記事一覧
15件/3895件

第18回 インスリン(分泌と作用)と糖尿病
糖尿病は、数ある疾患の中でも最も有名なもののひとつであり、糖尿病を理解するためにはインスリンホルモンの理解が不可欠です。 実務上は、「インスリンは血糖値を下げるホルモンであり、糖尿病ではその働きが不十分なために高血糖をきたす」ということさえ知っていれば事足りるかも知

体圧分散用具にカバーを使用してもいい?
体圧分散、ずれ・摩擦対策は、褥瘡を予防するためには欠かせません。ここでは、毎日行うなかで疑問に思うことやケアのコツを解説します。 伸縮性のないカバーやリネンを使用すると「ハンモック現象」が生じてしまうため、注意が必要です 体圧分散用具には、素材を考慮し

体位変換ができない場合の除圧は?
体圧分散、ずれ・摩擦対策は、褥瘡を予防するためには欠かせません。ここでは、毎日行うなかで疑問に思うことやケアのコツを解説します。 ▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換とポジショニング ▼褥瘡ケアについてまとめて読むな

【褥瘡】体圧分散マットレス(エアマットレスなど)を選ぶ基準は?
体圧分散、ずれ・摩擦対策は、褥瘡を予防するためには欠かせません。ここでは、毎日行うなかで疑問に思うことやケアのコツを解説します。 ▼褥瘡ケアについてまとめて読むならコチラ 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 自力で体位

体位変換後、安楽な姿勢保持と除圧が行える適切なポジショニングは?
体圧分散、ずれ・摩擦対策は、褥瘡を予防するためには欠かせません。ここでは、毎日行うなかで疑問に思うことやケアのコツを解説します。 関連記事 ■ポジショニングを行うときの6つの注意点 ▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換と

第5回 患者さんが治療情報を探すことをサポートするには?
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、病棟業務の中では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分

褥瘡のドレッシング材を貼るコツ・剥がすコツ
いざ褥瘡の患者を目の前にしたとき、経験不足から実践に迷いがあったり、ケアに自信が持てないこともあるでしょう。そこでここでは、褥瘡ケアで今さら聞けないギモンを取り上げ、解説します。 貼り方・剥がし方の手順はこちら ■【写真解説】ドレッシング材の貼り方・剥がし方の手順

在宅で褥瘡を管理する際に最低限揃えたいドレッシング材は?
いざ褥瘡の患者を目の前にしたとき、経験不足から実践に迷いがあったり、ケアに自信が持てないこともあるでしょう。そこでここでは、褥瘡ケアで今さら聞けないギモンを取り上げ、解説します。 『ハイドロコロイド』と『ポリウレタンフォーム』があるとケアがしやすいと思われま

第2回日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会総会・学術集会が開催されました!
平成27年6月13日(土)・14日(日)に浅草橋ヒューリックホールにて、第2回日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会総会・学術集会が開催されました。 日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会とは? 看護師のみなさんが日々ケアしている褥瘡(床ずれ)。治療の場が病院から在宅へと

褥瘡のドレッシング材を交換する時期(状態)は?
▼褥瘡ケアについてまとめて読むならコチラ 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 褥瘡のドレッシング材を交換する時期(状態)は? 滲出液の量・状態が目安になります。 ドレッシング材の交換時期を判断する場合、まずは見

第14回 胃部不快感を訴える、在宅療養中の患者さん(その3)
前回記事はこちら ■胃部不快感を訴える、在宅療養中の患者さん(その1) ■胃部不快感を訴える、在宅療養中の患者さん(その2) 事例つづき 訪問時点で患者さんの脈拍は48回/分。腹痛・腹部膨満はなし。身体の痛みや肩こりなどの有無を確認すると、肩こりは

褥瘡の大きさに対してドレッシング材はどう選ぶ?切って使用してもいい?
いざ褥瘡の患者を目の前にしたとき、経験不足から実践に迷いがあったり、ケアに自信が持てないこともあるでしょう。そこでここでは、褥瘡ケアで今さら聞けないギモンを取り上げ、解説します。 褥瘡の大きさに対してドレッシング材はどう選ぶ?切って使用してもいい? 創

デブリードマンとは? どんな創に行う? 5つの方法
いざ褥瘡の患者を目の前にしたとき、経験不足から実践に迷いがあったり、ケアに自信が持てないこともあるでしょう。そこでここでは、褥瘡ケアで今さら聞けないギモンを取り上げ、解説します。 【まとめ記事】 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など

発赤とは? 発赤と褥瘡を見分ける『ガラス板圧診法』『指押し法』って?
いざ褥瘡の患者を目の前にしたとき、経験不足から実践に迷いがあったり、ケアに自信が持てないこともあるでしょう。そこでここでは、褥瘡ケアで今さら聞けないギモンを取り上げ、解説します。 まとめ記事 ■褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など

なんでみんな心電図が苦手なの? 4
心電図をわかりやすく教え、楽しく勉強してもらうことに情熱をかけている、人気セミナーの講師でもある平手裕市先生は、『平手先生の モニター心電図講座』(エス・エム・エス刊)の著者でもあります。そんな平手先生が、最近、新刊を出されたとか。今度はどんな心電図の本なのか教えていただ