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記事一覧

15件/3911件

糖尿病と高血圧の併発が命を脅かす

 米国では2型糖尿病と高血圧を併発している患者が過去20年間で倍増し、そのような患者は全死亡リスクが約2.5倍、心血管死のリスクは約3倍に上ることが明らかになった。これは米コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院のNour Makarem氏らの研究の結果であり、詳細は「Diab

2025/6/16

医師の宿直、ICT活用で「兼務」が可能になるよう検討を――規制改革推進会議が答申

医師の宿直、ICT活用で「兼務」が可能になるよう検討を――規制改革推進会議が答申  政府の規制改革推進会議は5月28日にまとめた答申で、オンライン対応を想定した「地域の病院機能の維持に資する医師の宿直体制の見直し」を打ち出した。答申の内容は、6月中に政府が閣議決定する予

2025/6/15

高齢者の夜間頻尿、改善のカギは就寝時間か

 夜間頻尿は特に高齢者を悩ませる症状の一つであり、睡眠の妨げとなるなど生活の質(QOL)に悪影響を及ぼすことがある。今回、適切な時刻に規則正しく就寝する生活を送ることで、高齢者の夜間頻尿が改善する可能性があるとする研究結果が報告された。研究は、福井大学医学部付属病院泌尿器科の

2025/6/14

第7回 Medical Nutritionist セミナー「朝からまるまる2日間、栄養管理の実践的勉強」のお知らせ

2025年8月2日(土)~ 8月3日(日)にかけて、 Medical Nutritionist セミナー(静脈経腸栄養管理指導者協議会:リーダーズ※)が催されます。 テーマは「朝からまるまる2日間、栄養管理の実践的勉強」。本格的に静脈栄養・経腸栄養を学びたい方のためのセミナーで

2025/6/11

看護教育研究学会 2025年度研修会開催のお知らせ

看護教育研究学会は、看護および看護教育に関する研究を発信し、看護学の発展に寄与するとともに、看護職者の資質の向上を図ることを目指しています。 テーマ 臨床と教育との連携―看護連携型ユニフィケーションー 日時 2025年9月7日(日)10:00-15:00

2025/6/11

「選ばれる理由」がわかる!応募が増える求人作成セミナー|開催のお知らせ

「選ばれる理由」がわかる!応募が増える求人作成セミナー 開催のお知らせ ◇こんなお悩みありませんか?◇ ・魅力的な求人を作成したいが、どうしたらいいのか ・本当に求める経験やスキルを持つ人材からの応募が少ない ・どうすれば他法人と差別化できるのだろ

2025/6/12

第19回看護教育研究学会学術集会 開催のお知らせ

看護教育研究学会は、看護および看護教育に関する研究を発信し、看護学の発展に寄与するとともに、看護職者の資質の向上を図ることを目指しています。 テーマ 次世代につなぐ看護教育の創造 -次世代で活用する看護研究に- 学術集会長 森 千鶴(東京医療学院大学 保健医療

2025/6/9

がん診断後の運動習慣が生存率と関連

 がんと診断された後の運動習慣が、生存率と関連しているとする研究結果が報告された。年齢やがんのステージなどの影響を考慮しても、運動量が多いほど生存率が高いという。米国がん協会(ACS)のErika Rees-Punia氏らの研究によるもので、詳細は「Journal of th

2025/6/7

鼠経ヘルニアを正しく理解して早期の受診・治療を促そう!

株式会社メディコンが、「痛みがなくても油断禁物! 鼠径ヘルニアの正しい知識と治療法」と題したメディアセミナーを開催しました。ここでは、三澤健之先生(帝京大学医学部附属病院 外科学講座 教授)、浦野宏平さん(株式会社メディコン サージェリー事業部)の講演をレポートします。

2025/6/6

新たな地域医療構想を踏まえ、急性期入院医療の議論開始――中医協

 厚生労働省(以下、厚労省)は5月22日に開催された中央社会保険医療協議会(中医協)の診療報酬調査専門組織「入院・外来医療等の調査・評価分科会」(以下、分科会)で、2026年度診療報酬改定に向けた急性期入院医療の課題を示し、議論が開始された。  2040年ごろを

2025/6/6

AIは眼科医の緑内障診断に影響を与える

 近年、人工知能(AI)による画像診断アルゴリズムは眼科疾患の診断精度を向上させているが、医師の判断に影響を及ぼし、バイアスを引き起こす可能性もある。今回、眼底写真に基づく緑内障診断において、AIの診断結果は医師の判断に影響を及ぼすという研究結果が報告された。特に、経験の浅い

2025/6/5

透析時の輸血の手順と注意点を知りたい!|トラブルシューティング

 血液透析中の輸血療法は、実際にはエビデンスや指針、マニュアルがなく、各施設でいろいろなルールを決めて施行しているのが現状です。しかしながら、透析に伴う血液循環動態の変動などのリスクもある中での輸血療法は、通常の輸血副反応に加えて、体液量の過剰、高カリウム血症にも注意が必要と

2025/6/4

帯状疱疹ワクチンが定期接種化! 知っておきたいワクチンの基礎知識と接種の重要性

グラクソ・スミスクライン株式会社が、「帯状疱疹予防ワクチンの定期接種化の社会的意義」と題したメディアセミナーを開催しました。ここでは、岩田 敏先生(熊本大学大学院生命科学研究部特任教授/東京医科大学微生物学分野客員教授)、永井英明先生(国立病院機構東京病院 感染症科 部長)の講演

2025/6/2

居宅同意取得型のオンライン資格確認システム導入などの補助金を継続

 厚生労働省(以下、厚労省)は5月12日付で「オンライン資格確認の導入のための医療機関・薬局への財政支援について(周知依頼)」との事務連絡を発出し、居宅同意取得型のオンライン資格確認を導入する医療機関などへの財政支援を2025年度も継続することを明らかにした。補助金の申請期限

2025/5/31

レカネマブによる治療はメモリークリニックでも可能

 レカネマブ(商品名レケンビ)は、アルツハイマー病(AD)の進行抑制に有効な初めての抗アミロイドβ抗体薬として、2023年に米食品医薬品局(FDA)に承認された。しかし、承認前の臨床試験で、この薬剤は脳浮腫や脳出血などの副作用を伴うことが示されたことから、実用化には懸念の声も

2025/5/30