記事一覧
15件/4110件
脳出血による麻痺があり拘縮予防が必要な患者さんに関する看護計画
脳出血による麻痺があり拘縮予防が必要な患者さんに関する看護計画 脳出血によって運動障害や感覚障害が発症することがあります。その結果、拘縮が起こる可能性があるため、リハビリテーションだけでなく日常生活の中でも拘縮予防の介入が必要になります。今回は脳出血による麻痺で拘縮予防が
体温調整の目的、方法(冷罨法・温罨法)、観察項目、注意点
患者さんが発熱したとき、悪寒を訴えているときなど、さまざまな場面で体温調整が必要になることがあります。ここでは、体温調節のしくみに触れながら、体温調整の目的やその方法などについて解説します。 *2026年4月10日改訂 体温調整の目的 体温をその人
閉塞性動脈硬化症のある患者さんに関する看護計画
閉塞性動脈硬化症のある患者さんに関する看護計画 動脈硬化によって動脈が狭窄あるいは閉塞することによって末梢組織の血流が低下する疾患であり、歩行時の下肢痛、間欠性跛行などの日常生活の支障があるだけでなく、心血管イベントなどが生じる可能性があります。そのため、今回は閉塞性動脈
「ベースアップ評価料」派遣職員の賃上げは可能か――2026年度診療報酬改定疑義解釈
厚生労働省は3月23日付で発出された2026年度診療報酬改定「疑義解釈資料の送付について(その1)」において、「ベースアップ評価料」や「生活習慣病管理料」などについて取り上げた。 2026年度診療報酬改定において「外来・在宅ベースアップ評価料」では、「継続的
縦隔腫瘍・重症筋無力症の手術、主流は「低侵襲」へ――全国データ解析
胸の中央の空間である縦隔に生じる腫瘍(縦隔腫瘍)の手術は、従来は胸を大きく開く開胸手術が主流だった。近年は胸腔鏡やロボットを用いた低侵襲手術の導入が進んでいるが、日本全体での実態は十分に明らかでなかった。今回、全国の医療保険データを解析した研究で、縦隔手術の多くが胸腔鏡で行
米国のCOVID-19死亡数、過小評価の可能性
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック初期における米国での実際の死亡数は、公式発表よりも大幅に多かった可能性が新たな研究で示唆された。2020年から2021年にかけて、COVID-19関連死亡のうち、最大で約15万5,000人分が見逃されていた可能性が示さ
OTC類似薬の保険給付範囲見直し「国民の理解が得られるように」――医療保険部会
厚生労働省(以下、厚労省)は3月19日に開催された第211回社会保障審議会医療保険部会で、「健康保険法等の一部を改正する法律案」(以下、健保法改正案)について報告し、委員からは「国民の理解が得られるように」などの意見が出された。 健保法改正案は、(1)一部保
HER2遺伝子変異陽性肺がん治療の最前線―ヘルネクシオスⓇがもたらす有効性と安全性―
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社が、「非小細胞肺がんのアンメットニーズと最新治療」と題したメディアセミナーを開催しました。ここでは、後藤功一先生(国立がん研究センター東病院 副院長・呼吸器内科長)の講演「HER2遺伝子変異陽性肺がんに対する治療の進歩 新たな治療選択肢ヘルネ
食事介助の看護|観察項目・注意点・手順
【関連記事】 ●図解】誤嚥を防ぐポジショニング ●ベッドアップ時に起きた下方へのずれを引き上げる! *2026年3月30日改訂 看護師が食事介助を行う意義 私たちが食事を摂る意義は、栄養摂取だけではありません。好きなものを食べられる喜びが得られ
間質性肺炎で労作時にSpO2(サチュレーション)が低下する患者さんの看護計画
間質性肺炎で労作時にSpO2(サチュレーション)が低下する患者さんの看護計画 間質性肺炎は、さまざまな原因で肺胞の間質に繊維化が生じてガス交換が障害される疾患です。日常生活の中で低酸素状態が生じることがあるため、呼吸状態を適宜評価していく必要があります。今回は、間質性肺炎
急性肺炎で敗血症ショックを起こしている患者さんの看護計画
急性肺炎で敗血症ショックを起こしている患者さんの看護計画 敗血症とは、生命を脅かす感染に対する生体反応が過剰になることで、臓器障害が生じたり死に至る病態です。いつ、誰に、どんな感染症が発症しても敗血症に進行する可能性はあります。今回は、急性肺炎によって敗血症ショックが生じ
脊髄損傷患者の運動制御と感覚フィードバックを同時に一部再現
脊髄を損傷すると、手足の動きを制御する能力(運動制御能力)と、手足からの感覚情報を脳へフィードバックする能力(感覚フィードバック)の2つの重要な能力が失われる。運動制御能力と感覚フィードバックの双方向の情報伝達機能は、脚や腕を協調させて動かす上で不可欠である。新たな研究で、
承認済みの薬が全身性エリテマトーデスの症状を大きく改善
米食品医薬品局(FDA)がループス腎炎の治療薬として承認済みの静脈内(IV)投与薬が、全身性エリテマトーデス(SLE)患者の症状を大きく改善することが、第3相臨床試験で明らかになった。この試験では、1年間に及ぶオビヌツズマブ(商品名ガザイバ点滴静注)による治療を受けた患者の
「医師確保計画のとりまとめ案」大筋で了承、外来医師過多区域を新設し国へ報告
厚生労働省(以下、厚労省)は3月3日に開催された第12回「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」で、2027年度から開始される「第8次医療計画(後期)」に向け、「医師確保計画の見直し等に向けたとりまとめ(案)」を提示し、大筋で了承された。 まず、医師少数
若年女性で膵がん増加の兆候、高齢者では手術も増加――全国データ解析
膵がんは依然として予後不良ながんの一つであり、その発症動向の変化が注目されている。今回、日本の全国データを解析した研究で、若い女性における膵がん罹患率の上昇を示す兆候が確認された。また、高齢者では膵体尾部切除を中心に膵がんの手術件数が増加していることも明らかになった。研究は