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心血管リスクが高い女性は骨折リスクも高い
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女性では心臓の健康状態が骨折のリスクと関連していることを示すデータが報告された。米テュレーン大学のRafeka Hossain氏らの研究によるもので、詳細は「The Lancet Regional Health-Americas」に3月27日掲載された。心血管イベントリスク
往診要件厳格化、「医師事務作業補助体制加算」の研修とは?――2026年度改定疑義解釈
厚生労働省は4月1日付で発出した「疑義解釈資料の送付について(その2)」において、2026年度診療報酬改定(以下、2026年度改定)での在宅医療や医師事務作業補助体制加算などについて取り上げた。 2026年度改定では、安心・安全な医療提供体制を確保する観点か
日勤の看護師不足、入院患者の死亡・再入院と関連――日本の病院データ
看護師の配置不足は入院患者の予後に影響するのか。今回、日本の急性期病院を対象とした研究で、病棟の通常水準を下回る看護師配置、特に日勤帯での不足が、院内死亡や再入院の増加と関連することが示された。約7万7,000件の入院データを解析した結果で、日々の人員配置を適切に維持する重
短時間でも高強度の運動で慢性疾患リスクは低下する
健康のために、長時間の運動は必ずしも必要ないようだ。新たな大規模研究で、毎日、ほんの数分でも強めの運動を取り入れるだけで、主要心血管イベント(MACE)や心房細動、2型糖尿病などの慢性疾患リスクを下げるのに役立つ可能性が示された。中南大学(中国)湘雅公衆衛生学院のMinxu
がんの化学療法で脱毛が起こった患者さに関する看護計画
がんの化学療法で脱毛が起こった患者さに関する看護計画 化学療法で扱われる薬剤の一部は細胞分裂が活発な細胞に作用するため、髪の毛や体毛が脱毛することが知られています。そして、外見の変化による不安や羞恥心、頭皮のバリア機能の低下により皮膚トラブルが生じやすくなるため、身体的や
術後創傷に対する創傷処置|目的・手順・観察項目
*2026年4月16日改訂 術後創傷に対する創傷処置の目的 創傷は、治癒に要する期間によって、急性創傷と慢性創傷に分類されます。1960年代頃から、手術創などの急性創傷では、創傷部位からの滲出液を創部に留める湿潤環境が治癒促進に有効であることが明らかになり、現在
スキン-テアができてしまった患者さんに関する看護計画
高齢で皮膚に脆弱性からスキン-テアができてしまった患者さんに関する看護計画 スキン-テアとは、ベッド柵に足をぶつける、テープを剥がすなどの物理的な外力によって皮膚に生じる損傷です。加齢に伴う皮膚の乾燥や浮腫などによる皮膚の脆弱化、菲薄化によって発生しやすくなると考えられま
心不全が悪化して心原性ショックを起こしていた患者さんに関する看護計画
心不全が悪化して心原性ショックを起こしていた患者さんに関する看護計画 心不全とは何らかの要因によって心臓に異常が生じて心臓のポンプ機能が破綻した状態であり、さらなる状態の悪化によってショックへ進行する可能性があります。そのため、今回は心不全が悪化して心原性ショックを起こし
脳出血による麻痺があり拘縮予防が必要な患者さんに関する看護計画
脳出血による麻痺があり拘縮予防が必要な患者さんに関する看護計画 脳出血によって運動障害や感覚障害が発症することがあります。その結果、拘縮が起こる可能性があるため、リハビリテーションだけでなく日常生活の中でも拘縮予防の介入が必要になります。今回は脳出血による麻痺で拘縮予防が
体温調整の目的、方法(冷罨法・温罨法)、観察項目、注意点
患者さんが発熱したとき、悪寒を訴えているときなど、さまざまな場面で体温調整が必要になることがあります。ここでは、体温調節のしくみに触れながら、体温調整の目的やその方法などについて解説します。 *2026年4月10日改訂 体温調整の目的 体温をその人
閉塞性動脈硬化症のある患者さんに関する看護計画
閉塞性動脈硬化症のある患者さんに関する看護計画 動脈硬化によって動脈が狭窄あるいは閉塞することによって末梢組織の血流が低下する疾患であり、歩行時の下肢痛、間欠性跛行などの日常生活の支障があるだけでなく、心血管イベントなどが生じる可能性があります。そのため、今回は閉塞性動脈
「ベースアップ評価料」派遣職員の賃上げは可能か――2026年度診療報酬改定疑義解釈
厚生労働省は3月23日付で発出された2026年度診療報酬改定「疑義解釈資料の送付について(その1)」において、「ベースアップ評価料」や「生活習慣病管理料」などについて取り上げた。 2026年度診療報酬改定において「外来・在宅ベースアップ評価料」では、「継続的
縦隔腫瘍・重症筋無力症の手術、主流は「低侵襲」へ――全国データ解析
胸の中央の空間である縦隔に生じる腫瘍(縦隔腫瘍)の手術は、従来は胸を大きく開く開胸手術が主流だった。近年は胸腔鏡やロボットを用いた低侵襲手術の導入が進んでいるが、日本全体での実態は十分に明らかでなかった。今回、全国の医療保険データを解析した研究で、縦隔手術の多くが胸腔鏡で行
米国のCOVID-19死亡数、過小評価の可能性
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック初期における米国での実際の死亡数は、公式発表よりも大幅に多かった可能性が新たな研究で示唆された。2020年から2021年にかけて、COVID-19関連死亡のうち、最大で約15万5,000人分が見逃されていた可能性が示さ
OTC類似薬の保険給付範囲見直し「国民の理解が得られるように」――医療保険部会
厚生労働省(以下、厚労省)は3月19日に開催された第211回社会保障審議会医療保険部会で、「健康保険法等の一部を改正する法律案」(以下、健保法改正案)について報告し、委員からは「国民の理解が得られるように」などの意見が出された。 健保法改正案は、(1)一部保