 すべての不整脈に治療を必要とするわけではなく、健康な人の期外収縮(脈が飛んだり、ドキッと
第11回 術後に尿量が安定しない患者さん
今回はIN-OUTバランスをどう見るかについて考えていきます。 今回の事例 術後、尿量が確保できない患者さん [さくらさん から提供された事例] 冠動脈バイパス術の術後の患者さん。術後、安定し人工呼吸器は抜管、Aラインも抜去して、一般病棟へ移動し
静脈注射(ワンショット・点滴)の合併症(感染・静脈炎・神経損傷など)への対応
静脈注射(ワンショット・点滴)は毎日頻繁に行われます。侵襲的な手技であるため、合併症を伴うことがあります。今回は、最低限知っておきたい合併症への対応方法を紹介します。 1「痛み」「しびれ」を言える環境を作る 静脈注射の合併症は、感染・静脈炎・血管外漏出