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ねじ子のヒミツ手技 1st lesson
書誌情報 発売 2009年6月29日 版型 A5判 ページ数 221 定価 2200円+税 概要 看護師さんは、医師よりも患者さんに近いところにいます。看護師さんも患者さんの話を聞いて「こういう治療がいいのに。」と思ったこと
【精神看護】第7回 拒絶的な患者の看護とは
関連記事 ■第8回 引きこもり状態の患者の看護 ■第9回 自殺・自傷行為がある患者の看護 ■第10回 不眠症の患者の看護の仕方 拒絶的な患者の看護とは 定義 看護上の拒絶 看護上の拒絶とは、ある行動を他者から求められた時、拒否する態度や行為を指していいます。
第4回 カプノメータとは?呼吸管理中に必要な生体情報モニタ
カプノメータとは 今回は、呼吸管理中に必要な生体情報モニタ、カプノメータについて解説いたします。 Q. カプノメータは何をする器械ですか? A. 気管チューブと人工呼吸器回路の間にサンプリングアダプタやセンサ(もしくは鼻や口元にサンプリングチューブ)を装着して、吸気
小児救急におけるトリアージと適切なアセスメント
小児救急看護における見極めの能力、トリアージ 「救急外来を訪れる子どもと両親との関わりは、性質上、病棟看護のように長期介入に渡らず、ごく短時間の介入であります。また、一期一会の関わりとなることもしばしばですね。そのため、救急外来において私たちが子供たちや両親にしてあげら
【精神看護】第6回 興奮状態の患者の看護とは
関連記事 ■第3回 妄想患者の看護とは ■第4回 せん妄患者の看護とは ■第5回 抑うつ感情の患者の看護とは 興奮状態の患者の看護とは 興奮状態の定義 興奮とは一般的に不安や怒り、喜びや深いなどの刺激で感情が高まり、抑制が利かなくなった状態をいいます。
第4回 『DESIGN』を褥瘡治療に活用する
褥瘡治療の前に褥瘡発生の原因を発見し取り除く 第4回目の今回は、前回ご紹介しました褥瘡の創評価ツール『DESIGN』を褥瘡治療に活用する方法を、『褥瘡予防管理ガイドライン(日本褥瘡学会発行)』をもとにお話ししたいと思います。 褥瘡が出来てしまうと、どうしても局所に
第2回 資格取得を出発点に
第1回「腎不全看護における看護師の役割」はこちら>> 透析看護のパイオニア第2世代 ―看護師としての最初の職場が、総合病院の透析室だったそうですね。 「始まりが透析室だったから、終りまで腎不全看護を続けたいですね。私のライフワークです。横須賀共済病院に入
第3回 看護師の経験とキャリアとは?べナーの看護理論をもとに考える
キャリアとは 今回は、ナースの見えにくい技(暗黙知)の熟達に関係する「経験とキャリア」について皆様と一緒に考えてみたいと思います。 キャリアとは"生涯を通しての人間の生き方・表現である” 冒頭の言葉は「組織文化とリーダーシップ」(1985年発表)等、多くのキャリア、
第1回 腎不全看護における看護師の役割
1 CKD対策と透析医療の現在 腎不全医療は、診療科や治療の場を選ばず、多くの専門職が協働するチーム医療です。最近の傾向としてあげられるのが、透析患者さんの高齢化や糖尿病透析患者さんの増加です。 末期腎不全の治療の選択では、血液透析療法、腹膜透析療法、腎移植の3つの方
【精神看護】第5回 抑うつ感情の患者の看護とは
関連記事 ■第3回 妄想患者の看護とは ■第4回 せん妄患者の看護とは ■第7回 拒絶的な患者の看護とは 抑うつ感情の患者の看護とは 抑うつ感情の定義 抑うつ感情とは、悲哀(病的なかなしい気分)、自責感情(自分で自分の過ちを責める感情)、自尊心の低下(自分
第3回 口を開けてくれない患者さんへの口腔ケア
なぜ患者さんは口を開けてくれないのでしょうか 看護師さんが臨床で口腔ケアを行う際、一番の障害ともいえるのが、患者さんの「開口障害」「開口拒否」です。口を開けてくれないといった困った状況は、あなたにも経験があるのでは? それでは一体、なぜ患者さんは口を開けてくれないのでし
第4回 【点滴】輸液ラインの中に気泡を見つけたらどうする?
輸液ラインに気泡が入ったらどうなる? 4月になり、桜の花も散り・・・と思っていたら、あっという間に初夏になっております。病棟には新人ナースが配属され、なんとなく若返っている?そんな雰囲気になっております。そう、『若返っている』なんていう表現をすると、先輩ナース達に叱られそう
第4回 観察法を使った看護研究
観察法とは 今回は観察法を使った研究についてお話します。 観察法とは、対象者の行動を自然な生活場面や、あらかじめ用意された実験場面などで観察し、記録する方法です。 観察法の利点 観察法の最大の利点は、対象者の「自然な行動や反応」を調べるのに適しているということです。
脈拍触診(触知)で知り得る情報をフィジカルアセスメントに生かす
私たちは通常の検温時、脈拍触診(触知)で「脈拍数」をカウントします。また、心電図モニターを装着している患者さんの場合、そこに表示される「脈拍数」の観察や、「波形」の観察を行っています。 実は、脈拍触診(触知)でも多くの情報を収集することもできますが、みなさんは活用し
第3回 輸液量と投与速度の決定
輸液の投与量・投与速度 カテーテルは挿入できた。輸液ラインについても勉強した。それでは、次に勉強すべき内容は「どんな輸液を選択するか」、ということになりますが、『それはさておき』、輸液の投与量、投与速度をどうやって決定するか、というテーマを第3回として取り上げます。