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注射薬の配合変化とその分類をおさらいしよう!
無数にある注射薬。配合変化に気をつけなければ、患者さんに健康被害を与えてしまう危険性があります。 今回は「注射薬の配合変化とは?」「配合変化の分類」などの基礎知識について復習しましょう。 注射薬の配合変化とは? 配合変化とは、2種類以上の注射薬を混合
電解質輸液製剤とは?「電解質輸液製剤」の種類を知っておこう!
電解質輸液製剤について解説します。 関連記事 ■【輸液の種類】細胞外液補充液と維持液類の特徴 ■誰もが経験する「コアリング」って? ■混注による配合変化、3つの危険と2つの原因 3つの輸液製剤 輸液製剤は、目的により大きく以下の3つに分けら
注射・採血後、しびれが出現!絶対にしてはイケナイ対応
注射後、腕のしびれや痛みがいつまでも治まらない場合、神経損傷の恐れがあります。 医療過誤問題に発展することもあるため、慎重な対応が必要です。 そこで絶対にしてはイケナイ対応を紹介します。 【関連記事】 ● 点滴と同じ腕(末梢から)の採血はOK? N
第16回【ヘモグロビン代謝】どうやってヘモグロビンがビリルビンになるのか
肝・胆道疾患や血液疾患の病態把握に重宝されるビリルビンとウロビリノーゲン。 これらが異常を示す疾患は多岐にわたります。その上、血液と尿の所見を組み合わせて判断する局面も多く、また間接/直接ビリルビンの違いなど、理解しにくい要素がたくさんあります。 いずれの物質も、
ナース専科マガジン2015年5月号『ねじ子とパン太郎の人工呼吸器解体新書』
書誌情報 発売 2015年4月11日 版型 A4変形判 ページ数 136 定価 907円+税 豪華3本立て! 特別企画「ねじ子とパン太郎の人工呼吸器解体新書―メカ編―」では
採血による気分不快(迷走神経反射)!5つの正しい対応方法
採血によって気分不快になることがあります。原因・症状・対応について解説します。 原因 痛みや処置に対するストレスによって迷走神経が刺激され、血管が拡張します(迷走神経反射)。その結果、血液循環量が低下し、気分不快として症状が出現します。 その他の
不安で混乱してしまっている患者さんへの対応
療養上の注意点から治療へのインフォームドコンセントまで、看護師が患者さんに何かを伝えなければならない場面は多いもの。 それだけに 「うまく伝えられなかった・・・」という経験も多いことでしょう。 ここでは、ナース専科コミュニティ会員へのアンケートから実際に起こった「伝わ
安静度に納得していない患者さんへの対応
療養上の注意点から治療へのインフォームドコンセントまで、看護師が患者さんに何かを伝えなければならない場面は多いもの。 それだけに 「うまく伝えられなかった・・・」という経験も多いことでしょう。 ここでは、ナース専科コミュニティ会員へのアンケートから実際に起こった「伝わ
ルート内のエアは取り除くべき?
ルート内のエアへの対処法を解説します。 少量なら問題ありませんが、できるだけ取り除きましょう。 ルート内にエアが混入してしまい困った経験のある方は多いでしょう。 とくに、以下のような場面においてエアが混入してしまうことが多いようです。
強い不信感を持っている患者さんへの対応
療養上の注意点から治療へのインフォームドコンセントまで、看護師が患者さんに何かを伝えなければならない場面は多いもの。 それだけに 「うまく伝えられなかった・・・」という経験も多いことでしょう。 ここでは、ナース専科コミュニティ会員へのアンケートから実際に起こった「伝わ
混注による配合変化、3つの危険と2つの原因
薬剤の配合変化について解説します。 混注による配合変化、3つの危険と2つの原因 薬剤と薬剤と混ざることによって「配合変化」が起こる場合があります。 配合変化が起こると以下のような3つの危険があります。 ●白濁・結晶の出現 ●力価の
好きなことをやって死ぬ!と言い張る糖尿病患者さんへの対応
療養上の注意点から治療へのインフォームドコンセントまで、看護師が患者さんに何かを伝えなければならない場面は多いもの。 それだけに 「うまく伝えられなかった・・・」という経験も多いことでしょう。 ここでは、ナース専科コミュニティ会員へのアンケートから実際に起こった「
検査前に絶飲食されていなかった…今後の対策は?
療養上の注意点から治療へのインフォームドコンセントまで、看護師が患者さんに何かを伝えなければならない場面は多いもの。 それだけに 「うまく伝えられなかった・・・」という経験も多いことでしょう。 ここでは、ナース専科コミュニティ会員へのアンケートから実際に起こった「
新人ナースは報告しすぎるくらいがよい「ホウ・レン・ソウ」
社会人のマナーの一つとして「ホウ・レン・ソウ」があります。これは、「報告・連絡・相談」の略。学生の頃にはなかなか習慣化されていない行動ではありますが、このホウ・レン・ソウが、社会では非常に大切なのです。 臨床の現場であっても、仕事として皆さんが看護をする限り、その行
小さな疑問を解決することがヒヤリハットを防ぐ
輸液ケアについて、ヒヤリハットを防ぐための基本的な考え方を解説します。 小さな疑問を解決することがヒヤリハットを防ぐ 小さなミスを放置しておくと、大きな事故につながります。 マネジメントの用語で「ハインリッヒの法則」というものがありますが、これは